まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

全日本素人そば打ち名人大会

2005年04月19日 | Weblog
福井県ですでに、9回を数えている大会。

スローライフにあこがれるかたつむり日記さんなんか、興味あるんだろうな。
前出の、
福井県出身・新潟六日町在住のKさんに、本日、この案内をFAXする。

なぜか。

彼は、建材商社勤務のサラリーマンですが、もう少しで定年を迎える。
定年したら、実家で、そばやをやりたい、と言っているのです。
なので、こんな大会があるからね、と。
彼は新潟で生コンンクリートなんぞを売っているから、災害復旧が本格化するこの時期、仕事が忙しいのですが、僕の送ったFAXを見て、どきっとしたそうな。

はじめてのこと、わからないことをやろうとするときは、小さな勇気だったり、大きな勇気だったり、そんなものが必要になってくるので。

今は仕事がたまたま忙しいけれど、リタイアする日は、あっという間にきてしまうからね、と脅かしておきました。

彼の蕎麦屋に、僕の糠漬けを使ってくれ、といってあるんですが、ね。

この週末は、伊豆へ社員旅行。
春の旅行は会費1万円、秋の旅行は3万円。
もう十年近くになるかな、はじめてから。

思い出が積み重なってくるんですね。
旅行の笑い話・エピソードが、一人一人の里程標。
ふるさとの山や川、友達が、自分の成長具合を確認するものであるように。 

ところで、ナスの漬け物。
あの鮮やかな色、たとえば、朝出して、お昼には、変色してしまうのですが、なにか、いい方法、知ってる方、教えてください。
おむすびもって、ピクニック気分で、あのナスの色も味わいたい。

またまた、尼寺の話。
夜、祖父が興津の尼寺まできてくれて、と言うことですが、自転車だったそうです。
この祖父、52歳で、終戦直後のどさくさの中で、薬もなくて夭逝した、ということですが、今朝も、母親が、ほんとに、こんな豊かになったんだよ、と呼び戻してあげたい、と言っていた。

家族には、オリジナルな、悲喜交々のエピソードがちりばめられている。

このブログのタイトル、まわりで起こっていること。
ほんと、家族つながりで言えば、離婚秒読みの夫婦、愛し合っているのに表現がへたくそで会話なしの夫婦、家庭の場と仕事の場がごちゃ混ぜになっていてストレス過剰で別居している夫婦などなど、悩ましい家族がたくさんあります。

この時代、思わず、がんばれ!「家族!」と言いたくなる。

「高橋通信」という携帯メール通信をやっている。
いとこや甥っ子、娘・息子たちに、「遠く離れた家族たちへ」という副題で。
思いは、がんばれ!家族たち、です。






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