マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

春~夏ドラマ

2009-06-29 23:15:51 | テレビ
そろそろ夏のドラマのクールが始まろうとしていますが、それにしてもこの春のドラマの低調だったこと。
数字がそれを如実に表わしてたと思う。
「BOSS」や「アイシテル」のようにそこそこ視聴率が良かったものは内容もそこそこ良かったと思う。
BOSSは軽妙でテンポがよくて楽しかった。キャストがなにげに豪華で、特に天海さんはハマリ役でした。
アイシテルは難しいテーマに真摯に取り組んでいる感じが好感もてました。
まずまずの数字だった「白い春」は地味ながら良作。「クイズショウ」は今のテレビ作りへのアンチテーゼを感じさせてくれました。
しかーしあとはなあ…。
昨日最終回を迎えた「ぼくの妹」がその最たるものだったんですけど、「婚カツ」、「スマイル」、「魔女裁判」などこれらの作品はタイトルから喚起されるイメージと内容が合ってないというか、テーマも今ひとつよくわからず、迷走した作品だったと思います。どれも出演している役者さんたちの演技は悪くなくみんな一生懸命演じてらっしゃいました。やっぱ脚本なのかなあ。面白くないの。結局何が言いたいの?ってドラマが多かったように思う。
「ぼくの妹」なんてオダジョー、長澤まさみという人気者を配していながら、なんてもったいない。オダギリさんはまたドラマに失望して、しばらく出なくなっちゃうんじゃないか?
あとは…そうですねえ「名探偵の掟」は今イチコメディに嵌らない人たちをキャスティングしてしまったのかなと。時期ずれるけど「MR.BRAIN」は名探偵コナンのほうが推理力あるような気がしますねえ。
最近のテレビ界は人材不足?アイデア不足?この前の「刑事一代」みたいな本気の作品が見たいですね。

辛口になりましたが、このところずっと次のクールこそ面白そう!って季節の変わり目にはいつも言っているような気がします。
大泉さんの「赤鼻のセンセイ」だけじゃなく、中園ミホ先生による小泉さん顕ちゃんが出演するドラマ「コールセンターの恋人」も面白そうだし、重厚そうな「官僚たちの夏」も良さそう。それと「ブザービート」は視聴率取れそうじゃないですか?なにげに山Pは視聴率男ですから。「オトメン」は私イチオシのイケメン岡田将生くん主演で期待しちゃいます。それから1ヶ月遅れのスタートになるようですが、やはり救命病棟はこのクールの目玉になると思いますね。江口さん頑張るんだ。



バイバイ、マイケル

2009-06-28 22:19:01 | 政治・時事
金曜日でしたねマイケル・ジャクソンが死亡したニュースが駆け巡ったのは。本当にビックリしました。
スーパースターというのは、華やかなキャリアの陰で、浮き沈みが激しかったり、人に裏切られたり、早死にだったり、私生活では不幸な方も多いような気がしますが、この方もそういう人だったように思います。
80年代を代表するポップミュージックの帝王であることに間違いはなく、その輝かしい才能と実績をまずは称えたいところですが、近年の彼を見ていると誠に痛々しいというか、あまりに大きな成功は人に不幸せをもたらすのかなあと思わずにはいられません。
「オフ・ザ・ウォール」ぐらいの成功が続いていればこんなことにはならなかったかもなあ、なんて。何しろ「スリラー」のブームが尋常ではありませんでしたから。
何より悲しいのは、彼が整形などで顔を変えたり、肌を白くしたりして、自身のルーツを消したがっているように思えたことですね。なまじ子供の頃の映像が残っているだけに、別人のようなルックスになってしまったことがなんだかね…。彼の歌の才能、ダンスの才能は黒人という優れたルーツによるものも少なくないはずなのになあ。整形の必要もなかったのに、そのままで充分カッコ良かったのに。どんなにかコンプレックスに悩み、屈折していたかと思うと本当に悲しいと思う。
どうやら死因は心臓発作らしいですが、なんだか謎めいた最期で伝説になりそうな。ただ彼の短い一生を見てると人の幸せってなんなのかな~と思わずにはいられ
ません。

あ~大泉さん今サンサンでいい事言ってたなあ…。マイケルのようなスーパースターは人類みんなに癒しや慰めを与える神様からのプレゼントのようなもので、自分自身は癒されることなく消耗され尽くしてしまったから、疲れたでしょうそろそろこっちに帰っておいでって神様が呼んだのかも…って。うん、そうかもしれないね。
大泉さんのマイケルのモノマネ懐かしいです。また見たいな。

アートな公園

2009-06-27 22:12:37 | Weblog
スッキリ快晴。真夏のような暑さでした。
妹と子供たちと一緒に東区のモエレ沼公園に遊びに行ってきました。
札幌市民でありながらイサムノグチがデザインしたこの有名な公園には今まで来たことなかったんですね。広大な敷地の中におびただしい数のアーティスティックなオブジェや遊具や噴水があって、家族連れで遊びに来るにはもってこいの所ですね。人工の小高い丘っつーかちょっとした山もありまして、子供たちに手を引かれて軽く登山してしまいました。もうクタクタです(^_^;)