あちこち かたずけていたら 短くなった鉛筆が出てきました。
我が家には あの鉛筆削りはありません。
鉛筆を突っ込んで 木目を無視して 削りかつをのように 削るのが私は許せないのです。
子供が小さい時も あの鉛筆削りだけは 購入した覚えがありません。
子供のころ 小さな丸いちゃぶ台で 明日の登校準備をするとき 父が必ず筆箱の鉛筆を 削ってくれていました。
そんな 古い思い出もいまだ 衰えかけた海馬の隅に残っているのでしょうか。
チビタ 鉛筆を眺めて 補助軸を買いたいと 量販店や田舎の文具屋さんを 探しましたが見つかりませんでした。
それならネットでと 検索したら 凝ったおかたもいられるらしく 木製の高価なものもたくさんありましたが 私が使うのには
もったいないし 安いのはアマゾンに気の毒だしと 気持ちが引っかかっていました。
そして昨日見つけました。 スーパーの文具コーナーにありました。
こんなもの きっと中国製だと 裏を見たら なんと日本製です。
頑張っている 企業もあるのだと 一人で感激しています。
名古屋に 本社を置く 株式会社デビカという 文具の会社です。
早速 補助軸を使い カッターナイフで 丁寧に削りました。
美空ひばりは 一本の鉛筆という 歌を歌っていました。 松山善三さんの 作詞です。
人生 先の見えた 今日この頃 この鉛筆で 何を書くか 皆さんに感謝しかありません。
鉛筆の 削りかた 上手ですね
私の 所有しているサックの 消しゴムは
茶色です
購入店舗は 最近 閉店してしまいました
この頃はメモをとるのも鉛筆は主流です。
ボールペンも使わない訳けではないのですが、
使用済み用紙の裏をメモがわりにしていますので、
新聞、テレビ、ラジオなどからの情報を速記するには
鉛筆の滑らかさと手指に伝わる優しさに
ますます利用度UPです。
短い鉛筆を大切に使う器具、
見つかってよかった!!かえって
自分時代の贅沢と秘かに思っています。
私の世代は鉛筆に 万年筆 ボールペンは
なかなかなじみません。
私も ボールペンは 三色使えても あの同じ幅の 筆跡はなじみません。
今どきパソコンでいただくお便りには パソコンで返事しますが 手書きのお手紙の時は やっぱり万年筆で お返事です。。
はがき よく出しますが 1000円の万年筆を使ってます、以前新聞で値段の割にいい万年筆並のペン先を使ってると紹介してたやつです、カートリッジタイプ、
補助軸 懐かしいです!小生のは実家の机の引出しに入っていましたが その机そのものがなくなり50年近くなります、
万年筆 近頃安くて使いやすいのが 出ていますね。
私も 1000円の万年筆 愛用しています。