奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

農機との格闘

2010年11月21日 | 徒然

 カボチャの交配作業の後に防除を計画していましたが予報に反しての雨、「たまには休息を・・・」、天からお告げかなと農作業をしないでいい言い訳が・・・。

 自然に逆らえないのが農業、今日の雨で、カボチャの交配と防除作業、春カボチャに備えたえん麦の播種が延期になりました。 雨天の中、今日は何しようかなと思案しながら、水没した耕運機のメンテナンスを終わらせ、新しく購入したマルチャーの取付やトラクターのロータリーの着脱トレーニングに挑戦しました。Dscn5137

 マルチャーは春カボチャの定植に、ロータリーの着脱は、今週から予定しているブロードキャスターによる堆肥散布の準備でした。

 農業を始めて、栽培管理については様々なマニュアルやノウハウはありますが、農業機械については、自学研鑽以外に道がないのが現状のようです。規模拡大を図るには、相応の農機の導入が不可欠であり、毎日、思考錯誤しながら農機と格闘しています。  Dscn5132_2

 農機のメンテナンスをしながら、ラジオのトーク番組に、「経験を重ねた年齢をリセットすることへの挑戦・・・・」、まさにそのような毎日を送っています。

 画像は、今週から活躍予定のブロードキャスタ(肥料散布機)と春カボチャの定植に活躍するマルチャーです。なにしろ、経験が皆無ですから畑での実践を通して使い切りたいと思っています。