巴川の向こう、こちら側の道を歩いていく。
犬を連れた方や手を振りながらの方や。
秋の気配濃厚な朝だ。
稗田阿礼の表題が続いたら、このブログにやってきてくださる方が増えている。
こう見えても数字、気にしているんだな。
いつもは小学校の学級人数くらいの想定なんだけどね。
この辺りを研究して、扇情的なサムネやら写真やらが流行るわけだな。
昔話のオオカミが来る現象みたいなものだ。
泣き役や怒り役、笑い役、それぞれの持ち味で役回りが変わってくるのが日常での応じ方でもあるけれど。
目立つのが好きな人もいるし目立たないのがいいという人もいる。
さしずめ昨日の数字によれば、367個の世界観を持った方が訪れてくださったことになるな。
その昔の閉鎖された村では一生を通じてそんな数の方々と会うことはあったんだろうか。
それこそ、稗田阿礼の、古代からの出来事を記憶していた、口伝で体内に残していたのは、どんな具合にしてだったんだろうね。
人から聞かされたことが真実としてそれその通り、という具合に残るのか、聞いてみたいね。
相変わらずの稗田阿礼現象が続いているな。