災害後のカボチャの対策がひと段落したので、畑からの帰路浜辺に行き、50年来見慣れた景色の様変わりに改めて自然の猛威を見せつけられました。あの豪雨の日、内海に流れた三つの河川は合流してさらにパワーアップし、入江を目指して流れ込んだ形跡が至るところに見られました。
強い流れで寸断された防波堤、川からの土石、海底やえん堤をさらってできた堆積物により一日にして入江の地形が変わり島ができてしまいました。50年間変わらなかった(もっとそれ以上かも知れない・・・)景色が、たった一日で変わってしまいました。
一日にしてできた島の場所は、絶好のサーフィンのスポットで、地元では戸口尻(トグチンマリ)と呼ばれています。
画像は、寸断されて消えた防波堤と内海の入江を横切るようにできた新しい島で、入江が画面中央から手前(500m)に変わってしまいました。