奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

Tomorrow is anotherday

2014年06月15日 | 晴耕雨読

 梅雨前線が奄美付近に停滞し、終日雨の一日でした。
ワールドカップの日本戦も雨の様子で、パスサッカーを得意とする日本代表は、自らのサッカーが思うようにできず惜敗したようです。全天候性を旨とするサッカーも、自然環境を巧みに捉える者に勝利の女神がほほ笑むようです。

 本日の作業は、雨の中、少な目のパッションの収穫と出荷準備をし、夕方に青果市場に出荷する冬瓜を車に積込んで早々の帰宅になりました。
後はワールドカップを観戦し、後味の悪いランチになりました。予選リーグは始まったばかりで、日本代表には、今一度自らのストロングポイントを信じて奮戦して欲しいと思うところです。

 午後は、青果市場の荷受け時間が始まるまで中古車店を訪ね、軽トラックの情報収集を行いました。島の中古車事情は高値で、年式の10年落ち、走行距離10万キロ以上は当たり前で、高い買物をさせられているなと実感しました。
中古車店から市場に向かう途中、TUTAYAに立寄ると雨で行き場を失った家族連れで賑わっていました。TUTAYAでは、キャンピングカーの本を購入しました。

 市場に着くと先客あって、先客の隣りに20キロの冬瓜を卸しました。明日のセリ値が興味深いところです。
「明日は明日の風が吹く」、英語では「明日は別な日」と表現するそうです。日本代表にとっても明日の風が吹き、別な日であることを祈るばかりです。