マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

今日のごはん

2010-09-30 20:43:20 | Weblog
ついこの前までは汗ばむほどの陽気だったのに、急激に涼しくなりましたね。この前なんてあまりに夜寒かったので、ストーブ焚いてしまいました(^_^;)
今日は妹の子供たちとペペサに来ました。ここで頼むものっていっつも決まってるんだよなあ。ピザマルガリータ、ブラッドオレンジジュース、生パスタ。今日は辛いものが食べたかったのでチョリソーのトマトソースにしました。生パスタは食感がいいっすね。

しあわせのパン

2010-09-28 21:39:18 | 大泉洋・CUE
今週も先週も洋ちゃんのサンサンは映画で共演中の原田知世さんの話ばかりであった(笑)
まあ妖精と言われるのもよくわかる。年齢不詳でいまだ少女のような透明感ですもんねえ。
同世代に角川映画をともに支えた薬師丸さんが、今はお母さん役などが似合う女優さんになったのに、この方ときたら昔から印象が変わらない。
で、ご本人、そしてダンナ様ともどもどうでしょうファンというのがこれまたありがたい。共演を喜んでくれたそうで。こっちが礼を言いたいわ。
洞爺湖でのロケの様子、スタッフや副社のブログなどでも拝見させていただきました。
なんか癒しのパワーに溢れた作品になりそうな…良作になりそうな予感です。単館で可愛くロードショーって感じになるかな?公開が今から待ち遠しいです。

ところでどうでしょうの新作ロケ以降すぐドラマに入るのかと思っていたら映画だったので、大丈夫なのかいなと思ってましたら、やはり一人だけ撮影に遅れをとっているようで。チームワーク大丈夫かい?まあ大泉さんのことですからすんなり現場に馴染むのでしょうけど。
10月からは特別会計の事業仕分けも始まりますゆえ、「黄金の豚」はタイムリーな企画で面白そうな作品になりそうで、こちらのほうも楽しみです。

番組改編期でどこもスペシャル番組ばかりやってますね。今日はぶちぬきの4時間とかいうのが多くて、製作するほうも大変ですね。
ためになって判り易いので池上彰さんの番組を見てます。この方何でも知ってますね。どんだけ博識なの。
今年活躍した代表格として、向井理さんと池上さんが真っ先に挙げられるんじゃないでしょうか。池上さんなんか古巣のNHKで紅白の司会やってもいいぐらい(笑)

北海道のテレビ

2010-09-27 21:24:52 | どうでしょう
先週どうでしょうの最新DVDが発売になり、フィギュアは売り切れ続出(そもそも入荷してない店舗もあったようですが)大阪心斎橋での大北海道市出展も大盛況。
大阪のデパートに藤やんとうれしーが現れ大人気だったようですね。番組を知らない方には中年&初老のサラリーマンのおじさまたちに歓喜するファンの様子はさぞ意味不明だったことでしょう(笑)

ネットを徘徊していてよく見かけるのがHTB→HTVというまちがいですね。
「北海道テレビ」という名称からそういう略だと思われているのかもしれませんが、HTBは「Hokkaido Television Broadcasting co.」の略。
北海道は田舎ですがNHKを除いてローカル民放局5局あります。
他に、1×8やチビナックスなどをやってる(やってた)日テレ系の札幌テレビ、STV。
TBS系の北海道放送、HBC。ここはラジオでサンサンサンデーやってます。
フジTV系の北海道文化放送、UHB。テレ東系のテレビ北海道など5局。たくさんあるからまぎらわしいんだね。水曜どうでしょうはじめNACSさん御用達の局がわれらが「HTB」なのですね。

十三人の刺客

2010-09-26 19:05:33 | 映画
ヴェネチアでも拍手喝采を浴びた話題の映画「十三人の刺客」を見てまいりました。

いやー面白かった!
今年は何故か時代劇がブームとなっておりまして、前半は「座頭市THE LAST」「必死剣鳥刺し」などがありこのあとも「大奥」「桜田門外ノ変」「最後の忠臣蔵」なども公開されますが、多分この作品が真打ちでしょう。
1963年の工藤栄一作品のリメイクとのことですが、オリジナルを知らないし時代劇だしってことで製作発表の折には全然興味なかったのですが、とにかく評判が良いのと予告編の良さに惹かれて見ることにいたしましたが、これは素晴らしかったです。
はっきり言ってこんな見事なチャンバラ活劇、スクリーンで見たの初めて。
黒澤映画にも似たスピードと迫力のアクションに、三池監督作品らしいユーモアやグロが散りばめられていてかつ息もつかせぬ一大エンターティメント作品です。
三池監督というと暴力描写に定評があり内外問わずファンの多い監督ですが、どこか傍流の人というイメージでしたが…この作品によって邦画を代表する大御所に仲間入りしたんじゃないでしょうか。こんな本格時代劇が撮れる方だったんですね。おみそれしました。

稀代の暴君を許してはおけぬという命題の下に集まった13人の侍たち。
稲垣吾郎さん演じるお殿様が残虐で本当に酷いバカ殿(失礼)なので、どうしたって刺客たちの方に観客は肩入れしてしまうわけです。しかも13人VS300人という圧倒的に不利な情勢に知恵と剣術と心意気で立ち向かうわけです。これは見ていて燃えないわけはありません。手に汗握りながら13人の男たちを応援しました。謳い文句どおりラスト50分は本当に圧巻でしたね。戦場と化した宿場町(庄内映画村ですか?)を血みどろに染めて、バッタバッタと斬りまくる凄まじさ。この作品のみにいたっては、命の重みとか大切さ殺しあうことの無意味さとかが何処かへ吹き飛んでしまう。それぐらい鬼気迫る、男と男の侍と侍の矜持とプライドを賭けたまさに真剣勝負なんである。あースカっとした。

出演者が超豪華で本当にキャスティングが見事。
若手イケメン俳優から、現役アイドル、小劇団出身の個性派役者から歌舞伎役者、往年の時代劇の名優、演劇界の重鎮、国際派俳優などなど実にバラエティ豊か。
登場人物多いのにそれぞれ皆さんキャラがたっており、群像劇としても楽しめる。
それぞれ皆さん素晴らしい演技で各々の方にとって代表作になりそうな作品。
一人一人褒めるとキリがないのですが、役所さんは人間味たっぷりのリーダー役が本当に合ってます。山田さんの内面に葛藤抱えたような若侍役もピッタリ。
中でも特筆すべきはやはり憎らしい悪役を魅力たっぷりに演じきった吾郎ちゃんですかね。
ユニークなキャラでおいしい役どころの伊勢谷さん、若手の蔵田さんも印象的。
敵側ですが市村さんの時代劇というのも新鮮でしたし、光石さんのヘタレぶりもなかなか見ものでした。
あ、ほうぼう舎の斎藤歩さんも少しの出番ですが出ていらっしゃいまして、色んな監督さんに愛され、活躍されてるなあと嬉しく思いました。

邦画でこれほど胸がスカっとする作品もひさしぶり。手放しで褒めたいと思います。
最近の国際情勢も鑑みて、日本人ナメんなよ、ってことで(笑)

ゲゲゲの女房

2010-09-25 21:16:59 | テレビ

今日が最終回でしたね。
今週はこれまでの主な出演者がほぼ総出演。総集編的な1週間でした。
このドラマ主演の二人は言うまでもなく、夫婦の双方の両親、兄弟姉妹、ご近所の人々、アシスタントさん、雑誌やテレビ関係者などキャラの立った登場人物がたくさん出てきて、みんながそれぞれいい味を出してましたね。
特に印象深かったのが、ベテランの錚々たる俳優さんたちに混じってあまり私自身存じ上げない俳優さん方。田舎から出てきた水木ファンの労働者、月刊ランドの編集長、アシスタントの倉田さん、ヒロインの末の妹さんなどなど。
ストーリー的にはその日の暮らしにも困るような貧乏話から、作品が認められ一大ブームがやってくる辺りはアゲアゲでしたね~。
異能の天才を陰で支える献身的な専業主婦。しかもどこかほわーっとした雰囲気のヒロインというのは朝ドラにしては実に新鮮でした。
視聴率がうなぎ上りだったのも、その作品のほわーっとしたムードに癒される人々が多かったからではないかと思います。
NHKの朝ドラとしては、近年稀に見る良作だったのではないでしょうか。実在の人物の一代記というのはやっぱりいいですね。これからちょっと寂しくなるなあ。