マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

懐かしい夜

2012-09-30 21:07:44 | Weblog
昨日はチームの10周年記念パーティーがあり、大いに盛り上がりました。あー楽しかった。
いつものメンバーに加え何年ぶりかで会う懐かしい人たちとの再会もあり、嬉しかったなー。みんな幾つになっても若い時のまま。元気でお肌もピカピカでした。イキイキしていて、みんなそれぞれの人生を力いっぱい生きてますって感じ。
昔からの仲間って本当に良いよね。とにかく話しに花が咲き、古い面白エピソードで涙が出るほど爆笑。お互い大人になって寛容になったからでしょうか、じっくり相手の話を聞く余裕もあるし。
お店は今札幌で人気のあるイタリアンレストランの「CHIRCO」で。
この店スタッフはサービス精神旺盛で感じがいいし、生ハムを目の前で塊から切って見せてくれたり、大きなチーズに茹で上げたばかりのパスタを入れて作ってみせてくれたり。パフォーマンスもすごく楽しかった。もちろん料理は最高に美味しくて、飲み放題のワインを赤、白、赤、白とグイグイいっちゃいました。久し振りにすごく酔っ払う私。超テンションが高く陽気になってしまって、ノリで2次会へもGO。グランドホテルの名物BAR「オールドサルーン」にひっさびさに行きました。すでに出来上がっていた私たち。飲むより話に夢中でカクテル1杯で3時間も粘りましたね。カフェじゃないんだから。それにしても昨日は「CHIRCO」といいホテルのBARといいどこもお客で満杯でした。いったいどこの国が不景気なのかしら。
地下鉄の最終で帰って、ほぼグデングデンだったので化粧落としながらうたた寝、湯船でうたた寝、ソファーでうたた寝とかなりヤバい状態でした。滅多に無いことなので、大目にみてください。

梅ちゃん先生

2012-09-29 14:46:05 | テレビ
今日が最終回でした。

傑作「カーネーション」の後番組で、最初の頃は戦後すぐとは思えない妙に明るい雰囲気が自分的には今イチな気がしていたのですが、次第にこののほほんとしているけどいつもひたむきで一生懸命な善良な人たちを見ていると朝のひととき心が安らぐような感じがして、ついつい完走してしまいました。
制作スタッフは「サザエさん」の実写版を目指した、と言っていましたが正にそんな感じ。考えてみれば戦中戦後に描かれた「よりぬきサザエさん」なんてのは、ほのぼのとして前向きで明るく楽しい作品。時代や状況は変わっても日本人の本質はそう変わらない。現代の私たちから見ればさぞや暗い時代だったろうと勝手に想像しますが、あの戦争を生き延びた人々はみんな逞しくバイタリティーに溢れていたのでしょう。昨年の震災で傷ついた日本全体へのエールともとれますし、この作品良かったと思います。
家族、友達、学校、職場、近所の人々とコミュニケーションをとりながら人生を学び成長していく主人公。朝ドラの王道ですね。
でもおせっかいでドジなところのあるヒロインなので、ヘタな女優さんが演じたら視聴者はイライラしたはず。清潔感があっておそらく素顔は芯が強く聡明そうな堀北さんだからこそ成功したのかもしれません。
また良い作品からはスターも生まれやすい。旦那さん役の松坂くんは一気に注目の若手俳優へと認知度を上げたのではないでしょうか。松岡役のちょっとKYなお医者さんも個性が光っていました。
最後まで特に事件らしい事件もなく、主要キャストが一堂に集って「上を向いて歩こう」を歌う大団円。最後までほっこりする作品でした。
次は「純と愛」ですが、何やら朝ドラらしからぬ雰囲気のドラマ。遊川作品と朝ドラって食い合わせが悪いような気がするけど大丈夫かな?

ロック・オブ・エイジズ

2012-09-28 21:56:57 | 映画
この映画超楽しかった!

予告の一部を見ただけで私のためにあるような映画だなーと思い、ぜひ劇場で見なければと勇んで行きましたが全く期待通り。素晴らしかった。
正直言うとストーリーじたいはやや陳腐でありがちなもの。伝説のロッカーの話しかと思いきやロックスターを目指す若いカップルの話だったりして、「あれっ?」とも思いました。どぎついパロディは笑えないようなところもあったり。
でもそんな欠点を補って余りあるくらい楽しい作品だった。
全編80年代のロック&ポップのヒット曲が目白押しで、出演者がとにかく歌いまくり踊りまくる。ミュージカル映画って言っても歌やダンスが物足りない作品もあるじゃないですか。でもこの映画は昔のMTVのPVみたいな場面がたっぷり楽しめて大満足。
曲も殆ど聴いたことのあるポピュラーな曲ばかりで、一緒に歌いたくなっちゃった。つかやっぱり昔の曲ってメロディーがキャッチーでイイ!ガンズにボン・ジョビにパット・ベネターからスターシップから何もかもごちゃ混ぜで、本当のロックファンが見たら大困惑でしょうけど、このいい加減さもなんかアメリカっぽくて面白い。
若い人が見たらなんじゃこりゃ?というダサさですが、80年代の雰囲気は実によく再現されていましたね。ファッションから髪型から、あの頃はなんであんな時代だったのでしょう。
実はロックが最も輝いていたのは60年代から70年代前半だと思われ。80年代はとっくにロックは死んだと言われていたはず。
でも今振り返ってみれば80年代って突き抜けた明るさがあってなんかパワフル。今の暗い時代とは全然違います。とにかくおじさんおばさんたちには実に懐かしく、心が震えるロック・ミュージカルでした。
トム・クルーズの役はアクセル・ローズがモデルなのかな?ステイシーって名前はトレーシー・ガンズにも通じるものがあるし、辛辣な記事を書いたローリング・ストーン誌の編集者と恋に落ちるってのはジム・モリソンのエピソードを思わせたり。そういう色んな人へのオマージュかしら。昔はカリスマ性のあるロック・スターがたくさんいましたね。トムは熱演していました。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの怪演ぶりも凄くて、すごく楽しんで演じているのがわかりました。
なんか昔の洋楽が無性に聴きたくなってしまいました。サウンドトラック欲しいな。
アクション、SF大作以外で久々にハリウッドすげーと思わせる作品。こういう映画を撮らせたら他の追随を許しませんね。見たあともスカっとして、パワーをたくさんいただきました。











ベトナム

2012-09-27 21:46:36 | どうでしょう
水曜どうでしょうもクラシックになってから何周目でしょうか。
先週屋久島のあと重大発表があって、昨日からまたもベトナムが始まりました。
数あるどうでしょうの名企画の中でもベトナムは特別に好きな企画です。
最初に放送したのは十年以上も前ですが、まだまだインフラが整備されておらず道路も街もワイルドで、コロコロ変わる天候、愛すべき現地の人々、副社登場、チーム40、お尻がランブータン、など旅としても見どころ満載で楽しいんですよね。そして何よりどうでしょうの旅がもうこれで最後なんだ…という一抹の寂しさ。
どうでしょうらしくラストもちっとも湿っぽくなくあっさりしたもんなんですが、何回見ても泣いちゃうんだよね。
最終回を迎えたあと、この番組はネットを中心に口コミで広まり、DVDが爆発的に売れ全国的な人気を得ました。時々数年おきに新作も作ってくれていますので、決して水曜どうでしょうは終わったわけじゃないと我々ファンは知っています。でもレギュラー放送のこの時は、本当の別れのような気がしてすごく切なかった。その時の気持ちを思い出しちゃうんだよね。
でも「最後の旅」というバイアスを外してもベトナムは傑作だと思います。DVDも含め何度も何度も見ていますが、放送されているとやっぱり見ちゃうね、どうでしょうは。

おにぎり

2012-09-26 21:32:19 | 大泉洋・CUE
麻美ちゃんが御懐妊でしばし「おにぎりあたためますか」はオクラがピンチヒッターとなるようです。昨日は河野くん。
豚一家もあれでなかなかバランスが取れていまして、旅の内容よりも3人の丁々発止のやりとりが楽しく、正直麻美ちゃんの欠員は痛い。2人への突っ込みや鮮やかな進行ぶりは他の追随を許さないからねー。大泉さんとシゲちゃん2人だけじゃなんか物足りないしオクラでいいと思うけど、男3人の旅ってなんか絵にならないね(笑)ベビーちゃんが生まれてしばらくは身動き取れないでしょうから、しばしこういう面子で行く事になると思いますが頑張ってくださいませ。