マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

プレ大晦日

2012-12-30 15:36:29 | Weblog
お正月を迎える準備を粛々とすすめております。
午前中は普段なかなか出来ないところを大掃除。レンジなんか凄く綺麗になりました。
両親と一緒にお節料理作りに精を出す。うま煮、なます、黒豆、昆布巻き‥たくさん作りました。お正月何もしなくて済みそうよ。

写真はお歳暮の新巻鮭。父親が張り切って捌いております。

重大ニュース

2012-12-29 09:44:03 | 日記
帰省の朝。スッキリ晴れて良い旅立ちとなりました。
年の瀬ともなるとなんとなく1年を振り返ってみたくなるものです。
札幌と実家を行ったり来たりの忙しい1年でした。良くなったり悪くなったりの母親の病状に振り回されることが多く、心が折れそうになったこともありましたがここへきてかなり快復してきて以前のように明るい顔が見られるようになったのがなにより嬉しい出来事。母親の病気に伴い自分の先々のこともあらためてじっくりと考えさせられた年でした。
自分自身に起きたことは春先の椎間板ヘルニアだね。あれには参ったわ。今じゃすっかり何ともありませんが。
あれをきっかけにピラティスを始め、自分の身体を見直すということをしましたし、筋肉を意識するようになったんですよね。
母親と自分の病気から親戚や古い友人に助けられ、交流も生まれ、あらためて人との絆を思い知らされた年でもありました。
妹家族が新居を構えたのも私的には大きかったかな。前後の片付けなど本当に大変でしたが、綺麗で便利なマイホームで快適に暮らしている妹家族を見ていると私まで幸せ気分。つくづく思います。身内の幸せは私の幸せ。来年も家族みんな健やかで幸せでありますように。

仕事納め

2012-12-28 22:29:41 | 日記
本日で今年の業務は終わり。今日は片付けとお掃除に精を出しました。
珍しくあまり忙しくない年末で、残務もほとんど無し。余裕がありました。
終礼のあとはホテルで忘年会。無礼講で盛り上がりました。ビンゴの景品がショボくて笑えましたが(笑)1位が白子のりの詰め合わせって一体…。昔はプレステや液晶テレビなど豪華景品があったんですがねえ。まあこれも時代よ。
明日から私は9連休。今年はそういう人多いんじゃないかな?久々にゆっくり年末年始休めます。


すーちゃん

2012-12-27 22:51:22 | 
益田ミリさんの四コママンガ「すーちゃん」シリーズのファンである。
『すーちゃん』
『結婚しなくていいですか』
『どうしても嫌いな人』
ときてこの秋に出たのが『すーちゃんの恋』
兄弟編『オレの宇宙はまだまだ遠い』の書店員土田くんが登場。すーちゃんと土田君が微妙な距離を保ちながらも惹かれあう夢のコラボ。今回も、とても良かった。

超シンプルかつ癒し系な絵で描く微妙な年齢の女性たちの悲喜こもごもの日常。なにげない日々の描写が実に絶妙で、複雑なオンナゴコロやささやかな楽しみ、普遍的な悩みなど人生のエッセンスがたっぷり詰まっている。なんてことない場面、ありふれたセリフにもドキっとさせられて、いつも上手いなーと唸ってしまう。イラストは可愛くほのぼのしているけど内容は完全大人向けなんですよね。
若い人にはわからないでしょうが、昔みつはしちかこさんが「小さな恋のものがたり」というやはり四コママンガのシリーズを書いておりまして。チッチとサリーの純愛もの。昭和の大人気の作品でした。
益田ミリさんはちょっとシニカルでモラトリアムな平成のみつはしちかこという感じが個人的にします。

この作品なんと映画化されたらしく。どうも単行本の帯を見ると
すーちゃん=柴崎コウ
まいちゃん=真木よう子
さわ子さん=寺島しのぶ
というキャスティングらしいです。
これはこれで豪華なキャスティングですが実写化ってどうなの?と正直思わないこともない。楽しみではありますが。

大河

2012-12-26 23:52:00 | テレビ
今年の大河ドラマ「平清盛」が先日最終回を迎えました。
年間の平均視聴率歴代最低、あり得ないといわれていた大河の一桁を記録、最終回まで一桁と低視聴率ばかりが話題になったなんとも悪いほうに記録ずくめの大河となってしまいました。

私は日曜日出かけていたのでやっと今日その最終回を見たのですが、なんだかなあ…。
悲劇的な結末と知ってはいましたが、なんだか余韻も無く駆け足であっさり終わった感じ。エピローグというか後日譚みたいになっていて、非常に消化不良。壇ノ浦がたったあれだけとは…。入水シーンをきちんとやらないのは何かの配慮?そもそもこのドラマ歴史的に重要な場面はさらっとしか描かず、あまり意味が無さそうなシーンに延々と時間をとったり。もう終わってしまったのでくどくど言うのもなんですが、なんといいますか様々な不協和音が重なった気の毒な作品であったと思います。
まず平清盛その人がどういう人だったのか最後までさっぱり理解できませんでした。
金持ちの御曹司なのに粗野で乱暴者だったり、言行一致せず知将にも見えず。一族の棟梁にも残念ながら見えず。魅力もなかったので到底好きにもなれなかった。これって1年通したドラマとしては致命的ではないでしょうか。主人公のキャラがぶれまくっているんですからお話にならないですよね。清盛の言う「面白き」とか「武士の世」というのもよくわからなかった。
部分的にいいエピソードやベテランの方の名演技なども見られたのですが、それが時折しか見られず全体としては続けて毎週見たいと思わせる作品ではなかったと思います。
求心力がなく、熱演している役者さんも何名かいらっしゃいませんでしたがこの作品からはスターも生まれませんでしたし、評判も聞こえてきませんでした。
なんとかこの時代を理解しようと今さらながら「平家物語」に触れる機会に恵まれた事はこの作品のおかげですけどね。
ただ少し松ケンには幻滅してしまったな。好きだったのに。クランクアップの「低視聴率は光栄です」ってあの発言は無いでしょうよ。一生懸命作ったから見てもらえなくてもかまわないってこと?こういう視聴者とかお客さん無視みたいな姿勢ははっきり言って嫌いなんだよね。アップして感極まっているときに意地悪な質問されて逆ギレしたのかもしれないけど…あの発言は株を下げた。僅かでも見てくれている視聴者に感謝すべきでした。

来年は福島の復興を願い会津のヒロインが登場です。ちらっと予告を見た感じでは良さげでしたけど。今度こそ多くの視聴者に親しまれる大河となりますよう。