端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

証 明

2008-04-19 | Weblog
昨日 小包を送るために 近くの行きつけの郵便局に行きました。
小包みをお願いして 通帳の記帳をATMでしました。

ついでに終わりのページの 担保の鼻くそほどの定期を 利子の利率が
少し騰がっているのを聞いていたので 窓口に持って行きました。
いつもの顔なじみの 局長さんとほか二名の 従業員です。

通帳は穴熊さん名儀ですが 穴熊さんのものは私のもの
私のものは私のもの の我が家です。が
このときばかりは だめでした。

穴熊さんの委任状がいるとのこと 印鑑はしっかり二個持っているので
私が代筆しようと しましたがだめ。

急遽帰り 畑で仕事中の 穴熊さんに事情を話して 委任状を書いて
もらうことになりました。

「だから俺は 郵政民営化に反対だ」と 私を叱りますが 「私のせい
ではありません。小泉さんに言ってください」と私。

再び郵便局へ すると今度は 私の免許証がいるとのこと 見せて
確認のコピーをとられ 又穴熊さんの免許証がいるとのこと 再び帰り
免許証を握り郵便局へ。
結局 三回行き戻りしました。

自ら「穴熊さんの女房」を自負していますが 「私は誰?」と
周りの人に証明 してもらわなくてはなりません。

家族で 障がいの方や高齢者の親を抱えている方の預金を 預かって
いる方は どうするのだろうとふと 考えてしまいました。

お天気はいいし 溜まった家事をするべく 九時に開局を待って
エプロン掛けで行ったのに タオル一本もらって帰ったのは 
お昼です。

八つ当たり することの出来ない 出来事でした。


庭のつつじが 綺麗ですが 道路からは全然見えないところに 
咲いていますので 二人で眺めています。
穴熊さんの仕事です。 暖かいお心で見てやってください。

コメント (4)
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