6月議会一般質問&答弁 2 20、30歳代が住みたいまちに!

2015年08月18日 | 議会での質問・答弁
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

<以下、質問要旨>

2 20、30歳代が住みたいまちに!

 平成27年3月経営政策部都市マーケティング課が作成した「転入転出アンケート調査」の報告書には、これからの東村山市の方向性が示唆されていると考える。「転入転出アンケート調査」の報告書を活かし、20、30歳代が住みたいまちにするために以下、伺う。

① 転入者の東村山市に転入する前に居住していた市区町村で最も多いのは、「所沢市」次いで「小平市」「東久留米市」と続く。また、転出後の住まいは、「小平市」が最も多く、次いで「所沢市」「西東京市」と続く。この傾向についてどのように分析しているか伺う。

② 転入の決め手は、「家賃・住宅価格」。次いで「住宅条件」「通勤・通学時間」である。転出先の決め手は、「通勤・通学時間」。次いで「住宅の条件」「最寄駅へのアクセス」である。この傾向についてどのように分析しているか伺う。

③ 転入先を決めるにあたり東村山市の行政サービスや施策を調べたか否かは、「はい」が17.5%、「いいえ」が82.0%である。また、転出先を決めるにあたり転出先の行政サービスや施策を調べたか否かは、「はい」が27.8%、「いいえ」が71.6%である。この傾向についてどのように分析しているか伺う。

④ 東村山市が「小平市」と比べて20,30歳代にアピールできる点は何か伺う。

⑤東村山市が「所沢市」と比べて20,30歳代にアピールできる点は何か伺う。

⑥このアンケート結果を受けて、20,30歳代に住みたいまちにするためには何が必要と考えるか伺う。

<以下、東村山市HPより抜粋>

○4番(おくたに浩一議員) 自然豊かな東村山をめでてもらうためにも、ロケ地のまち歩きは非常にいいかと思います。ただ、久米川駅南口、桜並木、電車図書館、第四保育園の前あたりとか中央図書館、この辺と、あと全生園に飛びますので、そこのアクセスをどうするのかちょっと心配になりますけれども、またそれは考えていただきたいと思います。

 大きな2番目にいきます。20歳代、30歳代が住みたいまちにということで、「あん」で知ってもらうわけですね、全国の人に東村山ということを。27年3月、経営政策部都市マーケティング課が作成した転入・転出アンケート調査によりますと、報告書にはこれからの東村山市の方向性が示唆されると考えます。調査の結果を生かして20歳代、30歳代が住みたいまちにするために、以下お伺いします。

 ①、転入者が東村山に転入する前に居住していた市町村で最も多いのは所沢市、次いで小平市、東久留米市と続きます。転出後の住まいは小平市が最も多く、次いで所沢、西東京市と続きます。この傾向についてどのように分析しているのかお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 当市の転入・転出につきましては、議員御指摘のとおり、隣接市や鉄道沿線といった近隣の地域間において多く行われている傾向があることが、今回の人口動態の報告書からもわかっているところでございます。

 これは、転入・転出のきっかけにおいて、「住宅の都合」が転入で25.3%、転出で25.2%と多いことからもわかるとおり、遠方への転勤など、長距離の移動を必要としない転入・転出が多いことを示していると考えております。

 同時に、東村山市認知度アンケート調査の報告書では、当市を認知する程度が高い層ほど、当市を転居先の選択肢に入れたとする割合が高いという結果が出ております。転居するに当たっては、見知らぬ土地ではなく、何らかのかかわりのあった地域に住む傾向が強いと言えることから、近隣での移動が多くなるものと分析しているところでございます。


○4番(おくたに浩一議員) ②です。転入の決め手は「家賃・住宅価格」、次いで「住宅の条件」、「通勤・通学時間」であります。転出先の決め手は「通勤・通学時間」、次いで「住宅の条件」「最寄り駅へのアクセス」です。この傾向についてどのように分析しているかお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 転入と転出者で決め手の傾向が異なっていることがポイントではないかと考えております。

 まず、転入の決め手でございますけれども、今おっしゃられたように、「家賃・住宅」が56.6%、それから「住宅の条件」が52.6%と住宅にかかわるものが高く、1位、2位を占めていることから、当市の転入者は住宅を重視する方が多い傾向にあると分析できるのかと思っております。

 一方、転出のほうでございますが、「通勤・通学時間」が56.7%と最も高く、また2位の「住宅の条件」は38.1%と、1位の「通勤・通学時間」に比べて大きく差が出ております。当市からの転出者は、通勤・通学時間を重視する方が多い傾向があるのではないかと推測しております。

 これは、転入者と転出者の通勤・通学先地域が異なっており、転入者の23区内への通勤・通学が30%であるのに対し、転出者は45%と大きいなど、より都心へのアクセスの利便性を求めていることが一因ではないかと考えているところでございます。


○4番(おくたに浩一議員) ③にいきます。転入先を決めるに当たり、東村山市の行政サービスや施策を調べたか否かというところで、調べたという人、「はい」は17.5%、「いいえ」が82%です。また、転出先を決めるに当たり、転出先の行政サービスや施策を調べたか否かについては、調べた、「はい」というのが27.8%、「いいえ」が71.6%です。この傾向についてどのように分析しているかお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 今御紹介がありましたように、転入・転出いずれにおいても、行政サービスや施策を調べながら転居先を探す方の割合は高くないということが言えます。転入者と転出者の差につきましては、転入者と転出者とでアンケートの対象や転居理由などがさまざまに異なるため、原因が実際には特定できておりません。
  転入・転出両方に言える傾向といたしまして、子供がいない世帯に比べて子供のいる世帯のほうが転居先の行政サービスや施策を調べた割合が高いことから、子育て世帯は行政サービスや施策を転居先の判断材料にされている方がやや多いのではないかと分析しております。
  一方で、仕事上の都合で転居された方につきましては、行政サービスや施策を調べた割合が低いといった傾向が見られるとともに、やはり勤務地や通学地から近い転居先の希望、要するに地域的なものを希望しているという部分があるので、行政サービスや施策は余り重視していないのではないかと考えているところでございます。


○4番(おくたに浩一議員) ④にいきます。先ほど転入する以前に住んでいたところで最も多いのが所沢市、次いで小平市ということなので、東村山市が小平市と比べて20歳代、30歳代にアピールできる点は何かお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 先ほども紹介しましたが、アンケート調査と同時に公表しました認知度アンケート調査で当市と小平市の認知度を調べております。こちらをもとにお答えさせていただきますと、10項目あるイメージのうち、緑や自然が多い、歴史や文化がある、地域の祭りなどが盛ん、まち歩きやB級グルメを食べ歩きしてみたい、エコやリサイクルなど環境に配慮といった項目で、当市は小平市より高いイメージを持たれております。

 これは全体の世代でございますけれども、20代、30代においても同様の結果となったところでございます。こうしたイメージを持たれているところが当市の強み、アピールポイントなのではないかと考えているところでございます。


○4番(おくたに浩一議員) 同じく⑤ですけれども、東村山市が所沢市と比べて20歳代、30歳代にアピールできる点は何かお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) 先ほどと同じように、認知度アンケート調査から答えさせていただきます。

 そうしますと、当市はやはり緑や自然が多い、歴史や文化がある、ちょっと違うところでは子育て環境がよい、エコやリサイクルなど環境に配慮、防災・防犯に強いといった項目で所沢市より高いイメージを持たれておりまして、やはり20代、30代も同様の傾向となっているところでございます。


○4番(おくたに浩一議員) ⑥です。そのアンケートの結果を受けて、20歳代、30歳代の方が住みたいまちにするために何が必要と考えるかお伺いします。

○経営政策部長(小林俊治君) アンケートの結果を見ますと、20代、30代の当市への転入の決め手は、やはり「家賃・住宅価格」「住宅の条件」「通勤・通学時間」が上位3位までを占めております。このことから全体の傾向と同様に、20代、30代の方も住宅を重視した方が当市に転入している傾向を見てとることができます。このことから、1つは、こうした長所を生かして、将来都市像にもありますように、住宅都市としての魅力をさらに高めていくことが重要ではないかと考えているところでございます。

 また、転入・転出とも転居先を選んだ決め手の上位に位置している通勤・通学時間も大きな要素であることが言えます。このことから、短期的には難しいところがありますけれども、都心へのアクセスの利便性を高めるような要請ですとか施策、あるいは職住近接ができる環境の整備も重要かなと考えているところでございます。

 こうしたことに加えまして、他市に比べて優位な点、先ほどもお答えさせていただきましたが、それらをさらに伸ばしていく、当市独自の魅力をつくり上げていくことが必要かと考えているところでございます。



6月議会一般質問&答弁 3 住み続けたいまちにするために

2015年08月18日 | 議会での質問・答弁
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

<以下、質問要旨>

3 住み続けたいまちにするために

 5月26日、景観を損ね、倒壊の恐れがある空き家の撤去を促す「空き家対策特別措置法」が完全施行された。20,30歳代の転入の決め手が「家賃・住宅価格」であることを考えると撤去だけでなく、再活用の視点で空き家対策を進めていく必要があると考え以下、伺う。

①「空き家対策特別措置法」の概略と完全施行されたことによる東村山市への影響を伺う。

② 最近の「空き家」調査の結果について伺う。

③「特定空き家」とは具体的にどのような空き家を指すのか。また、東村山市にはどれぐらいあるのか伺う。

④ 長野県佐久市のように「空き家バンク」を通し、300軒近い成約数を上げている自治体もあるが、近隣市の「空き家バンク」の活用の状況を伺う。

⑤ 東村山市では、「空き家バンク」を検討しているか?課題は何か伺う。

⑥ 20,30歳代の転入の決め手が「家賃・住宅価格」であることを考えると撤去だけでなく、再活用の視点で空き家対策を進めていく必要があると考えるがどのような施策があるか伺う。

<以下、東村山市HPより抜粋>

○4番(おくたに浩一議員) そうした形で20歳、30歳代の方に来てもらっても、すぐまた引っ越してしまわれては意味がないわけです。そこで大きな3番目、住み続けたいまち、住み続けていただけるまちにするためにどうするかということです。

 5月26日には、景観を損ね倒壊のおそれがある空き家の撤去を促す空き家対策特別措置法が完全施行されました。先ほど来質問、また答弁いただいていますように、20歳代、30歳代の方の転入の決め手が「家賃・住宅価格」であることを考えると、空き家を撤去するだけではなく、再活用の視点で空き家対策を進めていく必要があると考えます。

 なぜならば、東村山市が小平とか所沢市に比べてアピールできる点は自然とか歴史とかとありますから、どんどん住宅地を開発してしまうと、その自然が減ってしまうわけです。ですから、今ある住宅地の中で空き家をどう活用していくかというのは、これからの大きな視点であると思います。

 ①、空き家対策特別措置法の概略と完全施行されたことによる東村山市への影響をお伺いします。

○環境安全部長(東村浩二君) 初めに、法の概略について申し上げます。
 まず、目的といたしまして法の背景、対策の必要性がうたわれ、続いて空き家等や特定空き家等を定義しております。
 
 続いて、施策として主に5つ、1つは国による基本指針の策定、市町村による対策計画の策定、協議会の設置等でございます。2つ目は空き家等に関する情報の収集、3つ目は空き家等及びその跡地の活用、4つ目は特定空き家等に対する措置、5つ目は財政上の措置及び税制上の措置、以上が主な構成内容となっております。

 次に、東村山市への影響について、ただいま申し上げました法でうたわれております5つの主な施策に基づいて申し上げますと、1つ目は国の基本指針に則して当市の空き家等対策計画を策定すること、それから協議会を設置することでございます。

 2つ目として、市長の権限により、法律で規定する限度において空き家等への調査や空き家等の所有者等を把握するために、固定資産税情報を内部利用することが可能となったこと。また、当市の空き家等に関するデータベースの整備等を行うよう努力すること。

 3つ目としまして、市が空き家等及びその跡地に関する情報の提供、その他これらの活用のための対策を実施していくこと。

 4つ目としまして、特定空き家等に対しては、除却、修繕、立木竹の伐採等の措置の助言または指導、勧告、命令が可能となり、さらに要件が明確化された行政代執行の方法により強制執行することが可能となること。

 5つ目といたしまして、当市が行う空き家等対策の円滑な実施のために、国及び東京都による補助、地方交付税制度の拡充を得ていくこと。このほか、今後必要な税制上の措置を受けること。

 法の中には、一部できる規定が含まれておりますが、以上が当市が受ける影響として捉えているところでございます。


○4番(おくたに浩一議員) ②です。最近の空き家の調査の結果についてお伺いします。

○環境安全部長(東村浩二君) 平成25年度に実施いたしました東村山市空き家等実態把握基礎調査で、市内全域の建物に対し公道からの外観目視により調べましたところ、建物総数約6万2,000に対し、空き家の件数は561件、このうち空き家及び管理不全の建物は126件という結果でございました。
  
 平成26年度に職員が追跡調査をいたしましたところ、空き家の件数は558件、3件のマイナスでございますが、この内訳といたしまして、単なる空き家と申しますか、空き家が334件、管理不全の空き家が91件、新築販売中の空き家が133件であることがわかっております。また、空き家以外に、居住があって管理不全というものが32件、その他調査不可が7件あるということがわかってまいりました。

 この結果、市として現在把握しております空き家等の総数は597件、建物総数約6万2,000の0.96%と認識するに至っております。

 なお、91件ある管理不全の空き家の状態につきましては、草木の繁茂が47件と全体の半数以上を占めている状況でございます。


○4番(おくたに浩一議員) ③です。特定空き家とは具体的にどのような空き家を指すのか。また、東村山市にはどれぐらいあるのかお伺いします。

○環境安全部長(東村浩二君) 特定空き家等は、空き家等のうち次のような状態にあると認められるものと定義されております。1つとして、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態。2つ目として、そのまま放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態。3つ目といたしまして、適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態。4つ目といたしまして、その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態でございます。

 また、この特定空き家等に該当する建物が当市にはどれぐらいあるかというお尋ねでございますが、特定空き家等の指定は、空き家等の状態を国の指針に示されている非常に細かい基準に照らし合わせて慎重に判断する必要がございますので、これまで調査いたしました建物のうち特定空き家等に該当するものがあるかどうかというのは、現在のところ厳密な判断はついておりません。

 今後、状態を個別に詳細に調べる必要、また、場合によっては、専門的な見地により判断することなども出てくるのではないかと考えているところでございます。


○4番(おくたに浩一議員) ④です。景観を損ね倒壊のおそれがある空き家が1つあるとして、そうじゃなくて新しい空き家とかもあると思うんです。

 そこで、先ほどの20歳代、30歳代の方が、自然がいい東村山で子育てしたいということで施策を考えた場合、空き家バンクというのが一つあるんじゃないかと思って聞きました。近隣市の空き家バンクの活用状況をお伺いします。

○環境安全部長(東村浩二君) 隣接しております小平、東久留米、清瀬、東大和、所沢の5市に空き家バンクの活用状況をお伺いいたしました。そうしましたところ、活用している市は現在のところなく、今後取り組む予定もないという回答でございました。

○4番(おくたに浩一議員) ⑤です。東村山市では空き家バンクを検討しているか。また、その課題は何かお伺いします。

○環境安全部長(東村浩二君) 当市におきましては、空き家バンクについてもまだ研究段階でございまして、具体的な検討は行っておりませんが、御質問のとおり、空き家対策としての利活用、それから20代、30代の転入促進と結びつける方策となる可能性を持っておりますので、今後の計画における対策の一つとして検討していければと考えております。

 課題でございますが、御質問に書かれておりました佐久市を初め、主に地方都市におきましては、早くから不動産業と行政が連携協力した空き家バンクの取り組みが見られておりまして、過疎対策やUターン、Iターン希望者の定住促進策として空き家を活用し、移住希望者と空き家の売却・貸し出し希望者とのマッチングが図られてきたものと認識しております。

 しかしながら、都市部におきましては、空き家バンクはこれまで余り見受けられませんでした。都市部でなぜ余り取り組まれてこなかったのか、研究が必要であると考えております。

 このほか運営体制の整備、空き家情報の収集、物件の情報発信、物件と移住希望者のマッチング、契約手続、契約後の地域コミュニティーとの交流の円滑化なども課題になってくるのではないかと考えております。


○4番(おくたに浩一議員) ⑥です。20歳代、30歳代の方の転入の決め手が、先ほど来言っていますように「家賃・住宅価格」であることを考えると、空き家の撤去だけでなく、再利活用の視点で空き家対策を進めていく必要があると考えますが、どのような施策があるのかお伺いします。

○環境安全部長(東村浩二君) 20代、30代の転入促進と空き家の利活用の視点を組み合わせて東村山を住みたいまちにしていくことの重要性につきましては、市といたしましても意識しているところでございます。

 さまざまな先進事例を参考にして、東村山に仮に置きかえて施策を考えてみますと、例えば「子育てするなら東村山」に結びつくよう、ファミリー世帯に対しては、子供の成長に合わせて長期間賃貸できる物件を特に確保していくようなマイホーム借り上げ制度ですとか、住みかえの支援として、物件のリフォームあるいは除却・建てかえなどの費用の一部を助成する制度なども考えられます。

 また、切り口は違いますが、物件と移住者のマッチングの際に、これまでの空き家バンクに見られます単に空き家の再利用ですとか費用の面についてのみを御案内するだけでなく、例えば当市の緑、公園等の自然環境や子育て環境、交通利便性、先ほど議員のほうからも映画のロケ地という話がありましたが、文化や歴史など、まちの住みよさとか魅力をあわせて情報発信するPR策なども必要なのではないかと考えているところでございます。


○4番(おくたに浩一議員) 再質問させていただきます。先ほど来、東村山の空き家バンクのところで、近隣市は予定がないと、やっていないでしょう。東村山では今までの研究から今回検討に上がりましたけれども、都市部ではやっていないと言ったじゃないですか。東村山は都市部なんですかということです。印象とまちのイメージ、認知度アンケート、東村山は都市部ですか。田舎的と書いていました。やはり自然が多い。先ほど来あったでしょう。

 そうすると、逆に都市部でやっていないんだから、うちは新宿から30分で来られる、本当に自然が多い、ちょい田舎でしょう。「とかいなか」とかという言葉もあるじゃないですか。そこを利用していかないと、ほかのところがやっていないから、うちもどうなんだみたいな形じゃなくて、せっかく今回「あん」で全国的にアピールし、自然がきれいなまち、人情の厚いまちとか、そういう映画のイメージがあるわけですよ、皆さん。
東村山へ来る、自然がきれい、若い人に住んでもらいたい。まず知ってもらわないと来ないわけです。知ってもらって来たときに、こういう制度があるんだと、その後でしょう。来るか来ないかは、施策を見ないんだから。

 引っ越す段になって、実際に子供を連れて、世代の方は調べると言っていましたから、そういったときに、新しい住宅地は高いけれども、再利用したところについては安い価格で利用できますよ。ちょっと駅から遠いですけれども、非常に土地があって、家で花とか野菜とかをつくれますよとか、いろいろできると思うんです、東村山という土地は。都会もあれば、ちょっと田舎的なところも東村山の中にあるじゃないですか。もっとそれを考えて利用していかないといけないんじゃないかなと思って、質問を終わります。


十一市競輪事業組合の7月度報酬が供託されました!

2015年08月16日 | 競輪・競艇事業組合議会
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

3期目の改選後、5月臨時議会で十一市競輪事業組合に選挙で選ばれました。

十一市競輪事業組合報酬の受取り拒否をしています。

そのため、報酬が供託されました。

現在の供託合計額

平成27年5月・6月分 ¥63,703
平成27年7月分    ¥44,592
合計        ¥108,295 

四市競艇事業組合の7月度の報酬が供託されました!

2015年08月16日 | 競輪・競艇事業組合議会
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

3期目の改選後、5月臨時議会で四市競艇事業組合に選挙で選ばれました。

四市競艇事業組合報酬の受取り拒否をしています。

そのため、報酬が供託されました。

現在の供託合計額

平成27年5月・6月分 ¥31,852
平成27年7月分    ¥22,296
合計        ¥54,148 

卒後の居場所つくり「花いっぱいプロジェクト」に参加しました

2015年08月16日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年8月16日(日)0900~中央公園にて

卒後の居場所つくり「花いっぱいプロジェクト」に参加しました。

ラベンダーやミントの香りの中、草抜きをしました。

昨日くらいから、朝晩は少し暑さがましになったように感じます。

 

終戦記念日「NO!安保法制」街頭演説会 東村山市議会 民主党会派

2015年08月16日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年8月15日(土)17時~18時30分 終戦記念日「NO!安保法制」街頭演説会を東村山市議会 民主党会派でしました。

栄町のスーパー マルショウ前にて

終戦記念日「NO!安保法制」街頭演説会 東村山市議会 民主党会派

2015年08月16日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年8月15日(土)17時~18時30分 終戦記念日「NO!安保法制」街頭演説会を東村山市議会 民主党会派でしました。

美住町の遊歩道交差点にて

終戦記念日「NO!安保法制」街頭演説会 東村山市議会 民主党会派

2015年08月16日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年8月15日(土)17時~18時30分 終戦記念日「NO!安保法制」街頭演説会を東村山市議会 民主党会派でしました。

美住町のスーパー オザム前にて

東村山市議会主催 6月議会報告会&意見交換会を開催しました。

2015年08月09日 | 議会報告会
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

8月8日(土)14時~16時 東村山市議会主催 6月議会報告会&意見交換会を開催しました。

2日目の司会の役を仰せつかり、緊張の中進めました。

グループディスカッションでは、7つのテーブルに分かれて活発な意見交換が行われました。



8月7日(金)19:00~東村山市議会主催 議会報告会&意見交換会

2015年08月08日 | 議会報告会
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

8月7日(金)19:00~21:00東村山市議会主催 6月議会報告会&意見交換会を開催しました。

今回工夫した点として、第2部の意見交換会を4つのグループに分け2つのテーマでディスカッションと発表をする形式をとりました。

テーマは、① 東村山市議会のここが知りたい!  ② こうすれば議会は身近になる!(アイデア募集)
でした。

①では、議会がないときは何をしてるの?

会派の控室では何をしてるの?

議会での最重要課題は何?等々の意見が出ました。

②では、サラリーマンは平日傍聴に行けないので、土日の議会開催をしたらどうか。

サンパルネと市民センターだけでなく、いろんな地域で出前報告会をしたらどうか。

報告会のテーマを絞ってしたらどうか。等々の意見が出ました。

参加された皆様の率直なご意見やお考えが良くわかりました。

2日目の8日(土)14時から市民センターで同じ内容で行います。


 


平成27年度 第2回 「東村山市地域公共交通会議」傍聴しました。

2015年08月07日 | 活動
「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

2015年8月6日(木)09:30~

議題は利用者サービスに関する検討でした。

具体的には、子どもの長期休暇割引です。

会議の中で、民間バスと合わせることが決まりました。

春休み、GW、夏休み、冬休みに小学生は50円(現金のみ)

グリーンバス乗車数と収入の資料から、平成26年度に比べて5月実績比較では乗車数はマイナス24.3%で8,228人の減少・収入はプラス57.9%の147万6,980円の増加です。

1年間の実績比較では乗車数はマイナス23.2%で10万36人の減少・収入はプラス31.5%の1,232万909円の増加です。