というのは、僕のことじゃなくて。
夕べ、鎌倉の帰り、焼き鳥をほうばりながら、隣の客人の話なんだけどね。
その相方の、ほぼわが長男坊と同じくらいの年恰好の御仁は。
65歳で膝に孫を抱きながら気がついていたら死んでいた。
そんな死に様、自分の死に際を話していた。
表題の御仁は、57歳だというので、僕より若いんだよね。
それはともかく、それぞれにそれぞれの死をイメージしているのか。
それとも、話の流れからなのか。
いずれにしても、人は死んでいくものだ、という学校で習ったことを忠実に写している。
みたいな感じではあるね。
そんなこと言っている当方も、20代の時には、30歳を越えて生きていることがリアルに信じられなかったけれど。
昨日は、鎌倉往復の車中、それと妻の待ち時間、ずっと、瞑想をしていて。
瞑想というのか、単に、眠っていたのか、と見解の別れるところ、でもあるんだけど。
なかなかと気持ちもよくて、あれ、ハマりそうだ。
睡眠と瞑想の微妙な違いというのは、そのあとのあくびの出具合で推し量れるんで。
たぶん、きっと、あの時間は瞑想タイムだな。
瞑想といえば、グーグルなんかでも、マインドフルネス、なんて言って、社内研修で使われているようで。
世界的な大企業だから、影響力、あるからね。
京セラの稲盛さんなんかも、あの方は禅かもしれないけれど、似たようなこと、言ってるしね。
そういえば、今朝の早くにNASAが重大発表をする、とネットスズメの間では話題になっていたけど。
あれ、どうだったのか。
地球外生命体についてだ、なんて話も出ているようだけど。
あとで、ネットサーフィンしてみるか。
それはそれとして、ワイドショーでは、豊洲、正男、安倍晋三小学校のネタで大忙しか。
いろんな分野のコメンテーターのお仕事、たくさんたくさん、って感じで。
不況の時の公共工事、みたいなもんだね。
仕事にありつける、ってわけだ。
は、いいとして、今日は雨だ。
一雨ごとに暖かくなる。
春近し、だ。
なんて書いてると、花粉症の方々を思い出す。
春が待ち遠しい、反面、花粉が、ってことでね、かわいそうですが。
花粉の出ない杉を開発、なんて記事、どこかで見かけたな。
さて、そんな一日の始まりなんだけど、今日は、ずっと、事務所にて個人ミーティングだ。
こんな贅沢な時間はないな。
天皇陛下のお言葉をなぞれば、ひとりびとりの方々の人生そのもの、今そのもの、いのちそのものを。
ご賞味させていただけるんだからね。
ってことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます