奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

畑人日和

2014年08月19日 | 晴耕雨読

 久しぶりに終日晴れて、猛暑の中、イメージ通りの作業になりました。
午前は、ほ場の乾燥を待ちながら、昨日に続いてカボチャの誘引棒の制作を行いました。途中、建設会社のTさんや化粧品会社の方が来畑し、暑い最中、立ち話になりました。Tさんは建設会社をリタイヤして、農業にいそしんでいる様子で、パッションの苗の入手先や植え時期を尋ねての来畑でした。
誘引棒はサンテナ1箱分を作り、暑さもあって早々の内止めになりました。

 午後は春カボチャのほ場の耕うんに取掛り、ほ場の程良い乾燥にいい仕上がりになりました。
今季は、ソルゴーによる土作りに替えて、敢えてほ場の雑草をすき込み、耕うんの回数も増やして、雑草の腐食を促進して有機物化を図りたいと思っています。002

 今季の春カボチャ栽培は半減(20a)を考えていましたが、トラクターに揺られて耕うん作業をしながら、ふと、30aの面積でもいいかなと思いました。カボチャ栽培を始めて、まだ収量の目標達成をしていないので、30a・・・3tで再挑戦をしてみようと思います。
耕うん作業は4時頃まで掛り、久しぶりに畑人気分に浸りながら倉庫に帰投しました。

 明日は、定例の農業廃プラスチック(マルチ、ビニール、農薬の容器など)の供出を行い、午後は北部で行われる研修OB会に参加しようと思っています。