一昨日のリーグ優勝は大変シビれました。道内の視聴率は瞬間40%越えと北海道内では未だ熱気冷めやらず4年ぶり7度目のリーグ制覇ですが、今回の優勝は移転後初めて優勝し日本一になった新庄劇場、もしくは栗山監督が就任一年目で優勝をもぎ取った年に匹敵するぐらいの興奮がありますね。やっぱりなんだかんだでソフトバンクが優勝するであろうと誰もが思っていたと思いますし、優勝後のインタビューで中田選手や大谷選手が本音を漏らしていたように、諦めなかったというのは綺麗ごとで、3位にまで落ち込んだりゲーム差がかなり開いたときなどは、優勝なんてと選手たち自身でさえ思っていたはず。ソフトバンクが優勝は間違いないとしても、如何に戦ってどういう内容で2位でフィニッシュするかにシフトしてたんじゃないのかしら。私は少なくともそういう心積もりで戦いぶりを見つめていました。ところが頂上決戦で連勝し、こちらにマジックが点灯すると、まだまだわからんよ…あれ?残り試合数もうそんなに無い?もしかしてこのまま逃げ切れるのか?となんだか急に優勝が現実味を帯びてきたのがこの1週間ぐらいのことではないかと思います。このまま優勝したらマジ伝説じゃんというのが実現したのですから、これまでとはまた一味違う喜びがありますよね。
一気に畳みかけて優勝へ雪崩れ込みたかったものの、27日には吉川登板で1点も取れず完封負け。優勝賭けたチームがここ一番で下位のチームに完封負け(しかも投手の自滅っぽい)ってどういうこと?とちょっとネガティブな気持ちになってしまったのも事実。追い込まれたソフトバンクはもうちっとも負けそうにない雰囲気。ハムは大事な試合で打線が沈黙してしまうことはしょっちゅうあり、いくらピッチャーが力投しても点が入らなければ試合に勝つことはできません。栗山政権では4年前も2位のチームの敗戦結果を待っての胴上げだったし、やっぱりここは勝って自力で優勝を決めたい。他力本願じゃ嫌。ハム2連敗、ソフバン3連勝で最後の最後に優勝がかっさらわれるかもしれないという緊迫の大一番。大事なマウンドを任されたのは今年のパリーグの顔、大谷選手。これ以上の大舞台があるでしょうか。こんなミラクルな状況を与えてくれたのも結果論ですが吉川投手がテンパってくれたお陰なのかな…と複雑です。岩本さんが言うように確かにドラマティック北海道。ただし心臓に悪いよ。
大谷選手が大好きで、日本のプロ野球界を変える大変なスーパースターだと思うのですが、優勝は大谷選手一人の力じゃ為し得なかったです。すごくラッキーな展開があったり運を味方にしたこともありましたが、他の選手たちも若手中心ながら素晴らしい潜在能力の持ち主。大谷選手の陰になって他の選手らにスポットが当たらないのは誠にもったいない。イケメン揃いでキャラの立ったユニークな選手ばかりなのよ。ローカルのスポーツメディアは普段はほとんどファイターズ一色。まして北海道はNHK以外にローカルテレビ局が5局もあるという充実ぶり。北海道のファンは常日頃から選手の魅力をよくわかっているので、全国的に大谷選手以外に知名度がないのが悔しくあります。昨夜のカープ芸人みたいなのは羨ましい。以前大谷翔平芸人てあったけど、なぜいきなり単独の特集なの。ぜひファイターズ芸人をやってほしいわ…少なくて成立しないのかもしらんけど。
一昨日深夜のビールかけも、もっとなんつーか時間がディープだったからかもしれませんが、各局の花形スポーツキャスターの人が来てくれても良かったんじゃ?HTBですら菊地さんだもんね。いやいや菊地さんは真面目でしっかりしたインタビューで好感持てましたが、こういうときは女子アナのほうが盛り上がるのでは。ここで室岡さんを行かせないで何やってんだHTB。ヒロさんも行ってもよかった。まああのビールかけは最高に面白かったです(笑)ここ数年ずっと見守り続けていたので知らない選手はあの場にはほとんどいなかった。普段と違う素の姿が見れて楽しいったらありゃしない。
そして武田勝投手、お疲れ様でした。とぼけた愛されキャラで人気がありました。一時はダルビッシュとの二枚看板エースでしたね。球威よりもテクニックで打たせて獲るタイプの相手にとっちゃ嫌なタイプの投手でした。
われわれ水曜どうでしょうファンにとっては同士でもあり、もう登場曲として1/6の夢旅人が札幌ドームでかかることはないのかなと思うと悲しくもありますが…。武田投手なら多分引退後も野球界からメディアから引く手あまたでしょう。それにしても「俺のために優勝しろ!」は名言でした。スーツ姿の勝さんを囲んで笑顔で円陣組んでいたシーン。あの時もしかしたら本当に優勝を手繰り寄せたかもしれないと思うぐらい、いい場面でした。
チームは今日が最終戦ですが思えば旭川が雨で流れて今日に最終戦が来たというのも何か運命的ではありますよね。旭川のファンには悪いけど…。ひとまずゆっくりして頂いて、今度は「俺のために日本一」をスローガンにしましょうか。
一気に畳みかけて優勝へ雪崩れ込みたかったものの、27日には吉川登板で1点も取れず完封負け。優勝賭けたチームがここ一番で下位のチームに完封負け(しかも投手の自滅っぽい)ってどういうこと?とちょっとネガティブな気持ちになってしまったのも事実。追い込まれたソフトバンクはもうちっとも負けそうにない雰囲気。ハムは大事な試合で打線が沈黙してしまうことはしょっちゅうあり、いくらピッチャーが力投しても点が入らなければ試合に勝つことはできません。栗山政権では4年前も2位のチームの敗戦結果を待っての胴上げだったし、やっぱりここは勝って自力で優勝を決めたい。他力本願じゃ嫌。ハム2連敗、ソフバン3連勝で最後の最後に優勝がかっさらわれるかもしれないという緊迫の大一番。大事なマウンドを任されたのは今年のパリーグの顔、大谷選手。これ以上の大舞台があるでしょうか。こんなミラクルな状況を与えてくれたのも結果論ですが吉川投手がテンパってくれたお陰なのかな…と複雑です。岩本さんが言うように確かにドラマティック北海道。ただし心臓に悪いよ。
大谷選手が大好きで、日本のプロ野球界を変える大変なスーパースターだと思うのですが、優勝は大谷選手一人の力じゃ為し得なかったです。すごくラッキーな展開があったり運を味方にしたこともありましたが、他の選手たちも若手中心ながら素晴らしい潜在能力の持ち主。大谷選手の陰になって他の選手らにスポットが当たらないのは誠にもったいない。イケメン揃いでキャラの立ったユニークな選手ばかりなのよ。ローカルのスポーツメディアは普段はほとんどファイターズ一色。まして北海道はNHK以外にローカルテレビ局が5局もあるという充実ぶり。北海道のファンは常日頃から選手の魅力をよくわかっているので、全国的に大谷選手以外に知名度がないのが悔しくあります。昨夜のカープ芸人みたいなのは羨ましい。以前大谷翔平芸人てあったけど、なぜいきなり単独の特集なの。ぜひファイターズ芸人をやってほしいわ…少なくて成立しないのかもしらんけど。
一昨日深夜のビールかけも、もっとなんつーか時間がディープだったからかもしれませんが、各局の花形スポーツキャスターの人が来てくれても良かったんじゃ?HTBですら菊地さんだもんね。いやいや菊地さんは真面目でしっかりしたインタビューで好感持てましたが、こういうときは女子アナのほうが盛り上がるのでは。ここで室岡さんを行かせないで何やってんだHTB。ヒロさんも行ってもよかった。まああのビールかけは最高に面白かったです(笑)ここ数年ずっと見守り続けていたので知らない選手はあの場にはほとんどいなかった。普段と違う素の姿が見れて楽しいったらありゃしない。
そして武田勝投手、お疲れ様でした。とぼけた愛されキャラで人気がありました。一時はダルビッシュとの二枚看板エースでしたね。球威よりもテクニックで打たせて獲るタイプの相手にとっちゃ嫌なタイプの投手でした。
われわれ水曜どうでしょうファンにとっては同士でもあり、もう登場曲として1/6の夢旅人が札幌ドームでかかることはないのかなと思うと悲しくもありますが…。武田投手なら多分引退後も野球界からメディアから引く手あまたでしょう。それにしても「俺のために優勝しろ!」は名言でした。スーツ姿の勝さんを囲んで笑顔で円陣組んでいたシーン。あの時もしかしたら本当に優勝を手繰り寄せたかもしれないと思うぐらい、いい場面でした。
チームは今日が最終戦ですが思えば旭川が雨で流れて今日に最終戦が来たというのも何か運命的ではありますよね。旭川のファンには悪いけど…。ひとまずゆっくりして頂いて、今度は「俺のために日本一」をスローガンにしましょうか。