まわりで起こっていること

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連なった霊たち

2009年06月15日 | あの世この世
現在、人類代表として生きているわれわれのうしろに、何十人かの、連なった霊たちが、いらっしゃる、ということなんだけどね。

樋口雄三さんという、東京工業大学の名誉教授。

この方の本、「おおいなる光」から人類へ、というもの、です。

それぞれ、ぼくのうしろにいらして、この世で、やり残してしまった宿題を、現在の人類代表たる、たとえば、ぼくが、かわりに、ひとつずつ、こなしてゆくことで、守護の光にかわっていく、と。

その何十人かの方々は、ほとんどが、父と母につらなる、ご先祖さまなんだそうだ。

やり残した宿題を、カルマといったり、業といったりする、という。

樋口教授、にわかには、信じがたいことだとは思いますが、という但し書きを書いている。

ただ、なんとなく、そうも言えるかな、とも思える。

いろいろ、人には、好き嫌いがあったりするんだけどね。

異性だったり、食べ物、さまざまな趣向。

それ、どこからくるのかな、って、不思議ではあったんです。

たとえば、僕の場合、目のくりっとした女性が、好きでもあったりするんですが。

だから、わが妻は、目が大きいんです、って、おじさんののろけだけどね。

それ、って、なんだろう、という疑問は、あったわけです。

それ以外にも、お寺とか神社って、妙に、気持ちが落ち着くのはなぜなのかな、とか。

ま、何十人も、わがうしろに、ひかえてらっしゃる、と考えれば、たしかに、とうなづける。

その本の最後のほうで、樋口教授は、言っている。

 この人生は、自分のもののみではなく、連なった霊たちのためでもある

と。

だから、自殺なんか、最悪の選択ですよ、ということなんだよね。

それとか、自分にうそをついて生きていくこと、それも、なかなか、むずかしいことになるようです。
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