マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

徒然

2014-01-30 22:32:27 | Weblog
この冬は厳寒で、オホーツクは流氷の町育ちの私もこの寒さにはほとほと参っています。今まで会社であんまり冷えるとか感じたことなかったのですが、今年はモコモコのスリッパにカーディガン、タイツに靴下アンドひざ掛けと凄い格好で仕事してる。だって足元とかすげー寒いんだもの。ずっと真冬日が続いていて今日は何故か異様に暖かく一気に雪が融けましたが、明日はまた一転寒くなるようでツルツル路面にならないかと心配しています。
サンサンサンデーが無くなって1ケ月。なんだか手持ち無沙汰な週末の夜を過ごしている。大泉さんの生の声が聞きたい。どうでしょうの新作も終わってしまって、放送はまたクラシックに戻ってしまった。今度はオーストラリア縦断。実はどうでしょうの中ではそんなに特別好きな企画でもないんだけど、先日の新作に比べると抜群に面白く感じる・・。若いし勢いあるもんね。
新しい洋ちゃんを見るには1×8やおにぎりを見るしかない。おにぎりは前回の青森の旅も美味しそうなものばかりで良かったけど今度の大阪も素晴らしい。先週は本場はりはり鍋などを食べていました。はりはり鍋と言えば鯨。鯨は昔はベーコンなどがスーパーで買えるぐらいポピュラーだったのに今じゃ国際世論に屈して希少な食材に。先週はケネディ大使の太子町のイルカ漁批判のツイートが波紋を呼びましたね。ケネディさんよ。日本で仕事をするなら日本の文化も学ぼうよ。日本のクジラ漁やイルカ漁を叩くと国際的にはウケるおかもしれませんが、他国の文化を尊重しましょうよ。差別ですよ。この問題の答えはずいぶん前に「美味しんぼ」に描いてある。人間は他社の命を頂くことによって生き延びている。菜食主義者とて無関係とは言えません。野菜だって果物だって人間は新鮮でない腐ったものじゃお腹を壊したり病気になってしまう。そういう罪深い生き物だってことを自覚しろ、と。

白石区で小学生の女の子が行方不明です・・。この子の写真見るとうちの可愛い姪っ子にそっくりで、なんだかもう胸が締め付けられる思い。頼むから無事に帰ってきてほしい。
警察はもっと早く公開捜査に踏み切るべきだったのでは?頑張っているとは思うけどさ、近所から区内から市内から虱潰しに調べてる?長いこと札幌に住んでいるけど警察が事情聴取とかで訪問してきたこととか1回もないけど。ちゃんとやっているのかい?助けてホワイトストーンズ。

4G

2014-01-28 21:54:15 | どうでもいい話
週明け一番驚いたのがモンスターハンター4Gの今秋発売のニュース。
早っ!!
4が昨年秋に発売になって以来コツコツ楽しんでおりますが、いかんせんヘタレで下手くそなぼっちハンターなもんですからなかなかゲームが進みません。ただ今上位の高難度クエストにチャレンジしつつも、何度行っても倒せないモンスターがたくさんいます。倒せなくて剥ぎ取れないから素材が集まらない。素材が集まらないから武器も防具も今ひとつ、という悪循環から抜け出せないでおります。まだまだクリアしていないクエストも出会っていないモンスターもいるのですよ。3Gから始めたにわかの私には4はハードルが高いと感じています。
そしてこの上またすぐに4G発売かい!いやいやいやいやカプコンさん任天堂さん攻めますねー。
次のタイトルまで相当期間が空くだろうと余裕で構えていましたが、なんだか追い立てられるような感じがするなあ。頑張って早く4を極めなきゃ。あー大変だ。

ガラスの仮面芸人

2014-01-27 17:40:04 | テレビ
先週のアメトークの「ガラスの仮面芸人」は最高だったなあ。ハードロック芸人も面白かったけどこっちのほうがさらにどストライクでした。演劇部部長のコスのクオリティ高すぎ(笑)大女なので土田さんに合ってた。ケンコバさんは何の格好だったの。たけくらべか?
さすがに少女マンガなんで芸人さんは少なかったけど、みなさん熱いガラスの仮面愛を語っていて感激するやら爆笑するやら。それぞれが掲げる名場面にすべて頷きながら見ていた私。あの作品は実はツッコミどころが満載なのですが、細かいことはいいんだよとディテールや常識を後回しにしてしまうぐらい作品の面白さが凄い。もうほとんどの名場面を暗誦できるぐらい繰り返し読んだのに、たとえば奇跡の人のヘレン役に目覚めて行くあのシーンが見たい、とか真夏の夜の夢の名演が見たいとか、ふたりの王女のオーディションが見たいとか(挙げればキリがない)思ってしまうと思うともうダメ。書棚まら引っ張り出してきてその話を読んだら最後、その前も後も気になり結局全部読んでしまうハメになるという恐ろしさ。あの中毒性は本当に他に類を見ないと思います。真に少女マンガの金字塔と言っていい作品ですね。
番組でも話題にしていたけど、近年は話が全く進まず…結局「紅天女」をめぐる戦いが終わればこの壮大な物語も終わるわけで。終わってほしいような終わってほしくないような複雑な気持ちはありますがやっぱ最終回、読みたいよ。数十年越の読者としては。小学生から読み始めた私はもうババアになっちゃったよ。縁起でもありませんが先生、未完のままなんてことはありませんよね。頼みますよ。
有吉先生の「SWAN」も白鳥対決は主人公の聖真澄は評価されずライバルのリリアナに軍配が上がって。番外編の後日談として真澄は結局世界的なダンサーとして評価を受けるに至ったというなんともモヤモヤした結末で終ったのですが…ここまでライバルを引っ張ってきてただ主人公が勝って終わるんじゃあまりに芸が無いと先生も悩んでいるのでしょう。あまりに壮大な叙事詩になってしまったので落とし所が見つからないというか。まあ気長に待ちますよ。
アメトーク見てまた俄然読み返したい気持ちが昂ぶってまいりました。

ジャッジ!

2014-01-23 23:12:37 | 映画
本日レディースデーなり。妻夫木くんの映画を見てきました。
広告業界の内幕をコミカルなタッチで描いた楽しい映画でした。
正直ギャグが若干スベリ気味というか寒い箇所も多々あったのですが・・(汗)テンポが良くノリも軽いので楽しんで見れた。ただ定価を払おうとは思わなかったかなあ。先日迫力と感動の「永遠の0」に感銘を受けたばかりなので、実写邦画も色々あるってことでね(笑)
全編くだらないっちゃくだらないのですがテーマは結構真面目で、ロビイ活動とか圧力に屈せず自分が良いと思ったものは良いと主張しろ、ってことかしら。普段からクライアントの無茶な要求に四苦八苦する広告代理店の人たちの心の叫びかもしれませんし、時節柄意味深でもありますね。ぜひフィギュアの審判団にも見てもらいたい内容でした。
妻夫木さんは時々こういうダメな若者を演じたりしますが、本人自身はカッコ良いし田舎から出てきて広告業界再王手(たぶん電通がモデル)に就職できたんだから十分勝ち組だよなーと思ったり、少し説得力に欠ける気がするの。北川景子ちゃんのギャンブル好きで気が強い女性はハマリ役でした。

清張ドラマ

2014-01-20 18:47:05 | テレビ
テレ朝の昭和懐古ドラマにハズレなし。
この土日は2夜連続で松本清張原作の昭和の未解決事件を題材にしたスペシャルドラマがありまして、その世界を充分に堪能させていただきました。両方見ごたえありました。
まずは『3億円事件』
不気味なモンタージュ写真とともに誰もが知る昭和の未解決事件の中でもダントツ、別格に有名な事件。手口の鮮やかさ、たくさんの遺留品があったにもかかわらず最後まで容疑者を絞り切れなかった警察のヘボさが際立つ大事件です。この3億円事件については例のモンタージュ写真が実は似てないとか、犯人は女じゃないかなど諸説入り乱れており、作家らには大変魅力的な題材になっているようです。私もこの事件をモデルにしたドラマや小説は色々拝見しました。で、最近またプチブームになっているのでしょうか?クロコーチという連ドラもありましたし、フジで年末にドキュメンタリー風の検証番組もやっていましたよね。今回の松本清張版3億円事件はこのフジのドキュメンタリー版に近く、真犯人は実は警察関係者の息子で事件後青酸カリを飲んで自殺、いや親に殺されたのでは・・?警察は都合が悪いので隠蔽しているのでは?という含みを持たせていますね。いや、この説は相当有力でしょう。
田村正和さん演じるアメリカの保険調査員の推理が冴えますが、実際のこの事件はたくさんの遺留品を生かせず粗末に扱っていたり、名物刑事の平沢が出てくると他の刑事達が異を唱え難い空気になったりだとか、つくづく日本の警察の綻びが目立ちます。死人に口なしで容疑者が自殺してしまいこの事件は迷宮入りとなってしまいましたが、この事件の真相が公に明らかになる日はくるんでしょうかね。
そして昨日は『黒い福音』
このスチュワーデス殺人事件というのはわたくし全然実際の事件を知らないんですよね。
外国と宗教が係るという実に捜査しにくい組み合わせ。当時国際的に日本は立場も低く、なんて話が作中にありましたが、そんなもんなんでしょうか?今ならちょっとあり得ない話ですな。こちらも未解決事件なので真犯人についていい加減なことは言えないのですが、これは作中指摘された人が真犯人で間違いなさそうな。その真犯人の自供も引き出せずみすみす国外に逃亡させてしまった無能さはもう筆舌尽くしがたいね。ドラマの中では竹内結子さんが演じた牧師と恋愛関係にあって犯罪に加担してしまう女性が印象的。知的で美しい女性なのに日本人として女として許せないなあと思い忸怩たる思いで見ておりましたが、なんというか戦中戦後の弱い日本の象徴的なキャラだったのかなと思います。
55周年記念企画がどんだけあるのよって話ですが、今後も昭和の大事件シリーズはぜひ続けていただきたい。個人的には下山事件を森達也バージョンでぜひドラマ化してほしいです。