奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

治したぜ~!

2014年08月29日 | 晴耕雨読

 昨夜は管理機のリコイルスタータの故障をあれこれと調べ事をし、管理機製造メーカの取説やパーツリストには何の掲載もなく、001_2結局はネットで事例を調べながら、後は想像力と勘で修理に取掛りました。  

 ほとんどの小型エンジンはリコイルスタータ型式で、ひょんな思い付きから同じエンジンメーカのスタータ部を取外して、構造を調べました。残念ながら、同じメーカーでもエンジンの型式でスタータ部の構造は異なっていました。

 結局は、昨夜、ネットで調べたリコイルスタータのロープ交換が参考になり、持ち前の勘ピュータを駆使しながらパーツを組上げました。 004エンジン部にリコイルスタータを取付けて、程よいロープの張りを感じながら引くと、エンジンが始動し感無量でした。また一つ勉強になりました。

 午後はキュウリの鉢上げを行い、その後はほ場をぷらっと巡回して倉庫に戻り、周辺の草刈で本日の打ち止めになりました。

 明日はミニドックの検診を受け、島の反対側で開催される「ひらとり祭り」を観に行こうと思っています。島の最後の夏祭りです。

 画像は組上げたリコイルスターとキュウリの鉢上げの様子です。キュウリの鉢上げは、かの有名な「寝かせ植え」と言う手法の一つです。006
リコイルスタータは、中心部のナットが外れて、内部でパーツがバラバラの状態でした。部品の欠損がなくラッキーでした。