マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

近づく

2009-03-30 23:42:33 | どうでもいい話
土曜日小栗くんがゲストのスマステなどをボケーっと見ていましたらまんまと33分探偵を見るのを忘れてしまいました。不覚です。茂木刑事は今回も活躍したんでしょうか?ああ見逃して残念だ。昼間のおにぎりあたためますかinハワイの1時間スペシャルはちゃんと見たのになあ。スペシャルっていってもなんのことないダイジェストでしたけどね。
おにぎりといえば、CUEダイアリー見て初めて知ったんですが福岡では週5日おにぎりをやってるんですって?なんというハイペース(笑)福岡というとどうでしょうもやってないし、私の中ではCUE熱の低い地域というイメージでしたけどそうでもないみたいですね。今回下荒井の福岡公演に合わせておにぎりのロケもあったようで、おにぎり班だ!と大変な人気を集めたようです。嬉しいですね。もしかしてシゲちゃん、全国でも売れちゃうかもね。

今回の下荒井兄弟は演劇シーンでも多くの関心を集めているようでして、あらゆる演劇関係の雑誌にNACSさんが登場しております。ずいぶんたくさんの取材を受けたんだね。中でも「シアターガイド」のようなちょい本格的な雑誌に、今話題の「ムサシ」などと一緒に掲載されているのを見ると、なんか本物の演劇人って感じがしてこそばゆいような、誇らしいような不思議な気持ちがいたします。
福岡ではきっと九州の春の味覚を思う存分楽しんだでしょうね。今度は名古屋でしたっけ。刻一刻と札幌公演の日にちが近くなってきております。3月は入社以来といってもいいようなゆったりとしたペースで働けてちょっとビックリ。4月もこの調子で頼みます。公演日が残業などと重なりませんように。


日曜日

2009-03-29 21:39:02 | どうでもいい話
今日は春らしく澄み切った良いお天気。雪はほとんどなくなりましたが、空気が冷たいのでまだ春らしい格好はできませんけど。本当にこの季節は着るものに困っちゃうな。

朝遅く起きてマルセイコーヒーにてハニーシナモンパニーニでブランチ。そのあと友人の誕生日プレゼントを買いにいき、ひさびさに美容室へ。シャンプーとトリートメント剤の甘い香りにうっとりしつつ髪を洗ってもらっていると、あまりの気持ちよさにいつのまにかうとうとと口開けて寝てました。たくさんカットしてもらってヘアもさっぱり春モードです。

夜女子の世界フィギュアを見ました。
今年の最終日女子フリーはみんな気合が入っていてミスが少なく、非常にハイレベルな見応えのある大会だったと思います。
特徴的だったのは十代のフレッシュな選手が各国揃っていて、しばらくアジア独占だった表彰台も世代交代の波がそろそろきているのかなとも思いました。ロシア代表のアレナ・レオノワというパワフルでチャーミングな若い選手が良かったです。
真央ちゃんはまさかの4位でしたけど、決して内容は悪くなかった。キム・ヨナが良すぎました。圧勝といっていいですね。今後女子でこれ以上の演技が出来る人っているのかなと思うぐらい。ヨナのあと滑ったコストナーとか哀れなぐらいでしたもん。大会前のわけわからん発言がなければもっと良かったのに‥。
安藤選手は素晴らしかったですね。精神的にも強くなったもんね。完璧な演技でした。逆に真央ちゃんはプログラムの内容が難しくて、結局このシーズンSP、フリーとも完璧な演技っていうのをあまり見れなかったような気がします。来年のオリンピックイヤーにむけて、課題ができましたね。

この週末TSUTAYAのレンタルが100円だったので色々DVDを借りてきて見ていました。
その中のひとつが今更の「デスノート」の前編後編。
何度もテレビでもやってるし、私も以前テレビで通しで見ているのですが、以前社会現象になるほどのブームを巻き起こし、アジア全域でも大ヒットしたこの映画、私どういうわけかあんまり良いとは思いませんでした。
「人のセックスを笑うな」→「銭ゲバ」を見て最近松山さんのファンになった私。その出世作をもう一度きちんと見てみようという気になりまして。

‥でじっくり見たんですけど、やっぱり私この作品ダメなのね。
言いたいことはわかるし、現代にウケたのもなんとなくわかるんですが、それでもなんであれだけ大ヒットしたのか私的にはナゾですねえ。
テンポも悪いし、リアリティとファンタジーのバランスも悪いし。全体的にツッコミどころ満載な感じで。マンガ原作のエンタメ作品と割り切って見てしまえばいいのでしょうが、なんかスッキリしないものを感じました。ま、私の好みではないってことなんでしょうね。
でもその中で、松山さんは非常に良いですね。Lの異様な存在感が後半この作品を支えているといっていい。二次元のキャラに息を吹き込み、自分のものにしてしまう才能はやっぱり特別なものですね。バレエで言うところのキャラクターダンサー的な役者さんなんだろうなあ。アクの強い強烈なキャラを個性的に演じていることが多いですけど、もっとベーシックなお芝居も見たいなと思ってしまいます。

千葉県知事、森田健作氏って‥全国の知事さんみんなタレントの人になっちゃうの?なんだかさあ‥

イケメンビジネス

2009-03-28 00:34:21 | 
会社の帰りにTSUTAYAに寄るとき繁華街を通ったんですが、今夜はずいぶん賑わっていました。時節柄送別会とかそのたぐいかな?盛り上がってたなあ。

昨日は「CUT」の話を少ししましたが、週刊誌で好きなのは「SPA!」、月刊誌で好きなのは「サイゾー」です。完全にオヤジだね。
特にサイゾーはあまり他のメディアが取り上げないような業界のタブーを暴いたり、アナーキーな視点が独特で面白い。「噂の真相」が休刊になって久しい現代では貴重な雑誌だと思います。
このサイゾーの最新号の特集「ジャニーズ帝国を崩壊させるイケメンビジネスの裏」がメチャクチャ面白い。

実際は帝国は崩壊しちゃいないけれど、この数年非J系のイケメン俳優たちの活躍によってその牙城が脅かされているのは周知の事実。そこで、
■ジャニーズを脅かさんとするイケメン勢力いま芸能界では非ジャニのイケメン君たちが大量発生中! この背景にある、ジャニーズの弱体化、テレビ局を襲う不景気、大手事務所が戦略的に仕掛けるイケメン育成計画などを解説。
■イケメンVS.ジャニタレのタイマン勝負10本ジャニタレに引導を渡せるのは、この美男子たち!? 小栗旬、小池徹平、水嶋ヒロ、佐藤健など人気上昇中の非ジャニイケメン軍団とのバウトを勝手に企画! J、お前はもう死んでいる!?
などの記事で現在のイケメンブームを徹底的に検証しています。
特にタイマン10本勝負はギャグと偏見に満ちつつも的を射ているところもあり、かなり笑える。
記事をまとめると、この非J系ブームの先駆けは仮面ライダークウガで特撮イケメンライダーブームを起こしたオダジョーを筆頭に、妻夫木くん玉木くんが出演した映画「ウォーター・ボーイズ」などを経て、他のプロダクションのイケメンたちもフィールドを違えば競合せずそこそこ戦えるのではないかという土壌が出来た。Jアイドルの人たちは本業が歌なので、他のイケメンたちは歌を歌わず舞台や映画に活路を見出し実力をつけ、今や帝国の地位を揺るがすまでになった‥というところでしょうか。
この分析はなかなかいいところを突いていると思う。小栗くんも妻夫木くんも松ケンもインタビューなどを聞くと歌は苦手だし歌えないと口を揃えて言う。でも作品の中で歌ったりする場面では別に歌下手な印象ないけどね。俳優一本でやっていこうという人たちだから歌なんて出すはずもないけど、最初からそういう戦略としてやってるのかもしれないなあ。

私が個人的に思うに、単純にSMAPの天下になって10余年ほどたつし、その後もアイドルグループが次々出てきて、そろそろ飽きられてきたということではないのかなあ。
今はCDが売れない時代だから歌だけやってても儲からないし。これだけネットが普及してるのにいまだにJさんとこは肖像権を安売りしないから、ネットにタレントさんたちの画像とか出さないでしょ。ああいうのも時代に合わないなあと思う。ドラマだって映画だって公式ページ立ち上げるのに困るよね。アイドルだと色々制約があって使い難い時代なのかも。
イケメンブームは目の保養になるし、どんどん競合してイケメン業界が盛り上がってくれれば面白いと思うんですが、逆に最近女の子のアイドルって全然いませんよね。男の子を熱狂させるような超絶可愛い子とか。みんな実際の女の子には幻滅しちゃって2次元の世界に求めちゃってるのかな?こういう現象を見ると女子の方がやや現実的で男子のほうがよりロマンチストなのかもね。