マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

終末預言

2008-06-29 22:17:42 | Weblog
気持ち悪い本読んでるしょう(笑)私こういう話大好きなんです。信じるとか当たるとかそういうことはどうでもよく、とにかく好きなんですね。エドガー・ケイシーとか出口王任三郎とか大好物。
不謹慎で悪趣味かも知れませんが、マジに言うと科学が全てではないと思うことによって謙虚な気持ちになれると思うのね。

レポる

2008-06-28 23:28:56 | 大泉洋・CUE
HTB開局40周年記念ドラマ「歓喜の歌」のエキストラに、小樽まで行ってまいりました。
軽くレポしたいと思いますが、「撮影現場で知ってしまった情報はネットなどにはのせないで」というお願いがありましたので、撮影の話にはなるべく触れず、自分中心の話にします(誰も興味ないと思いますが) 
午前中英語の塾のテストがあった小学生の甥っ子と2人でJRで小樽へ。
この甥っ子は映画「北の零年」でもエキストラの経験があり、古い着物を着て農民の子供を熱演しました。今回当選したのもおそらく子供と一緒だからというのがポイントだったかも。
時間ギリギリになったので駅からロケ場所までタクシーで。なんとか集合時間に間に合う。
800人てこんなに大勢なのね。すごい人でした。老若男女様々な参加者。大きな荷物を抱えた方もたくさん見かけました。約半数ぐらいの方々が道外からとか。東京大阪名古屋をはじめ遠くは九州からわざわざ。好きですね(笑)その情熱をいとおしく思います。ちょうど爽やかで観光にはベストシーズンですので、ついでに夏の小樽を満喫していただきたいと思いますね。
実際撮影は、疲れましたね・・・。6時間半の予定がスムーズに進行できたせいか15分ほど早めに終わりましたが、それでも殆どホールで座りっぱなしという撮影だったので長く感じてしまいました。
でもアレですねー。ドラマというのは本当に大変なんだなあと思います。実に多くの人が撮影に携わっている。大勢のスタッフが各々の持ち場でテキパキと働いている姿は「あ~プロの現場だなあ」と当たり前ですが感心してしまいました。ひとつひとつのシーンを何度もテストを重ねじっくりと。非常に根気のいる仕事かと思います。
藤やんは痩せてたわ~驚いた。別人のようだったもの。もうデブとは言えないわ。でも病的な感じではなくてね、引き締まって精悍になったような感じで、私うっかり「カッコイイ・・(はぁと)」と思ってしまいました。うれしーは爽やかでまるで青年のよう。2人とも以前より若くステキになったような気がするから不思議。そして大先生。登場したときはすんごい大歓声でした。相変わらず背が高くて素晴らしいスタイル。でもあまりオーラがないのが逆にこの方の魅力ですよ(笑)短い挨拶でも相変わらずの話術で我々観客を沸かせてくれました。
思えば生でどうでしょう班(マイナス1)を見るのってどうでしょう祭以来ですから・・。だいたいディレクター陣に会う機会が全然普段はないですからね。私胸のうちで感動に打ち震えておりました。
甥っ子もナマで「オーイズミ」を見れて大喜び。チビナのファンですからね彼は。「本物だ」と目をキラキラさせておりました。
終了後は記念品の「巾着」をいただいて帰路につきました。
帰りはJRのUシートにゆったり座り、とにかくお腹がすいて仕方なかったので駅弁を買って二人で食べながら帰りました。

実際の放送では観客として映ってるかどうかはわかりませんが、実に楽しく貴重な経験をさせていただきました。どうでしょうが大好きでHTBもすっかり好きになってしまったわたくし。そのどうでしょう班とHTBが制作した記念作品にほんの僅かでも係わることができて嬉しく思います。幸せです。

水どうタッグ

2008-06-27 23:44:53 | どうでしょう
午後から今までずっとYahooのエンタメのトップに「大泉洋、『水曜どうでしょう』スタッフ監督で全国ネットドラマ初挑戦!」と歓喜の歌の記者会見の記事があって驚く。全国で放送するもののローカル局制作のドラマなのに。異例の扱いだと思う。しかもトピックスには『「水どう」ダッグで全国進出』とあるし。「水どう」って言ったって全国の人には通用しないような気がするのに。ちょっと嬉しいな。
しかしこのドラマあらすじをあらためてざっと見ると、どうも映画版とは若干ストーリーが違うのね。映画では庶民派ママさんコーラスグループ対セレブママさんコーラスグループでしたけど、今回は市VSママさんコーラスらしいですね。ま、それはそれで面白いかなあ。季節も夏だしね。映画、原作は第九を歌うこともあり年の暮れの設定でした。でも今回の舞台は夏。ハガキの注意事項にも「夏の設定なので夏の格好でお越しください」とある。そーです、私明日エキストラとしてロケに参加して参ります。ネットを徘徊していると今回残念ながら落選した方が非常に多いようで、何故普段惨めなくらいクジ運のない自分が今回当選したのか理解に苦しみますが(おそらく比較的家が近いからではないかと)参加したくてもできない方々の分まで厳粛な気持ちでロケに臨みたいと思います。女優になりきるぞおー!(ウソです)

このドラマ9月7日(日)午後2時の放送ということですが、日曜の昼間・・視聴率取れるかな?こちらは10%は超えたいですね。カウラは15%はいってほしい。
大泉さんのドラマの話のたびに視聴率視聴率とうるさくてお前何様よ?って思われているかもしれませんが、この世界やっぱ数字=実績ということになると思いますのでね・・この2作品はもう見る前からどちらも傑作だろうと思います。あとはそれが数値としてあらわれてほしいな、と願っております。

明日は天気もいいようなので非常に楽しみです。撮影で見たり聞いたりしたことは内緒にしてね、と「う」さんから念を押されておりますので大したレポはできないと思いますが、撮影の雰囲気だけでもお伝えできればと思いますです。

地方から

2008-06-26 23:24:09 | Weblog
先日の日曜と月曜ひさしぶりに観劇などをして少し感じたことがありましたので・・。

最近は滅多に劇場にお芝居を見にいくということがなくなったのですが、たまに行くとたくさんのフライヤーをもらいます。こんなに興行の予定があるの?こんなにたくさんの演劇ユニットが札幌にあるの?いつどこでお芝居なんてやってんの?全然情報入ってこないなあーって。
イナダさんの場合はDMをもらうからわかるんですが、そうでないとこは全然告知とか見ないもん。積極的にこちらから情報を集めないと待ってるだけじゃ全然。

コンカリーニョという多目的ホールでやったのですが、この劇場JR琴似駅直結の地上40階建ての高層マンションの中にある施設でして、アクセスは便利だし新しくてキレイなのですが、マンションの外観からはこの中に劇場施設があるとはとても思えないんですね。すっぽり内包されていて今回の公演でもとても中で芝居を打っているとは思えないあまりに静かな佇まい。興行をやっているという賑わいがすぐ近くにいても全然感じられないんですよ。それがなんか寂しいなあって思いました。以前のコンカリーニョは駅裏の倉庫を改造したユニークな建物で味わいがあったんですけどね。マリアテアトロもなくなって、小劇場と呼べる場所も少ない札幌です。このコンカリーニョがお芝居の殿堂になってくれればいいと思うのですが、もう少し目立つ看板を掲げるなりPRが必要ではないかと大きなお世話ですが思ったり。

で、今回のお芝居初めのうちは前売りのチケットがあまり売れていなかったそうで。だからだと思うんだけどCUEの複社の日記でこの公演のことを取り上げてみたり、ダイアリーで大泉さんが自分も時間があったら行こうかな、と言ってみたり。大泉さんが何か言うと人が動くからね~。で、実際に忙しいのに行っちゃう律儀な人。で、見てきてまたダイアリーで大絶賛。で、またまた人がたくさんおしかける、と。結果的にどの公演も満員御礼の大成功になったようです。
しかし、あれだよね。札幌で一番の人気を誇る劇団といっても、その団員の方たちでお芝居だけで食べている人ってあまりいない筈。そりゃあそうだよね・・お芝居するお仕事じたい地方じゃほとんどないものね。飯野君だって1年中舞台に立ってるわけじゃないし、テレビやラジオのレギュラーがあってもそれは役者の余技だからねえ・・。地方でそんなに映画やドラマなど映像作品を作ってるわけじゃないから、結局地方に在住しながら役者を仕事とするっていうのは不可能なことなのかな・・。
結局何が言いたいかというと、気軽に映画を見に行くようなカジュアルな感覚で地元でお芝居を観るという環境になれば、役者も潤うし地方の文化も盛り上がっていくのかなと思ったのです。NACSさんたちだって地元であるのはバラエティの仕事ばかり。役者としての仕事となると東京へ出稼ぎに行くって感じだもん。今回のお芝居もすごく良かったし、役者さんたちもみんないいし、もったいないと思うよ本当。オフスキューばかりがアゲアゲでもどうしようもないと思う。もっと全体的に北海道の演劇シーンが盛り上がるといいのに。
この秋オープンするらしい「cube garden」がそのきっかけになればいいけどねー。