まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

1円も使わないと快感なんです。

2015年07月30日 | Weblog

表題は、昨日の営業会議。

弊社、新入社員くんのコメントなんだけどね。

ま、わが長男坊で。

節約生活しているので、というわけだ。

これね、21世紀の、代表的な、あるいは、必須の理論につながると思うんだよね。

人間や草花が成長する、と使うときの、成長、という言葉を。

経済学とかいう、あるのかないのか、実のところ、わけわからないものにまで。

経済成長、なんてあてはめて、というところがね。

ある種の、洗脳、価値観の強要、みたいなところにつながり。

不幸のドツボに落ちてゆく、というありがちな。

ストーリーから、逃れ出るためには、とても、大切な「理論」です、まる。

ってことで。

そもそも、「理論」なんて、書いてる自体で、価値観の強要につながりそうだけど。

ところで、去年とれた種を蒔いた、今年のアサガオがね、大きな葉っぱをつけなくて。

なんて話をしていたら、F1かもね、なんてコメントをいただき。

おいおい、アサガオにまで、あの、なんとかいう会社のコンセプトというのか。

採れた種からは、次の世代は生まれません、というね。

なんとも、胸のあたりに、乾いた風というか、油のきれた歯車が音をたてているような。

そんな気分になる、F1コンセプトですが。

このところの暑さで、わがハーブたちも、省エネ飛行、というか、省エネ生活に。

長男坊の節約じゃないけれど、そんな具合で。

地表での活動を、しばしお休みし、地中でのひそかな、蓄電をしているようで。

そんななかで、地表活動を継続中の、ローズマリーとレモングラスとセージを摘み。

今朝のフレッシュハーブティーなのであります。

表題もそうだけど、煎じ詰めると、その気になる、ってことで。

なんにしても、身内からたぎる思い、ある人は、パッション、と呼んだりするけれど。

そこんとこ、テストに出ますよ、ってわけだ。

もうね、自分への嘘はやめとこうか、とね。

よく言われる言い方ね、今日、死ぬとしてそのことをしますか、なんてのね。

アップルのジョブズも言っていたんだったか。

吉田松陰だったか、本居宣長だったか、やむにやまれぬ、と言っていたよね。

そのあとに続く、大和魂、ってのは、どうも、「理論」になっちゃうんだけど。

それはおいて、やむにやまれぬ、って思いを、ほんとのピュアな思いを。

そりゃ、一番の大事なものにしてだね、なんだけど。

その、思い、ってのも、なかなか、フィルターがかかっちゃっていて。

微妙なんだよね。

なので、瞑想やら座禅やら、っていう静寂の時があれば、なんてことにも。

つながるんだろうけど。

あるいは、少思多動、だっけ、たくさん動けば、考えが少なくなります。

ってやつね。

もうね、山歩きなんて、最高だね、って我田引水になっちゃうね。

職人の技、匠、なんてのも、出来上がった作品がとやかくされるけど。

実際のところは、製作中の、現場での施工中の、作っているそのものになっちゃう、ってところがミソなはずで。

他人の目は、必要ないんだけどね。

そうはいっても、今日の飯をたべなきゃ、なんていう、そんなおそれが邪魔しちゃうんだよね。

なので、今日からお前はゴッホになれ!ってわけだ。

作品への評価なんてのは、死んだあとでいいんだ、あるいは、どうでもいいんだ。

というね、雄々しい、と書いたら女性に叱られるんで、潔い、という境地だな。

なんて書いてくると、今までのことがすべて、つながるような気もしてね、この60年なにがしの。

歲月がさ。

おやおや、お寺の鐘、増上寺さんではないけれど、セミの鳴き声を包容するように。

鳴っているんだけど、「芝浜」でも、くまさんが聞いているのかどうなのか。

 

 

コメント
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