マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

3度目

2011-09-29 22:35:52 | 映画
「探偵はBARにいる」をまたまた見に行く。3回目。
レディースデーだったのでお客さんたくさんいました。もう公開4週目になるのに相変わらず大盛況で素晴らしい。大きな箱で席が7~8割りぐらい埋まってたもん。札幌はもうロングラン決定だね。しばらく客足絶えないと思います。多分私のようなリピーターも多いんじゃないでしょうか。
何度見ても飽きなくて、同じ場面で笑ったり緊張したりウルっとしたり。それでいて新たな発見もあったりして本当に楽しい。今回でさすがに打ち止め…とも思いましたがもう1回ぐらい行くかも~。
ほぼ同じ時間帯に上映していた「モテキ」もたくさん人入ってたみたいですね。あちらは若い女性のグループが多かったなあ。探偵はもう年齢層広い(笑)カップル、親子連れ、レディースデーなのに男性一人客とか。この秋ダークホース的だったこの2作がスマッシュヒットして私はちょっと嬉しい。プロダクション主導じゃなくて作る側にこだわりと志があって、アイデアとセンスでいいものを作ろうとしてるもん。「モテキ」はこの週末には必ず見る予定。

夏ドラマの感想

2011-09-28 23:30:42 | テレビ
と言っても、全部見ていたわけではありません。
ほぼ欠かさず見ていたのは「アリアドネの弾丸」だけかな。
この作品も安田さんがかつてない大きな役で出ていて頑張っていらしたので見ていたようなもので、途中何度かリタイアしそうになりました。前2作と違って、病院を舞台にしているのに殆ど医療行為が見られず、法医学とか解剖とかそっち方面のみで話が進んでいったのが残念。原作を読んでないのでこれが原作通りなのかそうでないのかよくわかりませんが、意外な犯人や意外な結末を意識するあまり話が二転三転してなんだか散漫な感じになったと思います。これを言うと身も蓋も無いのですが、あんなに凶悪犯罪が病院の中で何度も起こって患者寄りつかんでしょ(笑)権威のある大病院ぽいのに登場人物も少ないし。海外のリアルで面白い医療ドラマを見慣れている今の視聴者には苦しいよね。

その次によく見ていたのが「それでも生きていく」
この夏のクールの中ではずば抜けて秀逸だったと思います。
重くシリアスなテーマに果敢に挑戦して、珍しく製作者側の意欲が感じられた作品でした。出演者がまたみなさん名優さん揃いで。毎週毎週見ごたえある演技対決を拝めたのも良かった。
ただ私、夜会社帰りに映画を見に行った日があってどうやらそれが最終回の日だったみたいで、結局どんなラストだったかわかってません(笑)
視聴率も良くなくて。暗い内容の作品は敬遠されがちなのかな。

数字的にはどれも惨敗で、一番よかったのが確か「ブルドクター」だと思うんだけどそれが平均で13%程度。これでクール一番の視聴率だというんですからドラマはもう本当に見る人いないんだね…。視聴率悪い→スポンサーに売れない→予算がない→手抜きになる→面白い作品が出来ない→視聴率悪いの永遠ループ。
昔が全て良かったとは言わないけど、少なくともドラマ・映画・音楽のエンタメ関係はこの数年ガタガタと急速にダメになったような気がして、日本の国力をある意味反映しているのかなと寂しく思います。
しかし水曜どうでしょうの藤村Dのように算がないからいいものが作れないとうのは言い訳で、アイデア次第で面白いものは出来ると豪語する人がいるんですから、やっぱり今のテレビ界が人材不足で製作側に情熱や志がないってことなんじゃないのかなあ。
この夏のクールは何故かイケメンドラマが各局たくさん作られましたがどれも惨敗、かつあまり話題にもならず。これなんかも製作側がとりあえずイケメンを出しておけば若い女性は見てくれるだろうという視聴者を甘く見た結果なんじゃないかと思われます。あと犬とか。子供とか。企画が安易すぎる。

とりあえず秋のラインナップも見てみましたが、食指動かず…。なんかセンスないっていうかものすごく言い方悪いんですけど、キャストとあらすじ聞いただけでなんでそんなもんドラマ化しようと思ったの?ってなものばかりなんですよね…。
一応月9だけチェックしておこうかな。恋愛に不器用な女子が出てくるドラマで、お気に入りの吉高由里子ちゃんが不倫に嵌るOLを演じるらしくこれは絶妙なキャストっぽくてちょっと面白そうだ。だって刑事ものとかそんなんばっかで恋愛ドラマあんまりないし。元々恋愛ものってあんまり好きじゃなかったんですけど、時代を反映したようなちゃんとしたリアルな作品が見たい。婚活とか育メンとかありもしないブームじゃなくてさ。


常連

2011-09-27 23:05:37 | どうでもいい話
よく利用するコンビニ。会社の近くのローソン、自宅近所のセイコーマート、最寄り駅近くのファミマ。
今日そのファミマに会社帰りに寄って買い物したらレジの方が「いつもご利用ありがとうございます」と…。週に2回ぐらいしか行ってないと思うんだけど、顔を覚えられてしまったのか。なんか恥ずかしい。妙齢の女が深夜いっつもカフェラテだのオロCだのポテチだの同じようなものばっかり買ってるなと思われたか。うーんハズい。

話変わりまして。
先週末の映画興行ランキング。
話題の新作が数本あった中我らが「探偵はBARにいる」が3位死守。
これは凄いことだと思うわ。正直この秋のラインナップはショボいのかもしれないが(失礼)、つーか洋の東西問わず映画業界全体が盛り上がりに欠ける気がする今年ですが、当初あまり業界的には期待されてなかったと思うこの作品がここまで頑張ってるのは本当に凄い事。3週目なんですぜ?サンサンの情報ですと、北海道の興行は他地域の700%(笑)要するに7倍の売り上げだそうで。大泉さんの愛されっぷりも半端ではないけど、道民の北海道愛が後押しした結果のように思われます。これだけ札幌市の中心部が描かれた映画ってないもん。この調子でまだまだ稼いでほしい。

泥沼

2011-09-27 00:47:02 | テレビ
日ハムが6年ぶりの7連敗と近頃全く勝ててない。
野球命の実家の父親の血圧も上がりっぱなし。
さほど熱心に応援しているわけでもなく野球なんてあまり興味のない私でも、今のチームの状態がマズイのはよくわかる。
投手もイマイチ押さえ切れてないけど、打線が沈黙だもんね。
いくらいいピッチングしても点が取れないことには絶対に勝てないわけですし。
それにしてもこの惨状でまだリーグ2位というのが凄い。貯金がたくさんあったんだね。
さすがにこのままだと確定とまで言われていたクライマックスシリーズ進出も危ういじゃ…。前半の好調が嘘のようで、今好調な選手が全然いないもんね。打つ手無しといったところでしょうか。
なんとなくオールスターに日ハム選手たくさん出場して活躍したあたりからなんかチーム的にはおかしくなってきた気がするわ。
加えて先日の監督退任の会見でしょ。早すぎないの?リーグ戦が終わってからじゃダメなのかなあああいうの。
特別ファンというわけではないので文句言う資格はないと思いますが、日ハムが北海道の野球及びスポーツファンにもたらした功績が素晴らしいだけに、どうかファンをがっかりさせないでほしいと切に願います。
長いリーグ戦の中の、今はたまたまどん底にいるだけでしょ?きっとそのうち光明が見えてくると信じているよ。

断捨離

2011-09-25 22:15:08 | どうでもいい話
天気が良くて気温も高くて、夏が戻ってきたような一日でした。
風の冷たさと日が落ちる早さに否応無しに秋の気配を感じてしまいますが、今週いっぱいぐらいはずっと好天が続くようですのでつかの間この清清しい気候を楽しみたいと思います。

この3連休はまたまた実家に帰ってました。9月は3回目の帰省。
今回は掃除だけじゃなく不燃ゴミを一気に捨てました。
もう前々から気になっていたんですが、使ってない古い食器とか余所からいただいた旅行のお土産品とか様々なもので家の中は溢れかえっておりまして。
昨年もずいぶん捨てたんですが、やっぱり家の両親あたりは旧世代の人たちですから。お金を出して買ったものなのにもったいない、っていうスタンスをなかなか変えられないんですよね。気持ちわかるけどね。でも本当は使ってもいないのにただ保管して所有しているというのは意味のないことなのよね…。捨てて自然界に返してあgるべきなのだ。
という話を昏々としまして、サイドボードなどにただ飾ってあるだけのブランデーグラスやら、一度ぐらいしか使ったことのないグラタン皿、年季の入ったお刺身などを食べる小皿のセットなどずいぶん捨てていただきました。捨て始めると勢いがついたみたいで、あれもこれもとすごい量になりました。瀬戸物なので捨てるのも重たかったわ。
昔はなんで旅行のお土産に大きなお人形やら提灯やらペナントやら額やらを買っていたのでしょうね??記念品てことなんだろうねえ。今のようにお菓子とか消え物の方がなにかと合理的でいいですよね。

気のせいか実家が一層片付いて空気までスッキリしたような気がします。
母親も最近は体調が良くなって、台所にも立てるようになったしたくさん笑うようになりました。嬉しい限り。今度の連休も頑張るぞ。