まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

巴川ベリを走り抜けていくランナーたち

2024年07月03日 | Weblog

向う岸には白鷺かな。

わがレストランには言わずと知れた鳩とスズメ。

このところ、カワラヒワは来なくなった。

もちろん、ヒヨドリ、磯ヒヨドリもメジロもだ。

今頃、彼らはどこでどうしているのやら、ってところだ。

そんな話になれば、あの頃の誰それはいったい全体、生きているのか死んでいるのか、なんてことにもなるか。

記憶によって過去というものが存在し、それを振り返る現在の自分がいるってわけだ。

だから、すべてのことごとはあなたが引き寄せているのです、みたいな言い方はありといえばアリとも言えるな。

「あなた」がいなければそれは存在しない、ってね。

表題のランナーの件だけど、いつだったかも書いたか、整体師さんの書いた本、「がんばらないで楽に長く走る」。

そこに紹介されているストレッチがおもしろくて、というのか、わがカラダに合うというのか。

そんなわけで、骨ストレッチの演目が増えてしまった次第。

がんばらないで、は、フォークシンガーの高石ともやが走り初めの頃、ニューヨークだったか、友人たちから。

なぜ、そんなに歯を食いしばって走るの、と言われたそうだ。

そんなことともあい通じ、ではあるけれど、ことここに至っては、つまり、自由とかなんとかの概念がね。

ひょっとしたら、大きな勘違いだったかもね、というタイミングで、ということだけど。

それすらも一度、疑ってみるのもありだな、と。

もうね、あれもこれもの常識から解き放たれるという立ち位置からは、すべてが新しい経験なのです。

ということで、今日も新しい経験、体験に遭遇してきます。

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