マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

ROY

2018-11-14 13:58:09 | 大谷翔平

両親ともに入院中で、仕事と病院を日々駆けずり回っており更新もままならず。

いつも間にかCSも日シリも終わってしまい、あっという間に日米野球になってしまいましたね。

日本シリーズはやる前から、ソフトバンクが勝つだろうと思っていました。後半戦力を補強し、蘇ったソフバンは強かった。むしろ今年の前半戦がどうしたんだ?というぐらいのレベルだったので。

少し前のえのきどさんの文春コラムが共感を集めた通り、パリーグ同士は絆が深い。2016のリベンジと悲願の久々の日本一に向けて広島も負けられない戦いだったでしょうが、やはり普段からよく知るライバル球団。甲斐の肩舐めんなよー!どうよ上林凄いでしょ!と、気付けば懸命にソフトバンクを応援していました。連覇本当におめでとうございます!

日米野球は今回ハムからの選出が少なく、寂しいようなホッとしたような。親善試合とはいえ侍に選ばれた以上注目されますし、期待通り働かなければ他ファンからも叩かれます。オフシーズンは身体休ませてあげたいですしね。でも全然選ばれないのもちょっと嫌。上沢選手が先日先発して立派に務めを果たしてくれて嬉しかったです。今の侍は稲葉監督、金子・建山コーチと元ハムの面々がスタッフなので気になるところですが、今のところ善戦しているので安心です。

 

さて。

昨日ついに今年のMLBの新人王が昨日発表になり、前評判通り我らが大谷翔平選手が見事ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました!あー嬉しい。感動で涙出そう。良かった本当に良かった(´;ω;`)苦しみもあったけど、素晴らしいルーキーイヤーとなりましたね。おめでとうございます。本当に誇らしいです。

大谷選手がいつかメジャーを驚かせる、世界で最も最高の野球選手であると信じてはいましたが、まさか初年度からこれほど耳目を集め大活躍するとは思っていませんでした。特に投手としてよりも、これほど打者として結果を残すとは誰が予想できたでしょう。オープン戦の不振がうそのよう。というか、マジで読者を上げて落としてまた上げる…マンガそのもののような人生だと思います。

ハムに入団した時から、いつかメジャーで花を咲かせるだろうとその時を待ち侘びていました。

でもNPBで活躍すればするほど別れが辛く…。都会に出る息子を送りだす、田舎の母親のような気持ちで見送りました。でも思っていたほど寂しくはなかった。何故なら大谷選手の一挙手一投足を報道してくれたから。NPBの試合結果だけでなく、メジャーの結果も気にするようになり、楽しみも増えました。

今回の新人王受賞に当たり、やはりこれまでベーブルースより100年。他の誰も成し得なかったことをやってのけたというところがポイントだったのだろうと思います。

高校卒業時ドラフトにかけず、むざむざとメジャーに送り出していたら、今頃どこかのチームの主力として先発ローテの主軸を担っていたかもしれませんが、それはあまたいる才能豊かな投手という評価で終わってたように思います(それだけでも十分凄いけど)少なくとも大谷選手にメジャー挑戦を決意させたドジャーススカウト(当時)の小島さんは、投手としてしか評価していませんでした。今でも二刀流には反対の人です。投打どちらも凄いから二刀流をやらせてみようというハムの方針は、夢はあるものの各方面から叩かれまくりました。まさに「思い込みは可能を不可能にする」ですね。凄い選手に少しでも北海道で活躍してほしい、というチームの強い思いが山を動かし、こうして世界の野球も変えた。素晴らしいことじゃないでしょうか。ハムファンは大谷選手の夢を理解していて、気持ちよく送り出した。わたしたちはもっとそれを誇りに思っていいと思います。北海道の宝、岩手の宝から日本の宝、世界の宝へ。今後も私たちの予想を遥かに凌駕する凄い活躍をしてくれると思います。夢のような1年をありがとう。そしてこれからも頑張ってください。ずっとずっと応援します。



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