まわりで起こっていること

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冬住みの里

2009年05月13日 | 素人郷土研究


今は昔、江戸時代のころまでの話なのか。


草津温泉です。


冬は、雪深くて、住めないので、500m低い、六合(くに)村へ、一斉に、みんなで、降りてきた、という。


標高1200mの草津から、700mの六合村まで。


早い話が、大掛かりな、別荘地への移動、というわけです。


そこを、冬住み、といった。


写真は、冬住みの里資料館。


市川ご夫婦が、ご自宅を改造して、その土蔵のなかに、保存されていたものを、展示なさっている。


一見、驚き。


これほどまで、保存することができるのか、という。


150年も前の、絵やら書付やらが、ほとんど、現状のまま、残されている。



六合村という名前のつき方は、こういうことらしい。


古事記から、とっている。


静岡にも、島田市に、六郷という地名がありますね。



夕べ、この村で、震度4の地震があった、という。


4くらいなら、大丈夫だとは思うんだけど。


 

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