奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

整枝誘引作業の終了

2018年03月29日 | 晴耕雨読
 ひと月半に渡ったカボチャの整枝誘引作業を終え、肩の荷がす~っと軽くなりました。2000株を4回、8000回のスクワット筋トレをしたようで、自分を褒めてやりたいような心境です。本日は夏日の予報で、朝イチのカボチャの接受は、無風の中、大汗をかきながらの作業になりました。

  

 接受が終わると、ハウスに入ってトマトとセニョール、ズッキーニの収穫、猛烈な陽射しの中で、さらに大汗をかき、倉庫でひと息付くと直売所と弁当屋さんに届けました。時刻は10時過ぎ、ラストの誘引作業となった半畝に取掛り、やっと終わりました。

 午後は月末の支払いからスタートして、終わると2回目に定植したカボチャの摘芯を行い、倉庫に戻ると刈払機を積込んで、夏作のほ場周辺のせん定を行いました。気温の上昇と共に、防風林のせん定が必須になり、招かざる客の予防もあっての作業でした。

 倉庫に刈払機を格納すると、今度はかん水設備の資材を積込み、夏作の設備の設置に取掛りました。好天続きで、手かん水では作業効率が悪く、9割方仕上げてスナップえんどうの収穫に向かいました。両日の初夏の様相に、スナップえんどうは開花がなくなり、いよいよ店仕舞いになりそうです。それでも3キロほど収量があり、明朝の青果市場詣でをするか思案しているところです。

 ラストは、明朝の接受に備えてカボチャの雄花を採取し、本日も無事終わりました。
また明日(^_^)/~