黄金週間

あったかいしよく晴れてるし。私の休暇は最高のお天気で始まりました。
私の会社は年度末もの凄く忙しい業種。休みなく働いていた方々もたくさんおりました。なのでこのＧＷで有休や代休をまとめてとっておきなさい、ということで有休消化を奨励してくれるんですよね。先週土曜から大型連休に突入して旅行などに行っている人もいらっしゃいます。こういうところはうちの会社とても良いと思いますね。
私も昨年秋に部署が変わり、今までは４月５月というのはなかなか休みを取りにくかったのですが今年は余裕～。非常に良い状態で今日から８連休に入りました。実家に帰るだけですが、今年はひょっとしたらお花見ができるかも？と期待しています。毛ガニやウニや山菜など美味しいものが一杯待っているはず！楽しみです。

さくら

本格的な春の訪れを実感するのは、やはり桜の開花でしょう。
例年なら北海道はＧＷにようやく間に合うような感じ。函館上陸が今頃で札幌は5月の初週、うちの田舎の方ともなりますと5月の末近かったりします。
しかし今年は暖冬だったこともあり雪解けも早く、春が早めに来ておりました。そしてここ数日の陽気で一気に桜も満開に。市内の桜の名所円山公園などはまさに今が見ごろでございます。私もこの陽気に誘われ、日曜日に河畔公園をぶらぶら。桜が少し咲いておりましたので写真におさめてまいりました



昔は桜ってどこにでもあるし特別な感慨も持っていませんでした。桜餅とか、桜の味のスイーツとかもあまり好きじゃなくて・・なんか独特な風味があるでしょう。あれが以前は苦手でした。でも年々その美しさやすぐに散ってしまう儚さなどに心を奪われるようになりまして、今では日本人にとって本当に特別な花だと感じております。札幌でも軽くお花見できましたが、ＧＷは実家に帰るのでそこでもお花見できたらいいなあ。

春のドラマ

この春のドラマも出揃ったようですが、正直どれもこれもイマイチなラインナップでございまして。このクールの特徴はいわゆる歌手の方々が多く出演している作品が多く見受けられます。役者だけでもごまんといるのにその枠に歌手の方々が食い込んでくるとなるとねえ・・。当然クオリティは落ちると思いますね。それ以前に企画そのものが終わってるなあと感じる作品も多々あるのですが。
そんな中ただ１作品気を吐いているのがキムタク主演の「アイムホーム」ですか。実はあまり期待しないで見たのですが、やっぱり局が変わると色々新鮮というか・・これまで父親役なんてやったことないのに、元の家族と今の家族といきなり２つの家族があって、高校生の娘と５歳の子の父親という同年代の等身大の男性を、コミカルに演じていて好感持てます。
元はやり手だったけど今は冴えない窓際サラリーマンという設定も新鮮。お話に謎が多く今後の展開も気になるという、上々の滑り出しでした。
やっぱり１年に１本しかドラマはやらないと決めている中で、常に結果を出してきたほとんど最後のスーパースターといっていい木村さんですから、本人はもちろん周りのプレッシャーも相当なものがあったと思います。今のところ自分的にも続けて見てみようかなと思えた作品はこれだけ。あとはこの調子をキープできるかどうかですね。
さて、その一方でテレ東深夜のわれらが鈴井さん監督の「不便な便利屋」こちらも見てますよー。いやあさすが全国ネットと思いました。あんまりチープじゃないもん。エンケンさん鈴木浩介さんなどおいしい役者さんが出ている中で、ちょろちょろとＮＡＣＳさんやＣＵＥのタレントが出てくるのがローカル風味満載で、ファンとしてはたまりません。なんかファンタジックでとぼけたストーリーですが、真っ白な雪景色と岡田くんの可愛らしさとが相まって見ていてなんかちょっと癒される楽しいドラマ。週末深夜はこんな脱力系もいいんじゃないでしょうか？思ってたより面白かったです。

超文明Ａの遺産

モンハンもやり尽し、結構飽きてしまったので久々にレイトン教授のシリーズで遊んでみることに。この「超文明Ａの遺産」は２年以上前に発売されたものですが、この時すぐには購入しなかったんですよね(^^;ごめんなさい。シリーズ的には６作目第２部の最終章といった感じでしょうか。
実のところ謎ときもほぼいつものようなパターンでしたし、何より今回は序盤から中盤にかけてストーリーも正直退屈。なんだか作業をすすめるような感じでさくさくとすすめていったのですが、
開始から数日してラスト近くまで来てビックリ。怒涛の展開が待ち受けておりまして…。先日物議を醸して終了したドラマ「相棒」よろしく、過剰な意外性を追求するあまり物語が破たんしていませんか？とちょっと思いましたね。デスコールが実の兄とかブロネフが実の父で、レミがその手下で…とかちょっとトゥーマッチ（笑）でも時空を超えて古代文明の謎が蘇り、人類に愚かな選択を諭すというストーリーはスケールがでかくて映画っぽい。アスラント文明はアトランティスのことですよね。この辺はいい感じでした。ちょっと運命の少女とルークの別れはちょっとウルっときましたね。まだまだこの先も続きがありそうなエンディングだったのですが、このシリーズもそろそろ潮時のような気もしますがね・・・。大泉さんが初めてゲームの声優に挑戦し、わたくし個人的にもＤＳやらゲームやらにハマるきっかけとなったこのレイトンシリーズ、できれば無くならないでほしいです。

安田さんｉｎスマ

昨日スマスマに安田さんが登場してビックリしたー！
嬉しかったなあ。北野映画に出たのでＰＲでいくつか媒体に登場するかも…と少し期待していましたが、まさか早々にスマスマでしかもたけし監督と一緒とはね。大物俳優さんたちとご一緒だったので正直安田さんの出番無いかしらと思っていたら、オネエキャラをいじられ美味しかったですね！もう感動。「問題のあるレストラン」の撮影終了間もなくの収録だったらしく、ハイジさん役がまだ残っていました（笑）ハナタレでも話し方あんな風だったもんね。役がなかなか抜けきらないというのも不器用な安田さんらしくていいと思いました。それに「いい役者さんなんですよ」とかたけし監督からお褒めの言葉までいただくとは。望外の喜びではありませんか。役者さんなら誰だって北野映画に出たいでしょうに、チャンスをいただいて、立派に応えて、認めてもらうとか。
東京進出して早や10年。当初は大泉さんのバーター的な感じで脇ばかり地道に演じてきましたが、とうとうここまできました。それにしても今回のスマスマには感謝。以前はほとんど共演がなかったＳＭＡＰとＮＡＣＳですが、最近はぼちぼち機会も増えてきました。スマさんたちには足を向けて寝られませんね。