まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

東風凍を解く

2024年02月04日 | Weblog

はるかぜこおりをとく。

七十二候では、旧暦の12月25日から始まる新年なのです。

西欧風に言えば、クリスマス。

冬至の後、つまり、太陽に力が蘇り始めの時。

全世界共通の、地球規模でも新年は、立春の初候。

東の方角からあたたかい風が吹いてきて氷を溶かす。

大自然の運行に添い、守られ、という気分にもなるな。

というのも、人工的なことがいいことだ、素晴らしいことだの合唱が、まるで、ピザの斜塔だっけ。

そんな風情満載になりつつある現下のさまざまなことを眺めていると、ね。

もう少し謙虚になろうぜ、ってなもんだな。

昨夜のサッカー、アジアカップ。

イランに負けちゃったね、わが日本代表。

観ていて、どうもね、グローバルサウスとG7のことが頭のなかで渦巻いていて。

サッカーのランキングにしても、あるいは、どこぞのヨーロッパチームで活躍ということにしても。

どうだろう、今までは、すごいね、大したもんだね、でもあったのかも、だけど。

ことここに至っては、だな。

あれすら、グローバリズムの鬼子とでも言えるか、なんてね。

さて、雨の合間に走ってくるか。

コメント
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