マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

年度末

2008-03-31 22:46:23 | どうでもいい話
今日で3月も終わりか~早っ!あっという間。明日からは4月かあ。なんかピンとこないわ。新入社員でもましてや新入生でも新学期でもないし。長く会社にいるのであんまり新年度だーって感じしないすね。

私としたことが「瞳」を録画し忘れる。会社に行ってから気づいたけど後の祭り。記念すべき1回目が見れなくて残念。われらが顕さんはどんな感じでしたでしょうか。明日からは録るぞ毎日。いやーメンドクサ。

昨日のサンサン。泣ける話がテーマということでリスナーのメールを紹介するうち、泣ける話といえば・・みたいな感じで無理やり先週の細かすぎて伝わらないモノマネでのていたらくについて話が及ぶ(笑)まーボヤくボヤく。今までせっかくなんとか上手くやってきたのに・・みたいな(笑)相当口惜しかったらしく収録の夜は自棄酒したそうだ。オクラさんたちの気持ちがわかったとも言っていた(笑)大泉さんの芸能人生には汚点を残したようです。ははは。
今後アフタースクール関係で色んな雑誌に出るそうな。今たくさんの取材を受けていて、その中にはいくつか表紙もあるらしく。楽しみですね。公式発表を待ちましょう。

先週ですが「どーヒマ」見てたら来週から放送時間が変わります、との発表が。4月から水曜深夜になるそうです。うーん。土曜日タカトシの「どぉーだ!」を見てわかったのですがどうもどーヒマの後釜番組はダイノジの「ちゅどーん」というのになるらしい。「どぉーだ!」はタカトシ以外に月イチレギュラーが4組いまして麒麟、ハリセンボン、博多花丸大吉それとダイノジなんですね。ダイノジは嫌いじゃないんですけど、なんだかなあ・・。大袈裟なこというとCUEの求心力が落ちているのではないか?(ダジャレではない)「どぉーだ!」になってしばらくしてからずっとステラプレイスのショップのレポートをしていた宮崎ちゃんも外されちゃったし。同じ深夜でも水曜と金曜じゃちょっと意味合いが違うじゃん。ま、私が心配することじゃないけどさ。

今日の本日の日記は傑作だった。カラスとヅラ。嬉野先生テンション高め。「私といえども!」の一節に大いに笑う。

デイア・ピョンヤン

2008-03-30 20:25:09 | 映画
雲ひとつない晴天でしたが風の冷たい日でした。
映画を見た後ひさびさにリフレクソロジーに行きました。
友人がリフレクソロジストの資格を取って働いているサロンがあるのでそこへ。香りのよいフットバスに浸かりながら首から背、腰にかけてマッサージしてもらい、それから足裏を施術してもらってオイルリフレで仕上げていただく。極楽極楽。熟睡してしまいました。首、肩、腰、それから自律神経や胃腸系、婦人科系の反射区などにもクリスタルデポジットがたくさんあったようで相変わらずヒドイと言われる(笑)

見た映画は「ディア・ピョンヤン」。ユニークなドキュメンタリー映画でした。
監督業のかたわら学習院大学の講師やニュース番組のレポーターなどを務める在日二世の監督梁英姫(ヤン・ヨンヒ)のお父さんの物語。
お父さんは大阪の朝鮮総連の幹部でお母さんも婦人部の幹部をつとめる、ガチガチの活動家の一家だ。娘は日本で育ち朝鮮学校で民族教育を受けるも日本の文化にどっぷり漬かって成長したので当然父娘の間には思想的に溝が生まれる。娘の北朝鮮に対する思いは複雑なのである。
しかしこのお父さん朝鮮総連の幹部というものものしい肩書きとは裏腹に、実に愛嬌があって憎めないオヤジだ。ステテコ一枚で家の中でゴロゴロ。かなりなお歳だが口が減らず、娘からお年玉もらって「ありがたいありがたい」といいいつつ「いいから早く嫁に行け」といい、「どんな人でも結婚許してくれる?」と娘が聞いたら「どんな人でもエエ」といいつつ「アメリカ人と日本人以外ならエエで」だって(笑)
頑固で面白い浪花のお父さんそのものって感じで、お母さんと話しているときは夫婦漫才のようだ。その会話は大阪弁と朝鮮語のチャンポンで面白い。これもひとつの文化のクロスオーバーかなと思う。
しかし映画は豪放磊落な父親の別な面もみせる。かつての帰国事業でこの家族は3人の息子を北朝鮮に送り出している。「なぜお兄さんたちを行かせたの?」と娘は父に尋ねる。三男は当時わずか14歳だったそうだ。父親は顔を伏せ言葉少なにぽつぽつ語る。「その頃は・・マルクス主義が流行していてみんなその考えに染まっておったし・・あっちは地上の楽園て言われとったし・・当時は日本との国交もじきに正常化すると思われてたし・・」
三人の兄たちはそれぞれ平壌で家族を持ち上辺は平安に暮らしている。でも妹であるヨンヒにも多くのことを語ろうとはしない。それだけに懊悩の深さが伺えると思う。
口では将軍様を敬愛し、祖国に忠誠を尽くした証としてたくさん勲章ももらっているが、海の向こうの息子や孫たちに自由に会えない状況を憂いているのである。
映画はふくふくと元気だったお父さんが病に倒れ、いまだ闘病中というところで終了する。お母さんに優しく介護されながら「オモニ(母ちゃん)は最高や。愛してる。幸せや」と言い海外で活躍する上で国籍がネックになる娘に「国籍を変えてもええよ」という。
カメラを通して娘が父に向ける眼差しが優しく、娘が父を深く愛し、また口ではうるさく言いながら父もまた娘を深く愛している。
在日、総連幹部の家族という特殊な状況ではあるけれど、どこにでもある普遍的な家族の物語でもあり、心温まる、けど深く考えさせられる感慨深い作品でした。

シルバニア

2008-03-29 21:53:57 | どうでもいい話
今日の札幌の寒いこと。風も強く陽射しもなくパッとしない天気だったなあ。雪がほとんどないのでなんだかこれから晩秋→冬に向かっていくような、そんな錯覚を覚えます。暖かい気温に慣れちゃったからなんだけどこれで例年通りな感じなんだよね。今更ダウンとか厚手のコートも着れないしねえ。女性のみなさんはみんな同じ悩みをお持ちかと。

甥っ子がじじばばのお家に遊びに行っているので今日は姪っ子とべったり。「ごくせん」のスペシャルの再放送を一緒に観て(5歳なのにドラマ大好き)シルバニアファミリーでずっと遊ぶ。シルバニアファミリーはどっちかというと私の趣味で色々集めていたのですが今は全部姪っ子ちゃんのもの。ミルクうさぎやショコラうさぎファミリーのお人形がたくさんあり、大きな噴水付のお家があり、小さな小さなミニチュア家具も山ほど持ってます。スーパーやデパートに行くたびにねだられると買ってしまうので・・甘やかしすぎるのはよくないんですが、自分もこういうちっちゃな玩具が大好きなので一緒に選んだりしちゃいますねー。ほんっとに可愛い!眺めているだけで癒される♪小さな植木鉢や花の種などが付いているガーデニングのセットも可愛いのですが、一番好きなのがケーキ屋さんのセット。ベリーのタルトやらチョコケーキ、マドレーヌ、クッキー、エクレアなど小指の爪の先ほどの物でも見事なフォルムが再現されており、驚きの仕事ぶり。この可愛さと夢の世界は日本が世界に誇れる玩具だと思うなー。リカちゃんハウスも買ってもらえなかった自分自身に照らし合わせてみると、幸せな子だと思うよ本当に。

夜は回転寿司に行き菜の花とか茗荷、竹の子など旬の珍しい握りをたくさんいただく。美味しかった。