まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

六万六千ボルト

2007年05月11日 | Weblog
昨日は、安全パトロールだった。

昼食後、大きな建築現場で点検していると、急に、胃が痛くなった。

焼けるような、軽い痛さで、いつもの、胃炎の兆候だ。

温泉おたくやってるんで、自律神経の失調は、ずいぶん、回復しているはずなんだけど、おかしいな、昼食の天ぷらの油かな、と思っていた。

何気なく、空を見上げると、特高という、六万六千ボルトの高圧線の真下に立っていることに気がついた。

地上から17mの高さを流れていて、4m以内に近づくと、お陀仏、という類のもの。

そこから離れてしばらくすると、胃の痛みは和らいだ。

その後、雷がなり、土砂降りの雨となる。

この浄化のパワーは、すさまじかった。

一気に体調はよくなり、空気がまったく違うものになっていた。

夕方、飲み会の会場までの道のり、そぞろ歩きをしているときの感情は、喜びに変わっていた。

うきうきしている自分、目の前の空気は、さらに透明感をましていた。

人間というものが、ことほどさように、土地からの、磁場からの影響を受けていることを、実感した。



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