奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

誘引棒作りの一日

2014年08月25日 | 晴耕雨読

 猛烈な陽射しに作戦を変更して、ブルーシートによる日除けタープを設営し、カボチャの誘引棒の作成に取掛りました。001
誘引棒の材料となるススキの刈取りは、炎天下で大汗をかきながらの作業になりましたが、その後の作業は、タープの下でラジオを聴きながら快適な作業になりました。作業環境もちょっとした工夫が必要だなとつくづく感じました。

 1日がかりで1千本(10a分)の誘引棒を作り、残り2千本もこの時期に作成して、秋と春作のカボチャ栽培に備えたいと思っています。
作業は、百姓の千時間を絵に描いたような超~地味な作業で、004_3
ラジオを聴きながらボチボチやることが長続きの秘訣と思っています。

 画像は本日の作業風景、いつものようにあの手この手で臨機応変に過ごしています。押切は3年前にネットで購入し、島内の販売店にはないユニークな構造をしています。刃は上向きで、刃の上にススキを載せ、取っ手を押し下げてカットします。切れ味は良好で手頃な価格で購入できます。


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