マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

ロミロミ

2011-07-31 22:27:38 | Weblog
今日も素晴らしいお天気。
札駅辺りをぶらぶらしていましたが、久しくナリをひそめていた観光客もすっかり戻ってきていますね。中国語らしき言葉をたくさん聞きました。あと軽装の中学生らしき少年少女のグループもたくさん見かけました。夏休みって感じですね。

今日は凄く久しぶりにロミロミに行ってきました。アピアのサロンの奥に、地下街の喧騒をよそに静かで落ち着いた個室がありまして、そこで1時間たっぷりエッセンシャルの香りに包まれながら全身を揉みほぐしていただきました。大変幸せなひととき。施術のあとは淹れたてのびわ茶で癒され、極楽極楽。上半身に疲れが溜まっているそうです。
ロミロミはちょっとお高いので時々しか利用できないのですが、月イチ位で行けるような身分になりたいものです。

雑誌のゆくえ

2011-07-30 21:45:50 | 
ずっと薄曇の日ではありましたが、過ごしやすい一日でした。
新潟や福島では記録的な豪雨で大変な目に遭っているというのに申し訳ない。
ここ北海道では今年の夏ってここ数年の中で一番過ごしやすい気がします。
日中はそれなりの暑さで夜は若干涼しく。寝苦しい夜はそんなくなく、冷夏でもなく、雨もほどほど。これで放射能さえなければ最高なのに。
先日帰省したとき、田舎では農作物が大変豊作だと聞きました。東北は雨や放射性物質で大変なので、食糧基地北海道はますます頑張らないと。

来週愛する甥っ子の誕生日なので今日は一緒にお買い物に出かけ、プレゼントを選びました。ゲームはダメよと母親からお達しがあったのに、結局服も靴も欲しくない…一番欲しいものはゲーム、と泣きつかれたのでWiiの「リズム天国」買いました。甘いおばちゃんでごめん。だって可愛いんだもんうちの一番星。

さて、先日雑誌「ぴあ」が休刊になりましたね。
田舎者の私には東京の方の情報誌というイメージがあり、ちょっと世代的にも違う事からあまり読んだことがなかったのですが、こういう老舗の雑誌が消えていくのはやはり寂しい気がします。このように廃刊・休刊に追い込まれる雑誌が最近は後を絶たないそうで。
ネットの台頭でタダで情報が手に入る時代になってしまったし、何より遅いんですよね。
リアルタイムで伝わるものが雑誌だとかなり遅れてしまう。ただスピードだけじゃない良さがたくさんあるし、私も雑誌大好きなのでなんとか営業努力を続けて生き残ってほしいなあ。
当初センセーショナルに紹介された電子書籍も全然売れてないそうですね。なんでもデジタルにすればいいってもんでもないと思うので、活字文化は廃れてほしくないな。
いつの間にか大好きだった「この映画がすごい!」も休刊になってたようで。全然知らなかった。
ハリウッドスターのゴシップ記事も多かったんですが、いかにも映画オタクが作っているといった独自視点の特集やユニークな切り口のインタビューなども楽しかったのに…。「映画秘宝」や「サイゾー」は大丈夫かな?無くならないでほしいな。


今週あったこと

2011-07-30 00:46:58 | 日記
新潟福島で記録的な大雨とのこと。今年はどこまでも水難の年ですね…なんでですかね。
突然襲うゲリラ豪雨は回数といい威力といい以前より増してきているように思えます。日本の気候も変わりましたよね。熱帯地方のそれみたい。

今週は色んな方が亡くなられました。
先週俳優の原田芳雄さんが亡くなられたばかりですが、SF界の巨匠小松左京さんが亡くなられたのは昨日書いたとおり。ロックフェスの常連だったミュージシャンのレイ・ハラカミさんも亡くなられたんですね…。伊良部投手も。現役時代はちょっと問題児で、破天荒な印象があります。太く短く生きられたんですね。

えー昨日はテレビが楽しかったです。
VS嵐にチームバチスタ登場。
なんでこんなに安田さんをフィーチャーしてくれるのだろうと訝しく思うぐらい、スポット当たってましたね。ファンなのでなかなか客観視できないのですが、世間的に役者安田顕の知名度ってどれくらいなんでしょうね。よく知らない方にも顔を覚えてもらえたんじゃないかと思うくらい、ユニークさで異彩を放っておりました。よかったよかった。
その後は食わず嫌いになでしこ登場。なでしこJAPANの誰かを見ない日って最近ありませんね。すっかり大人気コンテンツになってしまって。私ですらこの10日余りで主力選手の顔と名前はかなり一致しましたもの。これが一過性のブームで終わりませんように。

さてブームといえば。
韓流ブームに苦言をつぶやいた俳優の高岡蒼甫さんの発言が波紋を呼び、ついに事務所を解雇されてしまいましたね。

高岡さんの名前はパッチギ以前から知っていました。
昔小栗旬さんのファンだったんですが、その小栗旬さんが一番仲の良い俳優さん、と高岡さんの名前を挙げていて、どんな人だろうと思っていまして。
で映画「パッチギ」を見てああこの人か!と。カッコ良いしお芝居上手いし。映画をきっかけにこれから売れるんだろうなと思っていました。
そしたらそのあとしばらくお姿を見かけなくて。
ネットであとから知ったことですが、反日のレッテルを貼られバッシングされて精神病んだそうですね。ナイーブな方なんですね。
しばらくしてまたお見かけするようになり可愛いお嫁さんももらって良かった良かったと思っていたのですが。

今回の発言ねえ。
多分飲み屋で友人相手にぶちまけていれば何の問題もなかったものを。
俳優さんで韓流ブームを斬る発言をした方が今までほとんどいなかったと思うので、注目を集めてしまいましたね。
有名人が気軽になんでもツイートしてしまうのも今の時代ならではだと思うのですが、確かにちょっと唐突で配慮のない書き込みだったかもしれませんがそれにしてもいきなり解雇とは事務所も鬼畜すぎる。
華やかなお仕事に見えても、俳優さんも会社員と変わりない部分もあり。事務所とモメてしまってはお仕事もらえません。トラブルに巻き込まれないようにとテレビ局や映画界も積極的に使おうとはしなくなると思うし、事務所どうしの関係性から共演にNGを出される可能性が大いにあり。自主退社だろうと解雇だろうと、どっちにしろ今後お仕事はやりにくくなっただろうなということが容易に想像つきます。
正義感が強いのか直情型なのか、結果茨の道を選びましたね。
この程度のことで俳優生命を絶たれるとか酷い話だと思います。

韓流ブームについてはさすがに最近目に余るといいますか、なんでもかんでも韓国に結び付けてくるのは正直イラっとしますよね。
でもこのようなテレビ局のゴリ押しプロモーションは韓流だけに留まらず。
2年前でしたでしょうか、TBSのルーキーズ押しもしまいにはいい加減にしてくれ、と食傷気味で呆れるほどでした。
そもそもテレビ局が自社で製作した映画を、自社のテレビ番組を使って大宣伝、というパターンは枚挙に暇がありませんがあまりにモラルがなさすぎ。
圧倒的な宣伝量で映画は大ヒットしましたが、あのやり方はちょっと。
テレビ局は免許事業なのに、いいの?と思いましたもん。

そもそも韓流ブームは捏造なのでしょうか。
私の周りにはそんなにファンの人っていないのですが、マスコミの報道だけ見ていると本物の人気だと思えてくるから不思議。
たぶん韓流が流行ることによってオイシイ思いをする人がたくさんいるんでしょう。
フジテレビ、TBSが特に露骨ではないかと思います。
でも今のように不自然にK-POPを持ち上げ、韓国ドラマばかり流しているような状況ではかえってアンチを増やす一方なのではないかと。
昔は広告代理店のシナリオ通りにブームを作り出す事ができたかもしれませんが、今はネットという巨大なメディアがあり、視聴者の本音がすぐに伝わるようになり舞台裏なども透けて見え、以前に比べ格段に世論誘導し難い状況になっていると思うのです。
そこのところをテレビ局はわかっていない。
視聴者に向き合わず、視聴率が取れない理由を的外れなところに求め、スポンサーの顔色ばかり気にしている。これじゃいい番組が出来るわけがない。

彼が提言した問題は芸能界的にはアンタッチャブルだったのかもしれませんけど彼は彼なりの思いをこめて、ある程度覚悟を持ちながら発言したんじゃないかと思われるのです。
長いものに巻かれるのを由としない頑固一徹さは大したものです。俳優生命を絶たれるとしたら誠に残念なことで、言論封殺的な事務所の処分は遺憾ですが、これを機に今後俳優さんたちはますますイデオロギー的な発言をしなくなるような気がします。
こんなことでいいんでしょうか?
原発問題で主義主張して話題になった斉藤和義さんも山本太郎さんも、今のところ干されたわけではなくむしろ新しいCMに出たりとかしていますよね。
自分の利益も省みず自分が思う正しい事を歌ったり、発言したりした勇気は非難されるどころか称えられてもいいと思うのです。こんな時代です。今後は自分の主義主張を前面に出したほうが世間の支持を集める世の中になるかもしれません。
言いたいことも言えないなんて、テレビ局のマスコミとしての矜持はどこにあるのかと思わずにはいられません。
ツイッターという新しいメディアを通して、芸能マスコミの馬脚があらわれた今回の騒動でした。

小松左京先生

2011-07-29 00:18:58 | 
作家の小松左京先生が亡くなられた。

星新一、筒井康隆とともにかつては日本の3大SF人気作家と称されたものでした。
もう筒井先生しかいなくなっちゃった。
中学生の頃友人から星新一の『ボッコちゃん』を薦められてカルチャーショックを受けてから、一時日本のSF小説に夢中になり、友人同士この3人の作家を中心にむさぼるように読みました。
私は筒井康隆が特に好きで、今思えば13歳ぐらいの少女が読むにはかなり刺激の強い小説が多かったと思うんですが、アイデアが奇想天外でショッキングで面白くて面白くて。
はたと気付きましたが、著名な文芸作が退屈でを読めなくなったのは若い頃にこういう奇異な読書体験をしたからではないかしら…。
小松左京は筒井作品ほど刺激的ではなかったかもしれませんが割合読みやすく、SFというジャンルを日本に知らしめたという功績は星、筒井両氏以上かもしれません。

昭和の大ベストセラー「日本沈没」や「復活の日」などが有名ですが、私が好きだったのは「戦争はなかった」や「夢からの脱走」などの中篇。それと面白怖いショートショート。「牛の首」「くだんのはは」「給水塔の幽霊」なんかも大好きでした。

この訃報を受けて、小説に夢中になっていた若かりし頃を思い出し懐かしい限り。
あの頃は面白い小説が巷に溢れていて、勉強もせず毎日毎日読んでたなあ。最近は本じたい全然読まなくなりました。社会人になると本を読む時間なんてなくなるぞ、学生時代のうちにうんと本を読んでおけ、と中学の時先生が言っていました。本当だったんだなあ。
今度所蔵している古いSF小説でも出してきて読んでみようかな。色々と楽しい発見がありそう。
小松先生、面白い小説をたくさん書いていただきありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

ネギ

2011-07-27 19:20:53 | Weblog
今うちの実家の庭は 花盛り。種々多彩に様々な草花が咲いていて大変綺麗。
居間のベランダの向かいが両親手製の花壇でその横が家庭菜園。大根人参葱絹さやキャベツ白菜玉ねぎじゃがいもアスパラ三つ葉。ハウスにはトマト大葉茄子きゅうり。どれも夫婦二人が食べる分をゆうに超えるぐらい収穫できます。
写真は花壇から菜園を見た景色。背の高い淡い紫の葱坊主が風にゆらゆら。これだけ群生していると見事だと思いませんか。ラベンダーより綺麗かもと思っちゃう。正式名称なんて言うのかわかりませんが。