奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

秋雨前線の停滞

2016年10月11日 | 晴耕雨読
 秋雨前線がどっぷりと居座り、夜半には雨が降り、明けても今にも降りそうな空模様で、「どうしたもんかの~」と一日を巡らしました。天気はTVもネットも絶望的、朝イチのほ場の巡回と倉庫の苗の散水、これぐらいができればとそんな思いで出畑しました。


 昨日、カラスの洗礼を受けたほ場は特に異状はなく、倉庫に戻ると育苗トンネルの全ての苗に少な目の散水を行いました。ヱビスカボチャはいい感じで発芽を始めていて、レタスやブロッコリーもポツポツと発芽を始めました。トマトは来週あたりに2次育苗になりそうです。
  

 おそらく降ることは予期しながらも、倉庫で刈払機の混合ガソリンを作り、ナイロンカッターを2個ほど巻いてハウスに向かいました。山頂から暗雲が広がる中、草刈を始めると30分ぐらいでポツポツと降り始めて、中断して倉庫に戻ると本降りになってしまいました。

 やっぱりだめかと、帰宅してシャワーをすると、この機にと経理や支払に切替えて、ついでに市街まで足を延ばして散髪をしました。帰途はランチに立寄り、スーパーで買物をして帰宅すると農地代の支払いに出掛けて本日の打ち止めになりました。
明日も雨の予報、明日考えますかね!