奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

何事も段取り八分で

2014年08月24日 | 晴耕雨読

 珍しく予報が当たって、スコールの多い蒸暑い一日でした。
予定作業とキュウリの播種も終え、日曜日と言うこもあってちょっとした余裕感でスタートしました。

 天候が定まらない日は、取り敢えず畑を巡ればとの思いで倉庫に出向き、昨日播種したキュウリのハウス内の温度が気掛かりで、早速、トンネルハウス内に温度計を設置しました。温度は40℃を超えていて、ビニールを巻上げてハウス内の換気を行い、30℃近くに下がりました。

 帰宅して、午前は秋作の作業計画を作成して過ごしました。 キュウリ3種、カボチャ2種、リーキ、玉ねぎ6種、スナップエンドウ、実えんどう、001ズッキーニ、パッション、これらの作物の苗作りから収穫までの作業段取りを表計算ソフトでコンパクトにまとめました。11月期に作業のピークが予想され、天候と相談しながら仕上げて行こうと思っています。
また、収穫期を早めるために、スナップエンドウや実エンドウの育苗も検討しています。

 秋作の作業計画が出来たところで、肥料業者に肥料単価の見積もりをメールで依頼しまし た。円安や石油の高騰で肥料価格は上がり、消費税率アップが更なる負担になっています。008
だからと言って、生産費用の高騰が農産物の価格に転化することは皆無のようです。

 午後はスコールが強くなり、食料品の買出しに出掛けました。
何事も段取り八分で、秋作のイメージが掴めましたので、あとは天候と相談しながら、淡々と進めて行きたいと思います。

 画像は、夕方に何気なく撮ったアダンの花とアダンの株元に咲く名も知らない花です。何故か、亜熱帯には、濃緑色の葉に白い花が映えるような気がします。


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