マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

入団会見

2017-12-11 18:59:39 | 大谷翔平
昨日の朝、どこかで会見を生中継するだろうと思って早起きして大谷選手の会見を見ましたよ。
シューイチ有能。しかもなかなか会見が始まらない中、同時通訳できるような英語出来る人もいなくてスタジオのやりとりがなんか面白かった。生で見れて良かった。感動しました。
大谷選手の新しい門出を祝福するかのようなカリフォルニアの青い空。強い日差し。本当に、西海岸なんだね。こっち(北海道)は連日雪と寒さで凍えているよ。
こういうスタイルの入団会見って今まであるのかな。屋外の空の下、ファンの人も自由に来ていて、すごく良い雰囲気だった。こういう演出力があるところ、ファイターズに似ている。
そして翔平素晴らしい(泣)なんて凛々しく立派なんだ。ファンとして誇りに思うよ。
緊張してるようには見えませんでしたね。終始ニコニコと感じが良かった。栗山監督の言葉を借りれば本当にキラキラしていた。夢の第一歩を踏み出したんだ。
見慣れない赤いユニフォーム、どうかなと心配してましたけど、とっても似合っていましたね。カッコ良い。前髪を上げたヘアスタイルのせいか大人っぽく見えた。実際、入団した頃の素朴な可愛い野球少年は逞しく雄々しく成長し、見事な青年に成長しました。

こんなに熱狂的に歓迎されて本当に嬉しい。
怪我でやることなすこと叩かれ上手くいかなかった今年、この怪我が尾を引いて野球人生に陰が差しメジャーに行けないなんてことにでもなったら、大谷選手の人生あまりに悲惨だし人生を狂わせた責任がハムにもあると思ってた。実際、監督じゃないけど大切な宝物を預かっているという緊張感。大切に大切にしてきた。そのプレッシャー半端なかったと思いますし、ファンである自分も絶対5年で結果を出して、なんとしても約束通りメジャーに送り届けねば、と
変な使命感を感じていました。上手くいかなければ、うまく操縦できてないのではと思い、活躍すればいずれいなくなってしまう時が辛いと思って。誰が言ったのか「かぐや姫」という表現は本当にピッタリだったと思います。
結果どうでしょう。北海道日本ハムファイターズとファンは、大谷選手と共に夢のような5年間を過ごし、莫大な経済効果を北海道にもたらしてくれました。日本の野球界にセンセーションを巻き起こし、自身の評価も高め、今最高の形でメジャーの球団に入団することが出来ました。27球団が手を上げ、欲しいと言われたんですよ。いくら安いといっても、大谷選手にとっては結果、願ってもない状況になった。当初新システムだといくらなんでも安すぎるし、ひどい契約だと思って嘆いていました。でも今にしてみれば、全てが良い方向へ良い方向へといったのかな。不思議な話ですね。
本当に大谷選手は、野球の神様が北海道にもたらしてくれた天使なのかも。その天使が元居た場所に帰るという説、好きです。
正直、エンゼルスのユニフォームを着た大谷選手があまりにサマになり過ぎていて、もうファイターズの大谷選手はいないんだと寂しく感じましたが、こんな素晴らしい選手が5年も在籍してくれたことには本当に感謝しかありません。いくらありがとうと言っても言い過ぎじゃないくらい。
大谷ロスとか言っている場合じゃないかも。ファイターズも、エンゼルスも、もちろんダルがこれから移籍するであろう球団も、注目して応援し続けますよ。飛べ翔平!夢の向こうへ。


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