一つ目がこれ。
ルッコーラーの中に、アサガオが咲いた、ってのね。
2つ目が、夕べの安全大会、ラジオ体操は危ない、っての。
3つ目が、来週末の山登り、スケジュールが出来上がりました、と。
いやいや、もっとあるな。
4つ目が、女性は世話を焼くから長生きする、by 武田教授。
5つ目が、「人生に意味はない」とバシャールが言った。
6つ目が、東北蝦夷の旅のつづきは、どうも、越の国、北陸になるんじゃないかな、ということ。
こうして書いてくると、きりがない、というのか。
書いた途端に、イメージが定着しちゃう、というのか、安心しちゃう、というのか、書く気が弱まる。
ということに、気がついたよ。
今、階下で、がちゃがちゃと、音がしたので行ってみると、この時間に。
自販機の入れ替え、というのか、補充なんだね。
お疲れ様です、と声をかけたら、七夕さんなんで、念の為に、今朝も入れ替えに来ました、というんだね。
いろんなところで、いろんな方々が、お仕事をされていて、しかも、それぞれに、真剣に、いろいろ考えてね。
今日は、このあと、達磨忌ではなく、施餓鬼というので、世話人だけど、どんな意味のものだったか、忘れました。
餓鬼に施す、と書くわけだから、わがうちなる、まだまだもっともっと、という心に、OK、もういいよ。
そんなにしなくても、いまここにいるだけで、いいんだから、というようなことを。
たぶん、施す、わけだ、自分自身に、のはずだけどね。
そのあとは、父のすぐ上の兄の法事で。
事務所のご近所さんの古くからの知り合いでもあり、記憶やらがこころもとなくなっている、その方に。
ついこの間、かくかくしかじかで、という話をしたら、よろしくおっしゃってください、と。
言いながら、その方は、すでに黄泉の国に旅だった奥様が、なんとか病院にいるんだよ、ということになっていて。
もちろん、かの方の頭のなかで、ということですが。
それが終わると、喪服を着替え、長男坊の新居にて、食事会、という次第で。
本日は、3つの座敷をかけもちの、売れっ子芸者みたいな一日です。
ッて書いていると、冒頭に大見得をきった、ネタに入っていけないのは、噺家が。
本題になかなか、突入できないのと似ていて、面白いね。
そうだ、娘のところへ、裁判員制度で、めでたく、あたなが、当選しました。
なんて書類が、届いてね。
これも、すでに国家機密になっているんだろうか、とここでご披露することを、おそれつつ、宝くじとどっちが確率、高いんだろうか。
なんて思ったりね。
トータルでみれば、宝くじよりもラッキーだろうな。
なんたって、宝くじに当たると、親戚は増えるし、友達は増えるし、というわけで、人生設計、狂うかも、だからね。
もっとも、人生設計なんてのも、はなから、あるようでない、ないようである、みたいな具合なんで。
気にすることもないけどね。
バシャールのように、「人生に意味はない」ということで、これね。
アメリカの、風采のあがらないおっさんに、宇宙人たる、バシャールという御仁が、乗移り。
まくし立てる、という構図で。
以前にも書きましたが、このバシャールが、面白いんだよね。
で、意味はない、と言うんだけど、これ、そのままとると、とても冷たくて、ニーチェのような、世をはかなみたくもなる。
そんなセリフにきこえるけど、実は、そうでもなくて、あなたが自由に意味を決められる、ってわけだ。
人類が何万年とかかって、モノにしてきた、叡智やらなにやらからさえ、自由だ、ということで。
人生の意味は、あなたしか、決められない、ともいえて。
まわりで起こっていることを、ネガティブにもポジティブにも、どうぞ、ご自由にお決めください、という趣旨なんだね。
ちょっと、のってきた、と思ったら、もう、2000文字越え、噺家さんの心境だよ。
お客さんは、いつ入るんだ、今日のネタに、なんて思っている、そのエネルギーを浴びながら。
彼は、なかなか、入っていけないもどかしさと、別の余談を語るのが楽しくてたまらず、というジレンマ、というのか。
そんな気分で、本日は、終了します。