まわりで起こっていること

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感情の発現を終わらせる、ひとまず

2017年06月26日 | Weblog

感情と名付けられた、ほんとは、なんて表現すればいいのか。

深奥から湧き上がるもの、エネルギー、気、命、とかかな。

長の旅から帰還して、久々に母親と夕餉を囲み。

誰それは、どこにいるのか、このところ、見かけないけど、と心配げに、わが子どもたちの名を。

といういつものパターンですが。

事細かに説明しても、結局、心配している、という感情が主で、そこへ戻っていく。

その表側の、事実の羅列は、あんまり、意味もなく。

彼女の中では、沸き起こってくる感情の収束、つまり、落とし所へ向かい、ある波が流れている。

そんな絵柄ですか。

こうしたことは、別に、要介護度がいくつ、とか、年齢が、とかに関わらずに、どこにでもありそうな。

感じもしているんだけどね。

旅の間中、平均歩行数、15000歩くらいで、さすがに、ちょっと筋肉痛が残っている。

旅の名残、ってやつでもあるか。

昨日は、かなり広い範囲で地震があったよね。

地震列島と言われるくらいだから、それも、さもありなん、ではあるけれど。

実際の揺れを体感すると、気持ち、それこそ、揺れる。

その昔は、地震を止めんがために、従五位下とか、いろいろな位階を授け、なんてこと、あったようだけど。

今でいえば、地震警報の発令か。

今朝は、久々に、神様のお使いと会話し、朝も明るくなったので、お掃除も気持ちがいいだろうな。

そうそう、昨日は、朝から、公民館のお掃除に出かけたんだった。

隣組の女衆に混じってのお掃除は、身の置き所を探すのに苦労しながら、だったけど。

あれはあれで、面白いな。

そうして、清潔な公民館があるんだよね、日曜日にお掃除があると、月曜日が、デイサービスだから助かる。

と班長のような方がおっしゃっていた。

そうだ、そのあと、投票に行ったら、立会人で、PTAの時に知り合ったご近所さんがいらっしゃって。

久しぶり、というので、朝、犬の散歩されている時、車で走り過ぎていて、自分なりにはお会いしてるんです。

に、声かけてよ、と。

現職の知事の相手の方は、親しくしていた方、たしか、妹が仲人をしていただいたんじゃなかったかな。

立教で、長嶋監督と一緒に野球をやっていた、という方の姪っ子さんになるのか。

なんだけど、どうやら、現職勝利で終わったのかな。

そんな感じで、日常が流れていくんだけど、どうも、今回の、ハレとしての旅、という言い方もある。

そんな旅のあとだけど、ハレとケの界が、不分明になっているのが、印象的だ。

四日間の中で、もう、半分が終わっちゃったね、今日で終わりだね、みたいなコメントが。

飛び交ってもいたけど、僕の中では、終わっていない、というのか。

もちろん、始まりの時、あの、なんともいえない、独特な気分、遠足の前のような。

あるいは、未知への路への畏れ、怖れのようなものも、あったけれど。

なぜか、今回は、ハレとケが混じり合った気分でもあるのです。

昨日、半分くらい、整理が終わり、残りの半分を書き込み、そうなれば、一筆書きの。

旅のありさまがわかりやすくなるはずで。

日々の暮らしの中に、落とし込んでいけそうなんだよね。

そもそも、人生そのものが、旅でもあるし、旅に終わりはないのです、たぶん、きっと。

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