昨夜は管理機のリコイルスタータの故障をあれこれと調べ事をし、管理機製造メーカの取説やパーツリストには何の掲載もなく、結局はネットで事例を調べながら、後は想像力と勘で修理に取掛りました。
ほとんどの小型エンジンはリコイルスタータ型式で、ひょんな思い付きから同じエンジンメーカのスタータ部を取外して、構造を調べました。残念ながら、同じメーカーでもエンジンの型式でスタータ部の構造は異なっていました。
結局は、昨夜、ネットで調べたリコイルスタータのロープ交換が参考になり、持ち前の勘ピュータを駆使しながらパーツを組上げました。 エンジン部にリコイルスタータを取付けて、程よいロープの張りを感じながら引くと、エンジンが始動し感無量でした。また一つ勉強になりました。
午後はキュウリの鉢上げを行い、その後はほ場をぷらっと巡回して倉庫に戻り、周辺の草刈で本日の打ち止めになりました。
明日はミニドックの検診を受け、島の反対側で開催される「ひらとり祭り」を観に行こうと思っています。島の最後の夏祭りです。
画像は組上げたリコイルスターとキュウリの鉢上げの様子です。キュウリの鉢上げは、かの有名な「寝かせ植え」と言う手法の一つです。
リコイルスタータは、中心部のナットが外れて、内部でパーツがバラバラの状態でした。部品の欠損がなくラッキーでした。