道草、より道、まち歩き。

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燃費トップはエッセ

2008年05月09日 23時44分53秒 | ヒトとクルマ
Ese_img_x_001pレスポンスというホームページでe燃費ランキングというのがあり、ユーザーから寄せられる給油情報を元に車種別実用燃費データを集計したランキングが発表されている。
カタログの値と実用の値が違うことから各車両の燃費の目安になり、車購入の参考になればとのこと。
これによると、現在排気量の総合で、1位はホンダのインサイト24.5km/L。2位はスズキのツイン22.8km/L。3位はダイハツのエッセ20.7km/L。4位トヨタプリウス20.6km/L。5位スバルR2で20.5km/Lと続く。20位まで発表されており、20位のダイハツミラでも18.3km/L。インサイト、プリウス、ホンダシビック以外は全て軽自動車。その3台はどれもハイブリッド車で、インサイトもツインも2人乗りの上両方すでに生産中止となっているので、購入できる車の1位というならダイハツのエッセと言うことになろう。

20数年前はまだマニュアル車の方が多い時代でAT車は高価で高燃費という印象だった。私が初めて買った中古車はパワーウインドウではなく、エアコンもなく、もちろんマニュアル車。CDは出始めの頃だからカセットテープだし、エンジンルームも今から比べるとなんだかスカスカだった。1500ccだったが車両重量も軽いこともあってか燃費は15km/L近くは走っていた記憶がある。ガソリンはリッター幾らだったろう。
先日プリウスに乗り換えたと言う社長さんは、営業回りでひと月3~4回給油していたものが、1回で済むようになったという。満タンにすると1000キロ以上も走る計算だから、このガソリン高騰の時代なら1年間でかなりのコスト削減にもなるのではないだろうか。
環境に優しい車として日本ではハイブリッド車の評判が高いようだけれど、それでも積極的なのはトヨタくらいで、ホンダはシビックのみ、日産に至っては100台限定のティーノだけだ。ヨーロッパでは環境を考えてディーゼル車を推進している。絶対的に燃料消費を減らすことにはかなり有効だと思うのだけれど、コストの点からなのか次々にハイブリッド車が市販されることがないのは残念である。
それにしても家族が少なかったり、長距離の移動がなければ軽自動車でも十分だ。最近我が家でも家族5人が一緒に乗るという事や、サッカーの子ども達を沢山乗せる事も無くなり、ガソリンもこれだけ高騰すると軽自動車やハイブリッド車が羨ましくなる。

コメント (2)
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