マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

夕張

2007-01-31 00:30:12 | 大泉洋・CUE
今日Yahooのニュースや新聞のWebサイトなどにも、昨日のCUEの記者発表の件が出ていましたね。昼間CUEのHP重かったです。アクセスが集中したんでしょうね。

夕張市。今は財政再建団体となってしまったこの街に、私はこれまで4回足を運びました。
最も最近が2、3年くらい前の春。家族みんなでドライブに行きました。石炭の歴史村の中にある資料館を見たり、美味しいお蕎麦を食べたり、「シネマのバラード」という映画の資料館も見ました。夕張は数々の映画の舞台になっており、毎年ゆうばりファンタスティック映画祭なる世界的にも有名な国際映画祭を開催していた映画の街なんです。(キル・ビルで栗山千明が演じたGOGO夕張という役名はアニメのマッハGOGOとゆうばりファンタからとったもの)
妹の旦那が出張でよく夕張に来ていたので車で色々案内してくれました。「北の零年」のロケ地予定の場所、それから炭鉱で栄えた跡地、ここには学校があったんだって、ここも昔は商店街だったんだよ云々・・。炭鉱全盛期には沢山の人が住んで賑やかだったはず。なんだか見ていて胸しめつけられる光景でしたね。
北海道にはこういう風景が夕張に限らずたくさんあります。離農していった空家やサイロが放置されてあったり、ほとんど町が廃墟と化していたりとか。いざなぎを超える好景気、なんてどこの国の話かと思いますね。夕張だけではなく北海道全体の問題なんだと思います。

で、映画ファンなのにゆうばりファンタには行かないで、音楽イベントばかり3回ほど行きました。
そのうちの一つが「ミュージック・キャンプ」というイベントでした。確かジグゾ(今Voはnilで活動中)というバンドが出演するのでファンの友人に誘われたんです。「大泉さんも来るよ」と。その頃はちょうどどうでしょう熱も冷めていた頃で、私としては「ふーん」という感じだったのですが、夏の野外イベントだったのでなんとなく楽しそうだと思い参加を決めました。確か市民会館前からシャトルバスに乗って行ったと思う。
出演アーティストも前述のバンドを含め数組。確かAir-G主催ではなかったでしょうか。石炭の歴史村の中の野外ステージでこじんまりとしたイベントだったと思う。フェスというよりラジオの公開録音て雰囲気の。大泉さんとミスターが演奏の合間に出てきてフリートークをしてくれたりしたんですよね。ヤスケンもいたかな(記憶がヒジョーに曖昧)「おやG」も聴きましたよ(笑)確かその日のどんな曲よりも盛り上がっていたような(笑)今じゃ事務所内では歌が心配な人というキャラになってしまった社長ですが、そのときはカツラかなんか被って嬉々としてパフォーマンスしていたように思います。アットホームなイベントだったので終了後大泉さんがステージから下りてきて、前のほうの方たちみんなに自ら握手してまわってました。今じゃ考えられん。
ま、その「ミュージック・キャンプ」含めて音楽イベントで夕張に行ったときは、昼飯と飲み物くらいでしかお金使わなかったような気がします。札幌からだと遠いけど日帰りで行ける距離ということで中途半端なんですね。一日中イベントに参加してるから、街とか散策したり観光したりもしませんでした。イベント運営というのは経済効果が実際どれくらいあるのか微妙なところだと思います。ま、でも何もやらないよりずっとマシだし、活性化にはつながると思うの。だから知恵を絞って、お客さんがみんな満足できて、しかも街にとってもプラスになるように上手に運営できればいいなと思います。ガンガレ。

ふじやん。チーム40「西表島からの絵手紙」ものすご楽しみですよ!見てみたいおっさん達のイラスト。

イベントだって

2007-01-29 22:58:07 | 大泉洋・CUE
今日の午後CUEのHPにて重大発表が2つありました。
ひとつはNACSTENでずっと「シゲのサプライズ」とされていました、シゲ脚本のチームナックスソロプロジェクト「GHOOOOOST!!」
演出、出演者とも豪華なメンバーで東京、札幌でこの夏上演だそーです。
この件すでに雑誌に出てませんでした?JUNONかなんか・・。ごめんね、ビックリしなかったです。なんかずっとシークレット、と言われていたのでもっと凄いこと(ゴメン十分スゴイですよ)たとえば大河に出演、とか舞台かテレビドラマか映画で主役級の役、とかさ。でももちろん期待してます。シゲの脚本は「ミハル」「アルプス」など奇想天外で面白いからね。きっといい舞台になることでしょう。
でも本当に遅刻だけはやめて下さいね。会社員だったらね、とっくにクビですよ。あり得ませんからホント・・。

そしてそして・・次が問題。
「CUE MUSIC JAM-BOREE in ゆうばり」開催・・・・???
CUEファンの皆さま。「ああ?」と思いませんでした?
オフィスCUE15周年を記念して野外音楽祭を開催すると。北海道の企業として夕張市破綻は見過ごせない、と。今回CUEのタレントはあくまでもホスト。
う~ん何か新しいことをやろうとしているのはわかるけど、不思議なイベントではありませんか?
私このイベントについての噂をやや前から聞いていまして、ただその時は「水曜どうでしょうかCUEで音楽イベントみたいなことやるらしいよ」といったもので、その時は昨年夏行われたジャンボリーが終わったばかりぐらいで、「この前のジャンボリーのことじゃないの」と言ったらそうじゃなくて今までやったことないようなイベント、とか言ってたので何のことだかわからずにいました。
それがこれとは。ちょっとビックリ。んで出演者。スタレビ、樋口さんまでは驚かない。メインが凄い『GLAY』
ちょっと!ちょっとちょっと!
夕張に20万人集めるつもりですか?(いやそんなには・・)
あのさ、ビッグ過ぎやしませんか?このイベントちゃんと運営出来る?大丈夫?
そしてGLAYファンばかり集まってCUEのファンは全然参加できないよーみたいなことになりませんか?大丈夫か?
あのーNACSさんは大泉さん以外はみんなライジング・サンとか好きでよく行ってたでしょ?同じ音楽イベントでもライジングみたいなメンツだったら最高なのに・・。北海道のアーティストならまず怒髪天、DMBQ、イースタン・ユースとか呼んでほしいよ。元ミッシェルのキューちゃんもどうでしょうのファンらしいのに。あと絶対エルレを呼ぶべきだよ。
重大発表でワクワク♪となればいいんだけど、なんだか複雑・・。土日2日間あるようですが・・ロック・フェスと考えてよろしいんですかい?マウント・レースイ
ってあそこだよね。収容人数どれくらいさ。夕張までアクセスはどーする?バスか車しかないじゃん。いやー楽しみより不安だ。出演者はまだまだ増えそうなので今後の発表を待ちますが、展開によってはちょっと二の足踏んでしまうかもしれません。

最近のできごと

2007-01-29 22:03:42 | 政治・時事
ついこの間まで不二家の問題にマスコミも集中しておりましたが、先週はすっかり「あるある」と「そのまんま知事」が話題を独占していました。なんですか、納豆だけじゃなくてレタスで快眠も捏造?つーかレタス食べるとよく眠れるようになるってのは、最近では色んな雑誌でも言われていましたけど、元ネタはあるあるなんですね。知らなかった。味噌汁がダイエットに効果があるっていう回も捏造だそうで・・。でも私味噌がダイエットに効くって言われてたこと自体知らなかった。日曜の夜はDVDなどを見てまったり過ごすことが多いのですが、以外にあるあるってあんまり見てなかったんだなあと思いました。
先日の納豆の回の時も裏の「華麗なる一族」の方を見ていまして。翌日あるあるのことは知らず納豆にゴハンとか普通の食事がしたいなーと思ってスーパーのコーナーに行くと、コラーゲン納豆とか良く知らないメーカーのちょっと変わった納豆しか置いてない。お正月明けでお節料理や餅に飽きた私のような考えの人が多いんだな、としか思ってなかったのですがネットを見るとあるある効果で納豆がどこも品切れ状態というじゃありませんか。安いし手に入りやすいしすぐに実行できるってことでみんな飛びついたのでしょう。あるあるは視聴率も良く人気番組だったので、その分視聴者の側は信頼していたのに裏切られた!という思いが強いのではないでしょうか。日がたつにつれ騒ぎが大きくなって、打ち切り・謝罪だけでは済まされない気配。いやーでもヤラセをやってない番組ってこれだけじゃないですよね。多分今安心している局はないんじゃないかと思いますよ。
昨日のスタメンで爆笑太田氏が、言いづらそうだったけどテレビに関わる者として今回の騒動について複雑な心境をちょっと語ってました。「テレビを製作する側は一流の気概を持って、でも見る側はテレビを三流のメディアという意識で見たほうがいい」みたいな主旨のことを。話はまとまってなかったけど、なんとなく言いたいことはわかる気がします。

そして<柳沢厚労相>「産む機械」発言で陳謝 辞任要求は拒否
このニュースを聞いたときは、怒るというより呆れて苦笑。驚きませんよ。この世代の政治家の認識なんておおよそそんなものでしょう。そういう人たちが国を動かし法律を作ったりしてきたからこそ、子供を気軽に生み、育て難い世の中になったのではないでしょうか。
私を含め周りの女性で子供が嫌いで絶対一生生みたくない、などと思っている人は殆どいません。各々結婚、妊娠に踏み切れない事情があるのです。安心して暮らせる治安の維持や働きながらも子供を育てられる女性に優しい職場、収入面の不安を緩和し格差の是正をはかる、教育への不信感の払拭、不妊治療へのサポートなど婦人病治療などの医療の整備、政治がやらねばいけないことはたくさんあります。女性ばかりに責任転嫁しないでください。認識不足も甚だしい。


誘拐ラプソディー

2007-01-28 22:23:09 | 
えー今日はNACSTENの札幌公演だったのですがー。悲しいことにチケット手に入らず・・行けませんでした。
残念ですが、気にしな~い!皆様の素敵ブログなどで各地の楽しげな様子を読ませていただいているので、それでよしとしよう。なんとなくハナタレ部屋の舞台版的な感じだと思ってイマジネーションの世界で楽しんでます(悲しい)
午前は出窓の閉まりが悪いので業者の人に来てもらい、その後外出して友人Kさんとランチをいただきました。外観からイタリアンの店だと思って行ったんですが、シャレた完璧和食の店でした。そのあとニンテンドーDSの「レイトン教授と不思議な町」を予約。いやーこれまでの人生でゲームソフトを予約したのって初めての経験。私の年齢はいわゆるゲーム世代だと思うのですが、今までゲーム機やゲームソフトってまったく買ったことありません。嵌り易い性格だとわかっているので、手を出さないでいました。でもこのソフトは!アニメーションの部分の声優が大泉さんと掘北真希ちゃん。これはぜひやってみたい。内容も謎解きミステリーのようで面白そうだし。

荻原浩の「誘拐ラプソディー」を読み終えました。面白かったー!「神様からひと言」の章でも書いたのですが、この作家の人私よく知りませんでしたけど今までもったいないことしたなー。今回の「誘拐~」も笑えて泣けて、しっかり楽しませてもらいました。登場人物がとにかくチャーミングでこの人が描くとヤクザも中国マフィアも警察もみんないい味出してます。以前トラックバックをいただき「神様からひと言」がドラマ化されると知りました。この作品もドラマか映画になるといいなと思います。

ポケモンで泣くとは

2007-01-28 00:09:59 | どうでもいい話
王様のブランチでは年明けからMCが寺脇さんから谷原さんに代わりましたけれど、代わるべきは優香のほうでは。
彼女のことは特別嫌いではないんですが・・、あっ、でもあんまり好きじゃないかも。(以下優香さんファンの人には失礼な記述が続きます。ごめんなさーい)
年末年始の特番かなんかで在日外国人の女性たちとのトークバトルみたいな番組があってね、日本の電車内での痴漢が多いというテーマで。エジプト出身のタレント女性は電車内の釣り広告が良くないと。男性週刊誌の大胆なグラビアなどが中吊りになっているので、乗客を扇情的に煽っているのではないか、外国ではあり得ん、とのこと。私は一理あると思いましたけど。ゲストの優香はそれを聞いてキレましてね。「そんなの関係ない。ここは外国じゃないから!」と陰険に言い放っていたのを見て、うー性格悪い、と思ってしまいました。すみません(←これはいい過ぎ)本人もかつてグラビアをやっていたから、自己弁護のつもりだったのでしょうけど女性としてその意見はどうでしょう?と思いました。
それでね、ブランチに話を戻しまして、この業界には共演させられないリストというのがあると思いますが、たとえば前述の谷原章介は以前オセロの中島とお付き合いしてましたよね。とっくに別れたそうですが、別れたあともさすがにドラマやバラエティで共演させられないと思うんですよ。気まずいしょ本人たちも周りも。優香は以前岡田准一や妻夫木くんと付き合っていたので、ブランチは情報バラエティなのに彼らが出ているTBSのドラマ、TBSが出資している映画の宣伝などで本人がPRに来ることができないんすよねー。最近は番組改編時に新ドラマの主要キャストがスタジオに来たりするのが恒例になっているので尚更ヘンな感じするんですよ。今日も番組で「どろろ」を紹介していましたが、当然主役2人はこないし、紹介Vが流れている間ワイプに優香は殆ど写らない。不自然でねー。そこまでして優香をMCに置いておくことの意義は?と首を傾げてしまいます。

さきほどブロードキャスターのアカデミー賞ノミネートの話題で菊池凛子さんの簡単なプロフィールを紹介するVが。あれ?見たことある映画だ。お、これは今年の夏役者寺島進の二十周年を記念して開催された映画祭「寺島進さっぽろナイト」で上映された映画「空の穴」じゃあありませんか。そうだったのか。あの映画のヒロインが菊池凛子さんだったのね。プログラムでは菊池百合子となっていますが、この人がそうだったのか。なるほどなー。その辺のイマドキの女の子、という感じでナチュラルな感じが印象的でしたが、その後見ないので消えちゃったのかと思ってましたよ。この映画北海道の風景が美しい、地味だけど素敵な映画でした。監督が北海道出身の熊切和嘉さんですが、この人怪作「鬼畜大宴会」の人でしょ。それも最近知ったんだよね。

さて今日は甥っ子とランチして、妹ん家で子供たちと成り行き上録画してあったポケモン映画「ミュウと波導の勇者ルカリオ」を見ました、いや見せられました。いつも遊びに行くと強制的に「クレヨンしんちゃん」やら「ドラエもん」や「コナン」やらを見せられて正直辟易しているのですが(いやいつもニコニコお付き合いしていますよ。だって「おばちゃんに一緒に見て欲しい」と目をキラキラさせて言うんだよ。可愛くてしょうがないです)この映画は良かった・・。子供たちは鼻ほじりながらアクビしつつ見てましたけど(笑)私は王子と誇り高いポケモンルカリオとの友情に号泣だ。最近色んなトコが緩くて困ります。