マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

春のおでかけ

2013-03-31 13:02:17 | Weblog
昨日は姪っ子ちゃんと一日お出かけ。楽しかった。
先週はイトキンのバーゲン、今週はサン宝石のキャラほっぺちゃんのフェアと2週続けてアクセスサッポロに行く。ジュニア世代の可愛い女の子たちがたくさんお買い物に来ていました。ほっぺちゃんはカワイイしアクセサリー類が廉価で子どもでも買いやすいんだよね。上手い商売だと思うわ。
大谷地から大通に場所を移して富士メガネのキッズ専用のショップやAppleのショップに行ったり、春物の靴を買ったり色々あちこち見て回りました。初めてピヴォのguのお店にも行きましたが本当に安いのね。ちょっとびっくり。テイストはユニクロミーツしまむらって感じでしょうか。安っぽいと言われればそう見えなくもないですが、比較的お手軽なブランドのお洋服と比べてもそんなに遜色ないと思う。これで充分ですよ。1万円あれば結構買えるよね。昨日は時間がなくてじっくりは見れなかったけど今度ゆっくりお買い物したいな。

副音声

2013-03-28 20:42:10 | Weblog
やはり昨日はどうでしょうのDVDを見てしまいました。大好きです試験も四国も。
今回は副音声も全部面白かった。いつもだと正直言ってミスターやヤスケンはノリが今ひとつで当時のこともあまり覚えておらず、残念な感じなんだけど今回は一味違いました。ミスターは藤村さんと除雪の話から森の開拓の話などで大盛り上がり。安田さんはこの石川富山の試験に出るは思い出深いのか珍しく饒舌。大泉さんとは四国のあとの西日本ラリーの鳥取砂丘の例の話まで出てきました。今はこうして笑って話せるけど、ちょっと前まではまるでさも不祥事でも起こしたかのように叩かれ、ファンとしては噴飯もので当時は大いに腹を立てていたものです。
真相聞いてみると全然たいしたことないないじゃん。四国の心霊現象の話も実はこうだったって話、大泉さんはちゃんと聞いていなかったのかね?あらためてビビっていました。
藤村さんはお酒が入っていて会社批判(笑)みたいなことまで。うれしーもよく喋るしすごく楽しめました。
D陣お二人は出張で昨日不在だったらしく、秘仏ご開帳もユーストもないし少し寂しい発売日だわ、と感じていたのですがDVDの充実っぷりには大満足です。

討ち入り完

2013-03-27 19:34:07 | どうでしょう
本日27日は水曜どうでしょうDVDの発売日。今回は試験に出る石川富山と四国八十八ケ所の爆笑2本立。

私告白しますとうっかり今回予約するのを忘れていましてですね(ーー;)会社の昼休みローソンに走りましたですよ。あぶないあぶない。ほんの少しですが店頭にも置いてくれるのが本陣北海道の良いところ。
今仕事がたてこんでいる時期で今日も遅くなりそうなんですが、帰宅したら我慢出来ずに見ちゃうんだろうなあ。

7位

2013-03-26 22:34:59 | 大泉洋・CUE
ビデオリサーチによる「タレント人気度ランキング」が発表になりました。
男性部門では阿部寛さん。女性部門では綾瀬はるかさんが首位。このお二人を含め上位はほとんど常連の方ばかりですが、特筆すべきは大泉さんが前回23位から今回7位へと大幅ジャンプアップ。この半年で何があったの?と不思議ですが、広く人気を集めた結果でしょうね。ファンの自分としては驚かない順位なのですが、このアンケートは俳優というカテゴリでなくスポーツ選手もいれば芸人さんもいるノンジャンルなので、やっぱりこれで7位は凄いと思うわ。たけしさんや渡辺謙さんが下にいるかと思うとちょっとニヤニヤしてしまう(笑)でも日経エンタのタレントパワーランキングやgooのアンケート、かなり前だけどテレビ「タレント名鑑」でのランキングなどの結果を鑑みればおのずとこの順位は妥当だと思われます。一介のローカルタレント&小劇場の役者さんがとうとうここまできました。感慨深いです。おめでとうさん。
ところで明日はそんな大泉さんの出世作水曜どうでしょう第19弾(早いね~)DVDが発売になりますよ。ワールドカップ予選も天王山ですが、こちらの討ち入りも大事ですよー。みなさん準備万端かな?

シュガーマン 奇跡に愛された男

2013-03-25 20:08:32 | 映画
音楽業界って何が当たるかわからないところがある。
名曲だから必ずしもヒットするわけでないし、歌が上手いから、容姿が良いからスターになれるというわけでもない。
この映画は、60年代後半のロック全盛の時代、才能を買われデビューし2枚のアルバムを発売するも全くアメリカでは売れず、ステージ上で拳銃自殺したなどの妙な噂を残して忽然と音楽業界から姿を消したミュージシャン、シュガーマンことロドリゲスを探すドキュメンタリー。
私はロックなら洋の東西を問わずあれこれ聴いてきましたが、ロドリゲスなどというアーティストは初耳。
とにかく構成が上手く、周囲の証言からロドリゲスという男が非常に謎めいて感じられ、冒頭はミステリー調で不穏なムードから始まるわけですよ。才能に恵まれたアーティストだったらしく、鳴り物入りでデビューしヒットメーカーにプロデュースされ有名なレーベルからレコードを発売。ギターの音色、深いメッセージが込められた歌詞、歌い方などなど作中でも指摘されている通りボブ・ディランを彷彿とさせる。
でも周囲の予想に反して全く売れず。その後消息不明。
しかし何故かそのロドリゲスのアルバムがその後南アフリカに持ち込まれ、アパルトヘイトに揺れ不安だった社会情勢にマッチしたらしく、爆発的な大ヒット。南アフリカではエルビスよりも人気があると言われるまでに。
その後何十年も伝説の男だったロドリゲスの消息を探そうと海を越えての交流が生まれ、ついに「彼」を見つけ出し南アフリカに熱狂的に迎えられ数万人もの人を集めてライブを行うことになるというまさに奇跡の物語。
映画を見ていて、全く知らなかったロドリゲスという男をもし生きているなら私も見てみたい、今の歌声を聴いてみたいという気持ちになり、実際にカメラの前に彼が現れたとき妙に感動してしまって。
また、伝説の男を目の当たりにした南アの人たちの喜びに溢れた顔を見ていると、音楽というのはこんなにも人を鼓舞させるものなんだとあらためて感じて。ちょっと涙がこぼれてしまった。
アメリカでは無名のミュージシャン。でも地球の裏側では何十年も前からスーパースター。これってカッコ良すぎじゃないですか。またロドリゲス本人が、年齢を重ねていても渋くてカッコ良くて、このおとぎ話のような奇跡の話をわりと冷静に受け止めているところ良かった。なんだろう。神様って時々粋なことするなあというか、人生ってやっぱり悪いことばかりじゃないねーと思わせる、本当に珠玉のドキュメンタリーですわ。
今聴いてもカッコ良いと思う彼の音楽。当時何故売れなかったのか?というのが本当に不思議。
ひとつ思い当たるのは、反社会的なブルースロックっぽいのに名前と見た目がラテン系というのがミスマッチだったのかなあと。最初曲を聴いて、それから当時のジャケット見ると「ん?何かイメージ違うな」と思わなくもないので。それが自由の国アメリカではイマイチ受けず、人種差別政策をとっていた南アフリカで受け入れられたというのが皮肉な巡り合わせというか何かの啓示のように思えちゃう。
今も、何故自分の作品は売れないのだろう認めてもらえないのだろうと思い悩んでいるアーティストが世界にはごまんといるはず。売れる売れないというのは時の運もあるし、実力とは関係なかったりするのよね。この映画は夢を持つ人たちに決してあきらめるなという強いメッセージを放っていると思いました。