マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

今年の暮れ

2017-12-14 18:09:00 | 政治・時事
12月もそろそろ半ば。
例年なら12月はとても忙しい時期なのですが、今年は実に静か。
お仕事がすっかり年度の末と初めに忙しさが集中し、年末はさほどでもなくなった。
年賀状も全部印刷できたし。こんな年は稀です。
今年こそはじっくり大掃除できるかな~?いつもなんだかんだ忙しさにかまけて出来てないからなあ。

今年の漢字「北」だって。
なんで北よ。北朝鮮しか思い浮かばない・・。清宮入団、大谷メジャー挑戦で北海道日本ハムが~とかいう理由もあるようですが、それは完全にこじつけでは・・(^^;前年日本一から今年5位ですぜ?まあこの企画じたいにそろそろ無理があるのかも。今年の漢字、世間的には「禿」じゃね?インパクトあったもーん「このハゲー!」は。それか「排」か「除」かな。小池さんの「排除します」という言葉は、メディアによって独り歩きしてしまった言葉ではありますが、上から目線で感じが良くなく、なんとなく世間が小池さんに抱いていた違和感のようなものを象徴したような言葉だったと思うし、社会全体としても、何やら余裕が無く様々なこと(不倫とか他人のことに)に排他的な雰囲気を強く感じた年だったので。

自分的には「翔」かしら。
今年はWBC欠場に始まり、大谷翔平選手の一挙手一投足に注目し一年中心配していました。
無事メジャーリーガーになることが出来て寂しい反面ホッとする気持ちもあります。全米にセンセーションを巻き起こしながら、良い球団に決定して何より。来年はファイターズだけじゃなくメジャーにも関心が向いてしまいそう。
また、自分の今年最大の重大ニュースは大事な友人の逝去です。
癌が発覚してから1年経たぬうちに亡くなってしまって。医者が言う余命って、ある程度やはり当たるんだなあ・・。年賀状作る際、今年のお正月にもらった彼女からの「今年もよろしくお願いします」というメッセージをあらためて見て、寂しさが募りました。これまでは自分の親が亡くなったら、ということばかり心配していましたが、そろそろ自分もそういうことを考えておいたほうがいいのかなとか様々なことを考えさせられた。天国に翔けていった彼女。今は安らかにお休みなさい。

この時期になると仕事に実家のことにと奔走していた2010年の年末を思い出す。
あの年は父が癌の手術で入院。母はパーキンソンで鬱状態。冬に田舎と札幌を行き来し、母の面倒を見ながら仕事をして、会社から父の入院している病院へ直行したり。大変な年だった。
あの頑張りがあったから今の平穏な暮らしがあると思っている。
父はすっかり元気に。母は長く患いましたが、今は身体に少しの不自由があってちょっと血圧が安定しない以外は以前と変わらない体調まで戻りました。難病のパーキンソンは良くなることはない病気のはずなので、結局パーキンソン病ではなかったのかなと思います。
あの年の大変さを思えば、今はなんて幸せだろうと思います。心から。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。