昭島市環境コミュニケーションセンター見学

2012年02月05日 | リサイクル
昭島市環境コミュニケーションセンター見学


1月30日の環境建設委員会において提出された民間企業の見積りで、ビン・カン・ペットボトルの3品を混合収集をした場合が示されました。

今まで、ビン・カンの混合収集の議論はしており、収集車の台数が減るなどメリットを感じておりました。

しかし、3品の混合収集の話は他市の民間業者が、その方法で処理をするとのことでしたが、他の業者や直営で実施する場合には、本当に現実性があるのかどうか?危険性はないのか?議論の余地があると思います。

そこで、昨年23年3月に竣工した昭島市環境コミュニケーションセンターに伺い、ビン・カン・ペットボトルの3品を混合収集して、実際に一緒に処理している工程を見せていただきました。

一本のラインで、最初にペットボトルが手選別され、次に磁力選別機で鉄缶が選別されます。

そして、手選別で茶色・無色・その他色のビンが選別され、最後にアルミ選別機でアルミ缶を選別します。

混合収集のため、ビンは割れていることが多いです。

その中でもたまにあるビールの生きビンは、抜き取っていました。

お話をお聞きしますと、割れたビンでのお怪我はないそうです。

生きビンは、集団回収で集めているそうです。