夕方になってようやく風も止み、通常の様子に戻りました。終日、鈍よりとした空と浜からの塩風、時折の雨、屋外作業には最悪のコンディションでした。
それでも、金曜からは盆入りで、集落総出で早朝から墓地の清掃を行いました。浜からの飛散物が多く、盆の迎えまでにはもう一度清掃が必要だなと思いました。
遅めの朝食の後は、倉庫と畑の巡回に出掛け、倉庫周辺の飛散物を片づけたり、倒伏したソルゴーを観ながら今後の処置を考えました。倒伏したソルゴーは、復元があるのか、或いは刈取り作業の必要性、また、トラクターによるすき込みなど、何れも未知の分野で、盆明けには結論を出さなければと思っています。
午後は直売店へ冬瓜を配達し、再度の塩害で野菜不足は必須だろうなと思いました。冬瓜の在庫も少なくなり、ここ両日には完売になりそうです。
直売店の配達を終え、市街まで足を延ばして食品店に立寄ると、生鮮食料品は底をつき、正直、何もないなぁ~と思いました。コンビニ店も同様でした。
今年は、秋カボチャの栽培に一抹の不安を感じますね。それでも、可能性を求めてやらなければと自問自答しています。
画像は倒伏した緑肥(ソルゴー)です。月末に刈取りを予定していましたが、予想外の状況になってしまいました。「ムン作りの先や解ら~ん」・・・納得です!