奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

何とかなるものです!

2014年08月23日 | 晴耕雨読

 イメージと出来映えには珍問難問があって、本日もまたあれこれと思考錯誤で一日を過ごしました。002
倉庫近郊で育苗を行うと、散水用の水の問題が浮上し、倉庫の隣りには沢水が流れていて、年中枯れることもないので、何とか堰き止めることで水の確保ができないものかと思い立ちました。
先ずは、刈払機で周囲の草木を切取り、スコップやクワを駆使して、いい感じで程良い堰ができました。水量も豊富で洗い物にも活用できそうです。

 水の確保が終わると、昨日完成した育苗用のトンネルハウスの手直しと、実際に育苗箱を置いて、育苗箱を載せる台木の設置を行いました。005 台木は、解体したビニールハウスの25mm鉄管で代用しました。

 午後イチも、トンネルハウスの設置であれこれと修正を行い、終わると、地這えキュウリの播種に取掛りました。品種は、「ときわ」、「新ときわ」、そして地場産の赤毛瓜の3品種で、来月上旬の定植で、10月中旬頃からの収穫を見込んでいます。
まだまだ続く、台風シーズンを考えれば地這え栽培がいいかなとの判断です。

 予定作業が早めに終わり、もうひと頑張りとの思いで、冬瓜畑と秋カボチャのほ場のソルゴーの追肥を行いました。010_2 ソルゴーは、ひと月で1m伸び、いくらかでも台風からの防風になればと思っています。

 画像は今日一日の活動で、沢水の確保、キュウリの播種、いい感じで仕上がった育苗用のトンネルハウスです。播種したキュウリは、早速沢水をジョロで撒き、トンネルハウスの中に入れました。
また、夕方にはポツポツと降り、ソルゴーの追肥がグットタイミングになりました。


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