地区の社会福祉協議会の総会が行われた。
会議の議事は社会福祉協議会の町内会に対する募金依頼、各種団体への助成金の交付、福祉のまち事業を主としている。この募金は連町23町内会の町内会費から徴収している。助成金の行き先は青少年育成委員会や老人クラブ、体育振興会だったりする。中には似た様な活動をしている団体だったり、全く同じ活動だけれど場所が分かれていたりする場合もあるし、その団体がまたその上の上部組織に活動費などを支出していたり、その団体の成り立ちなどもう今となっては分からなくなっていたり。まして学校関係の組織だと3年~5年のサイクルで役員も替わったりすると、深く予算まで考えようとする人もいないのが実態ではなかろうか。
募金も赤い羽根共同募金と、日本赤十字社へ対するものがあり、それぞれ「お願い額」なる目標額の様なものが町内会単位で設定されている。募金に目標?と違和感を最初に感じたが、年々募金額が減少しているという事で苦肉の策なのかもしれない。つかいみちは社会福祉事業、ボランティア・児童・青少年の育成。国内災害救護、国際救護や社会福祉事業と大差はないと感じる。募金・寄付に対して反対する気はないのだけれど、突発的な災害でも社会福祉でも、そもそも税金を使うすべきものではないのだろうか。後期高齢者医療制度(長寿医療制度とはだれも言わない)のようなものを進め、保険金を年金から天引きして、その上募金もしろってなんだかおかしい様な気がする。正直者は少ない所得でその上せっせと小銭を募金するというのが現状だろうか。
生活保護の信じられない不正受給の話しを聞くと募金箱に入れたお金の行き先が心配になる。
写真は日本銀行旧小樽支店、現在は金融資料館の金庫室にある札束の山。この一部で死ぬまで遊んで暮らせるな~。
会議の議事は社会福祉協議会の町内会に対する募金依頼、各種団体への助成金の交付、福祉のまち事業を主としている。この募金は連町23町内会の町内会費から徴収している。助成金の行き先は青少年育成委員会や老人クラブ、体育振興会だったりする。中には似た様な活動をしている団体だったり、全く同じ活動だけれど場所が分かれていたりする場合もあるし、その団体がまたその上の上部組織に活動費などを支出していたり、その団体の成り立ちなどもう今となっては分からなくなっていたり。まして学校関係の組織だと3年~5年のサイクルで役員も替わったりすると、深く予算まで考えようとする人もいないのが実態ではなかろうか。
募金も赤い羽根共同募金と、日本赤十字社へ対するものがあり、それぞれ「お願い額」なる目標額の様なものが町内会単位で設定されている。募金に目標?と違和感を最初に感じたが、年々募金額が減少しているという事で苦肉の策なのかもしれない。つかいみちは社会福祉事業、ボランティア・児童・青少年の育成。国内災害救護、国際救護や社会福祉事業と大差はないと感じる。募金・寄付に対して反対する気はないのだけれど、突発的な災害でも社会福祉でも、そもそも税金を使うすべきものではないのだろうか。後期高齢者医療制度(長寿医療制度とはだれも言わない)のようなものを進め、保険金を年金から天引きして、その上募金もしろってなんだかおかしい様な気がする。正直者は少ない所得でその上せっせと小銭を募金するというのが現状だろうか。
生活保護の信じられない不正受給の話しを聞くと募金箱に入れたお金の行き先が心配になる。
写真は日本銀行旧小樽支店、現在は金融資料館の金庫室にある札束の山。この一部で死ぬまで遊んで暮らせるな~。