まわりで起こっていること

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佐藤初女さんのおむすびはやっぱりパワフルらしい

2013年12月03日 | Weblog
今、92歳になられる、東北在住のおばあちゃまですね。

佐藤初女さん。

握ったおむすびを食べることで、人々がいやされていく。

ということは、ずっと、以前、大久保寛治さんという方の講演でお聴きしていて。

今回、石見銀山での、登美さんの講演でも、話が出てきて。

昨日、ちょっと、サーフィンしてみたわけだ。

16、か17歳の頃、大病に罹り。

完治したのは、35歳だそうで、その間、宇宙とのつながり、とでもいうような。

大きな転換があった、のだろうけど。

いのちの移し替え、って言い方、されているんだね。

いのちを食物としていただく瞬間、そのものたちは透明になる。

というわけだ。

僕も、一時期、おむすびに凝っていて。

手のひらからでる気をこめて、ね。

もちろん、家族はおいしいおいしい、と言ったし、なにより、自分がおいしかった。

ので、そのころ、かごにお茶をいれて、なにかといえば。

おむすびミーティングを、人に呼びかけて、という時期があったな。

皆さん、仕事モードだったので、いやいや、時間には色がついてなくて。

どんな色にも、自由気ままに染められまっせ、というね。

そんな気分だったんだな。

さて、今晩は、出雲の旅ご一行さまと、反省会だ。

出発前に、「古事記」のレクチャーをしていただいた、富士の「天ふじ」さんで。

彼は、残念ながら、同行できなかったので、土産話を満載にした。

それぞれのからだとこころ持ち、うかがうわけだ。

これまた、楽しそうで、ひとつの旅が、各人各様の、それぞれの角度から。

もう一度、つまり、一粒で二度おいしい、という仕儀とあいなり。

出雲が立体的に、それこそ、3D映像のごとく、ですね。

ところで、今朝は、寝坊をしちゃって、瞑想する時間がとれなくてね。

今晩も、飲み会だから、なんとか、昼間ね、どこかで。

瞑想のタイミングをみはからわないと、です。

しかし、youtubeってのは、すごいね。

夕べ、日本人はどこからきたか、っていうの、見ちゃって。

どこぞの先生なんだろうか、日本の歴史を、板書しながら、いろいろ、話している。

んだよね。

最近、反転教育、とかいって、予習とおさらい、で言えば。

家で、まず、教授の講義を聴いてきて、学校では、それにもとづいた議論を。

ああじゃないこうじゃない、とする授業がはやりつつある、というんだけど。

まさに、この通信環境の変化は、さまざまな可能性をもたらしね。

知識の切り売り、なんて揶揄されたりする仕事が、様変わり、というわけだ。

ま、しかし、本屋さんにならんでいる膨大な本を前にして。

あらあら、また、だまくらかされちゃうんだろうね、なんていう感想を持ってしまうんだけど。

その、だまされ感から、いろんなことを身につけていく、というのもありで。

そもそも、読書というのは、誤読がデフォで、ってことですね。

だれが、この知識にお墨付きをくれるんだ、みたいな。

お墨付き、金印幻想、とでもいいましょうか、あの卑弥呼が金印を中国の皇帝からいただき。

この紋所が見えないか、という具合に、自分の権威に利用した、という考え方からすると。

ま、そんなもので。

佐藤初女さんから、また、話は変な方向へ行っちゃったな。

とにかく、食べる、ということは、素晴らしい教育、というのか。

当たり前だけど、生きることそのもの、宇宙そのもの、のようで。

いいことはすぐまねする、といういい性格をしている僕なので。

ご飯の炊き方から始め、てみようかな、なんて、思ってもいるのですが。

さてさて、どうなりますやら。

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