端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

年の暮れ

2006-12-28 | Weblog
ブログに 穴をあけてしまいました。
大きな 穴です。 何やかや忙しく 頭の中が一杯で パソコンの前に
座る気がしませんでした。
決して 温泉や海外旅行に行っていたのでは ありません。

いよいよ 今年も 終わりが近くなりました。
今 昆布巻きがコンロの上の圧力鍋の中です。
黒豆は 保温鍋の中で じっくり温まっています。
白菜の 漬物は昨日出し昆布や 鷹の爪を一杯入れて 二度目の付け
替えをしました。
数の子は 塩抜きの水の中です。
カブは 大きなびんの中に 出し昆布や 鷹の爪と一緒に 漬かっています。
どれも 我が家の畑のものか 頂き物です。
昨日も 新聞紙にくるんだ立派な牛蒡が 届いていましたが まだどこの
どなたが 届けてくださったのか 推理が出来ません。 
夕べは 新しいお札のお年玉も 準備しました。

以前の28日は こ近所六軒くらいで 共同の餅つきを していました。
夜の明けるのを待って 男衆がペッタン ペッタンついて 子供が まわり
で 見物し ばあちゃんが 鼻に餅とり粉をつけて ちぎっていました。
熱いので 親指と人差し指の間は 真っ赤に なっていました。


お昼過ぎに 終わると 皆で宴会です。
お互いに お世話になったお礼と 又よろしくの挨拶をして 歳をとった
と 言い合って居ました。

そんな 行事も今はありません。
文明の 餅つき機が出来てからは それぞれの家庭で 持ちつきをします。
我が家の 立派な石の餅つき臼も 出番がありません。

後 気にかかることは お寺さんへのご挨拶と 私の髪の問題です。
穴熊さんは 納めのゴルフに出かけています。
多分夜は 一年分の反省会があるでしょう。

お正月に 特別の お客はありませんが 甥や姪たちが 子供をつれて
挨拶に来てくれるくらいです。
年寄り 二人のお正月は 静かなものです。

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4 コメント

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おせち (ichi)
2006-12-28 10:49:43
 実家の方でも、祖父母が亡くなって古くからの客足が遠のいていき、正月の食べ物も様変わりしました。
 今では食べ盛りの若者中心メニューが多く、伯母がごまめと黒豆を少量作るくらいです。
 子供の頃は、煮〆や黒豆などの「保存食」が好きでは有りませんでしたが、年を経てああいう料理を懐かしく感じます。
 
 良い年末を。
 
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お餅つき! (yasuko)
2006-12-29 08:03:24
 我が家でも、舅、姑の元気な頃は、臼でお餅をついていました。東京の田舎みたいで、子供たちはお釜のおじいちゃんと呼んでいまして、薪で外でお米をふかし、賑やかに暮れの行事でした。
 そろそろ静かなお正月も・・・と思うこの頃です。
夫の妹、弟が元旦に集まり、大きくなった子供達も来てくれますので楽しみでもありますが、今年のように体調不十分の時は、・・・・なのです。
今年は気張らず、ありのまま、笑顔がご馳走で何とかします。
 女房さまお元気で良かったです。如何なさったか少し心配でした。
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ichiさんへ (穴熊の女房)
2006-12-29 10:42:06
子供の頃 母が愚痴っていました。
お正月は 子供だけが喜んでいる。
大人は大変だ と言っていました。
そんな 思いを今しています。
飲みすぎに 気をつけて いい新年を
お迎えください。
四つに組んでのパソコン ウッチャリや背負い投げを受けていますが 周りに助けられ 感謝です。
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yasukoさんへ (穴熊の女房)
2006-12-29 10:46:20
体調 いかがですか。 疲れとストレスこの寒さと
色々あります。
どうぞ お大事に。
いつも ブログを拝見しています。
来年 私も 畑に綿を栽培するべく 種を沢山手に入れました。
楽しみです。どうぞ いいお正月でありますように。
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