マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

カリー軒のパン

2012-07-30 22:30:50 | Weblog
今朝イチオシモーニングでジャンボリーの模様やったんですってね。妹から聞きました。ノーマークだったわ…さすがHTB。レギュラーの藤尾が熱唱しているV見て、岩本さんなんかコメント言ってたそうじゃないの。見たかった。

さて北海道のローソン限定でジャンボリーとのコラボ企画商品を販売中。おにぎりなどもありますが、私がご紹介するのはCUEファンにはお馴染みカリー軒のとの共同企画カリーパン。スパゲッティ入りとひき肉入りの2種類がありまして、どちらも食べましたがそれぞれ美味しかったです。
こういう企画ってすごくいいと思う。いつもCUEさんがお世話になっているローソンさん、カリー軒さんどちらも潤うし、もちろんファンも嬉しいし。
今回のジャンボリーでは東北応援企画もありましたし、フライヤーには夕張メロンピュアゼリーのホリさんや開拓おかき、バウムクーヘンが人気の北菓楼のチラシもありました。大泉さんたちが道外に紹介し、人気が広まった道産品は数知れず。洋ちゃんのスープカレーだっていまだにベル食品さんから発売が継続されていて、単なる企画商品ではなくもはやレトルトスープカレーのスタンダードになったかなと思います。
CUEが係わった商品はなるべく私達ファンも応援したいと思うし、メーカーさんはほんとホクホクだと思うの。だから彼らをもっとCMとかに起用してね(笑)

ジャンボリーから一夜

2012-07-29 23:06:16 | どうでもいい話
楽しかったジャンボリーが終わって、私にとっちゃ夏はもう半分ぐらい終わったようなもん。昨日はテンションが上がっちゃってて、寝たのも遅かったのですが朝起きて枕元にあった携帯を不意に見てビックリ。7:25じゃん!!なんで昨夜目覚ましかけなかったんだろ?ぎゃー遅刻だ!急いで支度せねば!とりあえずテレビつけたんだけどzipもめざましもイチオシもやってない。あれ?TBSつけたら「がっちりマンデー」だった。なんだ今日日曜かよ…。どうやら疲れているようです。

このところ毎日暑いです。部屋でただじっとしているだけでも汗が滲んできます。
ただ夜になると風も出てわりあい涼しくなるので、北海道はまだ過ごしやすくて助かります。いまのところ熱帯夜もなく暑くて寝苦しいなんてこともあまりないですから。
全国的には酷暑で熱中症で倒れる方が続出しているようなので、皆さんお気をつけくださいませ。
ジャンボリーは終わりましたが、PMF、SAPPRO CITY JAZZ、ライジングサンロックフェス、とオールジャンルの音楽イベントが続きます。
月光さんたちも念願のライジングに出てることになりましたー!と大喜びでジャンボリーのステージで報告してました。道内のバンドとしてはやはり夢のステージだもんね。
今回のジャンボリーはJAKEがちょっと残念なことになってしまい、出演かないませんでした。不運なことだったと思いますが、ここでへこたれることなくこの難局を乗り切ってほしいと思います。

CUE DREAM JAM-BOREE 2012

2012-07-29 00:26:57 | 大泉洋・CUE
ついにロンドンオリンピックが始まりましたが、こちら札幌は2年に一度のおバカの祭典「CUE DREAM JAM-BOREE 2012」が絶賛開催中。
それっジャンボリージャンボーリー♪ジャンボリージャンボーリー♪ジャンボリージャンボーリーWA!HA!!
わたくしは本日昼公演に参戦してまいりました。
まだ明日の最終日もあるし、全国の映画館でパブリックビューイングで見る方もおられると思うので、ネタバレされたくない方はご注意を。

ここ数年一緒に参加していた後輩の女の子が今臨月なため今回はパス。妹と一緒に行こうと思っていましたが引越しの片付けと重なりこれもパス。こんな楽しいお祭りを一人で参加するのはしのびなく、どうでしょうファンの友人Aちゃんをご招待。彼女はジャンボリー初参戦です。幸い喜んでくれたので何よりです。

いやーやっぱり超楽しかった。
正直ね。今だから言いますが。ジャンボリー、ジャンボリーとは言いましてもその盛り上がりのピークは2006年の山田家ジャンボリーか2008年の闘魂ジャンボリーだったと思うのです。
この2回はやっぱオフィスCUEの快進撃の時代で内容も充実していたし事務所の入れ込み方もハンパではなかった。ジャンボリーのために新曲もたくさん作られてCDも出ていましたし、サンサンとかでも何週も前から告知とかジャンボリー特集してたしね。
ファンの熱狂も凄かったし、特に闘魂の時は真駒内アイスアリーナ(今は名前違うね)でしたけどそれでも狭く感じられ、札幌ドームでも良かったんじゃないの?と思いましもん。
やっぱさ、全員本業が忙しくなって東京~札幌を言ったり来たりの日々ですから全員揃って稽古をすることもままならないのが現状だと思うんですよ。だからごめんね。前回のハリケーンジャンボリーは映像の作りこみとかアイドル設定とかちょっと甘いような、付け焼刃的な感じも受けました。
でも、それでもね。やっぱり事務所のタレントさんが勢揃いしNACSが揃い踏みしてお馴染みの曲を歌ってくれればもうそれだけで大満足で楽しかったです。
で、今回も始まるまではほとんど内容伝わってこなくて、新曲も全然作られてないしやるほうとしてみれば面倒くさいイベントって位置づけなのかなーなんて。
でね。なんとなくそういう微妙な空気が客席にも今回あったかなあと思いました。
でもそんな空気もヘコイダーマンの頑張りが吹き飛ばしてくれたかな(笑)

今回のテーマはラジオ。
これ結構いいテーマだったと思います。
舞台、ドラマ、映画、バラエティ、ライブなど色んな仕事をしているCUEのタレントたちですが、全員共通しているのがラジオの番組を持っていたということ。ラジオはトーク1本で勝負するシンプルですがごまかしのきかないお仕事。CUEのみんなはこの映像はないけれど声で思いを届けるこの仕事を大切にしていました。
社長の「FM ROCK KIDS」「GOIS」をはじめとして「GOLGO」「GOLGOLGO」「NACSガタメ」「サンサンサンデー」「R」「MORYSTAGE」「丑三つ時」「Side7」「アタックヤング」などなど。
今じゃ毎週NACSさんが公開生放送していたガタメとかちょっと信じられません。番組見たさに本州から来ていたファンもいたほどです。
ラジオはみんなの仕事の原点。
それだけに今回原点に立ち戻るといった意味もあったのかな、と。CUE20周年にふさわしいテーマだったと思います。
1人づつ会場の色んなところから登場するサプライズ演出のオープニングから、間髪入れずGOLGOLGOの昔の神企画安田さんが一段づつ階段を登りながら放屁するヘコイダーマンが2012年のジャンボリーに甦りました(笑)二十周年にふさわしく(?)20段の特設階段をステージ中央に作りまして、安田さんの20回のナマおならでアニバーサリーを祝おうというバカバカしさ。結果的に大成功で、最後に五輪の開会式よろしく二十回に達したとき、全員で「ヘイ・ジュード」を歌いました(笑)
そのあともアリーナ後方にDJブースを作ってクニちゃんのラジオを思わせる進行で皆さんからのリクエストを紹介したり、ホロリとする話があったり、ドラバラでおなじみのキャラが次々登場したり。モリのジャンボリーのコーナーがあって、ダイショーコンビでみんなが次次とカバー曲披露したり、ジャンボリーでしか会えないアイドルTEAM☆NACSのオンステージがあったり。
やっぱCUEさんはオリジナルの曲がどれも良い曲が多くて盛り上がってしまうのよ。
「ハナ」もいつ聴いても泣きそうにジーンとしますけど、今回エンディングに歌ったシゲちゃんの曲もまた良くてね。ラストなのにタオル振り回してメッチャ踊りましたよ。
今回ハリケーンの間奏ではとうとうアリーナを走り回らず、乗り物に乗ってステージまで行くという反則ものでしたが、歳も歳だしもう許した。
なんだかんだでファンを楽しませるツボをよく知っていますとも。ファンとの蜜月が長すぎて熟年夫婦のような安定感が最近のCUEとファンの関係にはあるように思いますが、もうそれで全然OK。このお祭りに参加できる幸せを実感して、感謝感謝。
この絆がある限り、まだまだしばらくCUEさんもNACSさんも安泰だなーと思っちゃいました。お互い労わりながら、末永く楽しい時間をこれからも過ごしましょう。2年後もこの場所で会いましょう、ってことで(笑)

お祭り、はじまる

2012-07-27 13:04:29 | Weblog
毎日暑いですね~
本日は土用の丑の日です。今年も上司に御馳走していただきました。ありがたいありがたい。鰻は今年大変不足しているそうで、なんだか申し訳ない気持ち。今年はとりわけ噛み締めるようにじっくり味わいました。
さて世間は開会式を前にオリンピック一色ですか。
夏はイベントが盛り沢山で楽しいですね。
ロンドンが4年に一度のスポーツ祭典ならば、札幌は2年に一度のおバカの祭典CUEドリームジャンボリーが今日から開幕ですよー!!
先週サンサンでなんとか本州から来られる方には北海道の爽やかな夏を味わってほしいなどと言っていましたが、残念…蒸し暑いです。ただ前回の2年前のような大雨の開幕とはならないようで一応天気には今回恵まれているみたい。いや屋内だから天候関係ないんだけどさ。大先生の悪天候パワーってものすごいですから。今回はモリの晴れ男パワーのほうが勝ったのかな。
ジャンボリーは明日私も参戦します。とりあえず今夜は豊平川での花火大会があります。おチビちゃんと行くんだー。明日はモエレ沼公園でも花火あるし、小樽では潮まつりもあるし。真夏の太陽のように燃えている北海道です。

2012-07-26 21:08:19 | 政治・時事
さきほどNHKの「クローズアップ現代」見てました。
毎週金曜日に官邸前で開催され、勢いを増し続け一大ムーブメントになりつつある反原発デモの特集です。
3.11を機に声をあげた人々。日本は昔から経済一流政治三流などと海外からは揶揄されてきました。決して政治に満足していたわけではないのに反政府デモなどが全く起きなかったのは、60年代の安保闘争が完膚なきまでに叩きのめされ、日本人の反骨精神が奪われてきたからではないかと思うのです。
そしてこれまではなんとか経済が上手く回っていたから。今やその頼みの経済も右肩下がりで日本人は心の拠り所を無くしました。そしてそのあとの未曾有の災害。原発事故。結局人任せにしていて「仕方ない」を続けるうちにこんな状況になってしまった。
もう黙ってはいられない、というわけです。
ネットの言論はここ数年ずっと右寄りだったはずなのに、何故か行動を起こしてみるとその手法はかつての左翼に似ているのが不思議。
しかしこのデモが昔と決定的に違うのは、TwitterやFacebookなどで呼びかけたりネットが中心になっているということ。目的の前に、右も左も関係なく、過激派や右翼左翼の活動家、市民運動家とかではなくその辺のお年寄りだったり主婦だったり学生さんだったり、本物の市井の人々だということ。これはもう日本の近代史上画期的なことではないかと思います。
新聞やテレビではこのデモを矮小化しようとあまり報道に積極的でない姿勢が目に付きますが、今やメディアの主役は新聞やテレビではありません。今回のこのデモでますますそのことがはっきりしたと思います。

さてその番組で解説者として映画監督兼作家の森達也氏が出演していましたが。
今日偶然朝日新聞を読む機会があり、この方が大津のいじめ事件における加害者情報のネット流出問題についてコラムを寄せているのを見ました。
私はごく普通の小市民でヘタレの平和主義者ですが、今回の加害者情報の流出については止むを得ないのではないかと考えるのです。
でもこの森達也氏のコラムを読むと、その考えがグラリと揺らいでしまいます。

森氏はタブーを恐れない社会派のドキュメンタリー作品を数多く作っており、私はちょっとファンだったりするのです。著作の「下山事件」やドキュメンタリーの「放送禁止歌」にはショックと感銘を受けました。
森氏の主張は実に尤も。
福島第一原発事故以降、東京電力や政府に対して抱いた「なぜ事実を隠蔽するのだ」との憤りや鬱憤が、一気に出口と標的を見つけたかのようだ
そのとおりだと思います。
ならば気付かねばならない。日本社会全体がそうなりかけている。この背景には厳罰化の流れがある。つまり善悪二分化だ。だから自分たちは正義となる。
ごもっともだと思います。
アンネシュ・ブレイビク(昨年ノルウェーで起きたテロ事件の被告)は法廷で『単一文化が保たれている完全な社会』を保持する国家の一つとして日本の名をあげて称賛した。ネットで「追い込め」「許すな」と書き込んでいる人たちはそのことについてどう思うか。
うーん…。

森氏の言いたいことはよくわかる。ただの知識人とは違い、実際にオウムの中にまで入り込んで信者の取材をしたこともある気骨のある監督である。説得力がある。
排他的な社会は新たな犯罪者を生む。そう言いたいのだと思います。
それでも私は思うんです。
この事件に関して言えば学校も役所も警察もあてにはならなかった。誰にも助けてもらえないなら自分で自分の身を守らなければ。この事件に関して加害者を糾弾している人たちは原発デモで声を上げている人たちと似ているように思う。
罪のない中学生の子どもが苛烈な暴力を受け自殺に追い込まれた。これは今やもう「そこにある危機」であり、いつ自分の家族が巻き込まれてしまうかわからない災害のようなもの。加害者の子ども達の行った暴力の凄惨さは筆舌に尽くしがたく、いったい何が彼らをそうさせたのか理解に苦しむばかりだ。生まれついてのサイコパスでもあるまいし。幼い頃は普通の可愛い子どもだったはず。成長過程で何かあったとしか考えられない。
これ以上こういった悲劇を繰り返さないためにも、加害者について私達は詳しく知り、考える必要があるのだと思う。メディアがやらないのなら自分たちでやるしかない。事件の背景に何があるのか。被害者は悪くないので、被害者のプライバシーについて知る必要はない。加害者についてのみ、知らなければいけないのだと思う。
この事件については加害者側が開き直り、一切被害者に対して謝罪したり反省したりしてないのもネットが加熱している原因だと思う。
「正義を掲げ追い込んだ先に」と題されたコラムですが、ネットを動かしているのは正義感というよりも、善良な者、正直な者が馬鹿をみるあるいは痛い目に遭う。そんな社会はやがて崩壊してしまうだろうという危機感のあらわれだと私は思います。

このオピニオンの紙面の締めの編集後記にこう書いてあります。
いま論壇は「復活」しつつある。ただしその中心は出版ではない。ネットである-。