先週末、蔵見学に当地の隣町竹原市の蔵元:竹鶴酒造さんにお邪魔致しました。
実はこの蔵見学の日程、予てから考えていた訳ではなく、急に決まった事でなのです。
今年竹鶴酒造さんでは、昨年度まで醸し続けた生もとのお酒(熟成段階のものも含めて)の在庫が、まだ十分有るため、今年の生もとの仕込は生産調整で2本(小笹屋竹鶴生もと純米・小笹屋竹鶴生もと純米大吟醸)だけという事に成るそうです。
そのため当然の事ながら、生もとに携わる仕事も少なく、象徴的作業としてもよく知られるなもと摺り作業なども今年は2回だけという事に成ります。【2010竹鶴もと摺り作業風景】そんな話を、今期の仕込前の石川杜氏から聞いました。
石川杜氏:「今年のもと摺り作業は二回だけなのです・・・毎年これに合わせて蔵見学に来られる方が多いですから、今年はその辺りに見学が集中するかもしれませんね・・」
私:「そうでしょうね~・・・・じゃ~私の様に近くて、いつでも蔵に行けるような地元の人間は、そこのタイミング以外で参ります・・・・」
という様な会話がありました。
そんな年が明けた1月10日、石川杜氏が自宅(当店から程近い)に返られた折、ふらりと買い物にお出でになりました。
その際、蔵見学にお伺いさせて頂く話になり、そんな話の中でもと摺りの時期などを石川杜氏にお伺いしたところ、
石川杜氏:「今年は1月12日と、1月17日にもとを摺るのですが、見学者の問い合わせは少ないんです・・・」との事。
私:「え~何でですか・・・」とお伺いすると、
石川杜氏:「年末年始飲食店さんも酒販店さんも忙しく、年明けしてしばらくしてもと摺りを見たいのですが・・・とか、もと摺りに合わせて蔵見学をしたいのですが・・・・という問い合わせが有るのですが、今年はいつもそんな電話がよく掛かってくる頃にもと摺りをするので、問い合わせが有る頃に下手したら今期のもと摺りが全て終わっているもしれません・・・」と仰いました。
もと摺りの14日は平日ですが、12日は土曜日世間一般的には3連休。見学のギャラリーが余りいらっしゃらないなら、以前からもと摺り作業を見たがっていた竹鶴愛飲者のあの人やこの人(石川杜氏と面識のある方)を、お誘いしようか・・・と思いお話したところ、杜氏は快く承諾して頂き、後日急遽私を含め6名が蔵見学に行く事になりました。
その模様は次回・・・・・。
実はこの蔵見学の日程、予てから考えていた訳ではなく、急に決まった事でなのです。
今年竹鶴酒造さんでは、昨年度まで醸し続けた生もとのお酒(熟成段階のものも含めて)の在庫が、まだ十分有るため、今年の生もとの仕込は生産調整で2本(小笹屋竹鶴生もと純米・小笹屋竹鶴生もと純米大吟醸)だけという事に成るそうです。
そのため当然の事ながら、生もとに携わる仕事も少なく、象徴的作業としてもよく知られるなもと摺り作業なども今年は2回だけという事に成ります。【2010竹鶴もと摺り作業風景】そんな話を、今期の仕込前の石川杜氏から聞いました。
石川杜氏:「今年のもと摺り作業は二回だけなのです・・・毎年これに合わせて蔵見学に来られる方が多いですから、今年はその辺りに見学が集中するかもしれませんね・・」
私:「そうでしょうね~・・・・じゃ~私の様に近くて、いつでも蔵に行けるような地元の人間は、そこのタイミング以外で参ります・・・・」
という様な会話がありました。
そんな年が明けた1月10日、石川杜氏が自宅(当店から程近い)に返られた折、ふらりと買い物にお出でになりました。
その際、蔵見学にお伺いさせて頂く話になり、そんな話の中でもと摺りの時期などを石川杜氏にお伺いしたところ、
石川杜氏:「今年は1月12日と、1月17日にもとを摺るのですが、見学者の問い合わせは少ないんです・・・」との事。
私:「え~何でですか・・・」とお伺いすると、
石川杜氏:「年末年始飲食店さんも酒販店さんも忙しく、年明けしてしばらくしてもと摺りを見たいのですが・・・とか、もと摺りに合わせて蔵見学をしたいのですが・・・・という問い合わせが有るのですが、今年はいつもそんな電話がよく掛かってくる頃にもと摺りをするので、問い合わせが有る頃に下手したら今期のもと摺りが全て終わっているもしれません・・・」と仰いました。
もと摺りの14日は平日ですが、12日は土曜日世間一般的には3連休。見学のギャラリーが余りいらっしゃらないなら、以前からもと摺り作業を見たがっていた竹鶴愛飲者のあの人やこの人(石川杜氏と面識のある方)を、お誘いしようか・・・と思いお話したところ、杜氏は快く承諾して頂き、後日急遽私を含め6名が蔵見学に行く事になりました。
その模様は次回・・・・・。