マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

夏日の運動会

2014-05-31 23:04:45 | 日記
晴天に恵まれた本日、市内の多くの小学校では運動会が開催されました。私も姪っ子の勇姿を見に行きました。

姪っ子は応援団長を務め上げ、大活躍。
子供達が懸命に頑張る姿にいつも感動しちゃうのですが、いかんせん今日は日差しがギラギラで暑過ぎた(ーー;)観客席のシートの所でじっとしていることが出来ず、日陰を求めてウロウロ。疲れました(^^;;
この時期というのは微妙で、寒くて震えながら観戦したこともあるし、強風で砂混じりのお弁当を食べるはめになったこともあったり。でもこういう地域に根ざした学校イベントって独女の私には新鮮なんですね。つかの間父兄の気分を味わえちゃう。姪っ子は6年生なので運動会を見にいくのも今年が最後かな。ちょっと寂しいね。
たくさん紫外線を浴びていっぱい汗もかいたのでもうぐったり。夜はみんなで焼肉を食べに行き、勢いでカラオケへ。甥っ子と姪っ子の歌声を久々に聴いた。結構上手いのよね。曲がボカロやアニメの主題歌ばかりでジェネレーションギャップを感じましたが楽しかったー(^ ^)

Mステ

2014-05-30 21:49:32 | テレビ
金曜日は残業になることが多いけど、今日は仕事が順調で久々に早く帰れた。
何気にMステを見ると嵐、AIKO、コブクロ、椎名林檎と豪華なキャストでした。その中にはAKBの面々も。
事件から1週間も経っていないのに生放送に出演かあ。アイドル稼業は大変ですな。直接被害を受けなかったメンバーにも心理的なショックはあるでしょうに。先日の川栄さん入山さんの会見もそうだったけど、なんだか痛々しいというか健気でカワイソス。大イベントの総選挙も控えているし、運営側は一日でも早い事件の風化を願っているだろうと思いますが、やっぱり「襲撃」されたという事実の重みや暗さはこの先もAKBを語る上でずっとついて回ると思う。ファンとの垣根を低くしてコミュニケーションを図ることについてはいいと思うけど、握手会というのはそもそもどうなんでしょう。ネットの記事で以前から悪質な輩にそういった場で暴言を吐かれたり嫌がらせされたりすることがあるというのを見たけど、本当なのかな?悲しいことですね。仕事とはいえ握手はサービスの一環だと思うし、ファンの側にもマナーが求められますね。
それにしても最近変な事件が多いなあ。
西成の看護師の事件は宮部みゆきさんの「火車」を思わせる展開で、なんかミステリー小説も真っ青。
厚別で行方不明のあげく死体で発見された女性の事件もなんだか気味が悪い。LINEや携帯電話の履歴、防犯カメラなどの映像などの物的証拠を鑑みると家を出てウロウロしていたところを事件に巻き込まれたようですが、なんか色々と変なことが多い事件だよねえ。ここ数日札幌は季節外れに暑い日が続いたので死体を隠しきれなくて捨てたのだろうか。なんで事件が発生したと思われる近所にわざわざ。謎が多いです。
札幌もなんだか治安が悪いというか物騒になりましたな。

2位発進

2014-05-27 23:59:38 | 大泉洋・CUE
週末興行ランキング、「青天の霹靂」が2位の好発進です。
アナ雪は別格として(つーかこの作品どこまでいくのよ)、テルマエ、コナンの牙城は崩せないだろうと思っていまして、最高でも4位下手すると5位以下かな・・ベスト10には入っててほしいなと思ったのですが、最高の結果です。
これはプロモーションの勝利ではないでしょうか。出た番組やテレビで報じられた舞台挨拶とか全部面白かったし、スクリーンに足を運んでみたいと思われる訴求力がありましたよね。いやーマジック頑張って良かったですね大泉さん!
今やひとりさんはヒットメーカー、洋ちゃんはお客さんを呼べる俳優さんだね。本当にホッとしました。
大泉さんとは関係ないけど映画好きな自分にもうひとつ朗報。吉田秋生先生の「海街diary」が是枝監督で映画化されるとのこと。私はこの作品がもう好きで好きで。映画化に向いている作品だとも思ってました。是枝監督って最高じゃないですか、世界観合うと思うなあ。あとはキャスト次第でしょうね。こちらも今から楽しみです。

青天の霹靂

2014-05-25 14:28:30 | 大泉洋・CUE
昨日やっと公開にになりましたね。
大泉さん出演の作品はプロモーション活動も楽しみの一つ。とりわけ今回は監督さんが劇団ひとりさんということで色々な媒体で注目され盛り上がりました。一番面白かったのは火曜サプライズかな。アポなし、ハプニングの連続がどうでしょう風で大いに笑えました。公開前夜の2人のオールナイトニッポンも面白かった。久々のラジオの冠番組でしたし、懐かしくもありパートナーがいとりさんというのも新鮮で良かった。ラジオでひとりさんも言ってたけど、本当にアカデミー宣伝賞というのがあったら、毎年大泉さんがノミネートされるはず。制作側にとってもプロモに協力的で活動を盛り上げてくれる稀有な俳優さんとして重宝がられているはず。

さて本編です。
ブランチの生出演を見届けてからシネマフロンティアに行きました。やはりホームのファンたるもの初日には駆けつけなければと。
評判通りハートウォーミングな感動作で、小品ながら良作だと思います。
自分を捨てて出ていったとばかり思っていた母が、実は命を懸けて自分を生んでくれていた・・なんてのは反則ですよね。そりゃ泣けますとも。周りもすすり泣いている人が多かった。
シンプルな作品ですが見どころが多く、大泉さんの見事なマジックはもちろん、掛け合い漫才、昭和の街並みの再現、親子の愛情など初監督作品と思えないくらいそつなくまとめられています。
爆笑の舞台挨拶の様子を見ていると笑える要素多めなのかと思われがちですが、むしろシリアス系で、今回の大泉さんはうだつが上がらず惨めな生活を送る情けない姿と後半の母親に捧げる晴れ姿の対比が見事で、相変わらず達者に演じてるなあと思いました。柴咲さんの母親役も本当に素晴らしくて、健気な糟糠の妻という役柄なのですが華やかで凛とした佇まいがただの薄幸な女性ではなく地に足をつけて懸命に生きる母親像をしっかり構築していらっしゃる。キャスティングの時点で大成功ですねこの作品は。

今年に入ってから露出が少なく、大泉さんの活躍も一段落したのかなと勝手に思っていたのですが、ひとたび宣伝活動が始まるとキー局の名だたるバラテティ番組に呼ばれ、特集され、一流MCの方々と相変わらず丁々発止のやりとりを繰り広げる。全然勢いも人気も衰えてないじゃん、と安心しました。
日経エンタにも特集記事があるのですが、今号はタレントパワーランキングが掲載されていまして。スポーツ選手から芸人さんからアイドルからオールジャンルの中から形成されるランキングでざっくりとはしているものの、信ぴょう性は大いにあり。今年も大泉さんのランクは安定。俳優部門ではジャニーズ系を除くと5位と凄い位置につけています。
忙しい宣伝活動も終わり、少しはゆっくりできるのかな?今度はどうでしょうの新DVDとジャンボリーで会えるのを楽しみにしてますから。

12人の怒れる男

2014-05-20 22:19:06 | 日記
イレブンナインプレゼンツdEBOO#1「12人の怒れる男」を見てまいりました。
この前の週末は予定が不明だったこともあり前売りを取らずにボケボケしていたらあっという間に前売り券が売り切れまして。いやー侮っていた。土日は無理だろうなと思いやっと昨日の当日券に滑り込みました。見ることが出来て本当に良かった。

ヘンリー・フォンダ主演の映画があまりにも有名な今作ですが、密室で行われる会話劇として舞台にもうってつけな作品。三谷幸喜さんも「12人の優しい日本人」というオマージュ作品を舞台でやっていますし、これは好評で映画にもなりました。当時は陪審員制度がもし日本にあったなら・・という架空の設定でやっていますが、まさか後年日本でも裁判員制度が生まれるとはね。まあともかく古典的名作でございます。イレブンナインでこの作品をやるというのがとても意外で。どんな舞台になるのかなと興味津々。
で、内容としては驚くほど原作に忠実。いつものような軽妙な笑いもほとんどなく、シンプルな舞台装置で12人の男たちはほぼ出ずっぱり。熱い演技バトルが繰り広げられました。
ひとつの殺人事件を検証するうちに次第に明らかになる12人の人間性や人生と、容易に左右される価値観の揺さぶり。貧富の差や人種間の軋轢などの問題がありながら、民主主義や人権を尊重し、自由に物が言える社会。アメリカという国ならではの物語だと思います。
物凄いセリフの量の、密度の濃い会話劇でセリフのやりとりのみでキャラを作っていくので相当な演技力が求められますよね。演技巧者ばかりで大変見ごたえがありました。オクラの河野くんの金持ちキャラも、なんとなく鼻持ちならない感じがよく出ていて良かった。中でも出色はやはり主宰の納谷さんで、見る前からきっとあの最後まで難癖つけて無実と認めないガンコおやじだろうと思っていましたらやっぱりそう。見事に憎々し気ででも最後の方では本当に哀れで・・。哀愁を感じさせたなあ。素晴らしかったです。再演してほしいぐらい。

さて、劇場でたくさんのフライヤーをいただいたのですが、目を疑うようなチラシが。
イナダ組の新作「わりと激しくゆっくりと」だって。
キャストの写真に違和感が。おい。藤やんが出演者に名を連ねているけれども??
藤村さん今度は役者をやるのかい。もう本当にビックリだわ。
イナダ組は納谷さんや江田さんやJさんたちと袂を分かったのだろうか。看板俳優にとんでもない人物を持ってきたものです。つか藤やんてお芝居できんの??
チラシに、協力:嬉野雅道とあるのもウケる。何の協力なんだか。
今までになく妙に不安なイナダ組でありますが、地元でやることでありますし見に行くでしょうこれは。